フレッシュな味わいの“味噌の初物”を楽しむ 『味噌ヌーボー 初熟(はつなり)』2022年 今年も数量・期間限定発売
ひかり味噌󠄀株式会社(長野県諏訪郡下諏訪町、代表取締役社長 林 善博)は、“味噌󠄀の初物”として味わう大寒仕込みの天然醸造味噌󠄀『味噌󠄀ヌーボー 初熟(はつなり)』 2022年版を、2022月10月1日(土)から、全国のスーパーマーケットなどで数量・期間限定で発売いたします。
フランス語で新しいを意味する“ヌーボー”を商品名に冠した、“味噌󠄀の初物”という新しいコンセプトの味噌󠄀。
長期熟成味噌󠄀は、長い時間をかけて発酵・熟成することで濃厚で華やかなうま味を引き出しますが、『味噌󠄀ヌーボー 初熟』は、明るい色調、フレッシュな味わいを楽しめる若い味噌󠄀です。余計なものは加えず、非加熱方式により、素材のおいしさを活かしたまま出荷。新穀の米と大豆を用いて「大寒仕込み」という伝統的な手法で仕込みました。微かな大豆の味わいと天然熟成の発酵香が重なり、フレッシュな味わいとして仕上がっています。数量・期間限定販売のため、この時期だけしか味わえない新しい秋の風物詩として提案します。
◆ 一年にたった一度だけ 伝統的な「大寒仕込み」でつくられる天然醸造味噌󠄀
『味噌󠄀ヌーボー 初熟(はつなり)』は、「大寒仕込み」で仕込んだ天然醸造味噌󠄀。昨秋、獲れたばかりの大豆と米を使い、一年でもっとも寒く、味噌󠄀の仕込みに適しているとされる1月の大寒の時期に味噌󠄀を仕込みます。加温することなく、自然の力にまかせた天然醸造で発酵させ、初夏の気配が漂い始めた頃には「天地返し」を行い、空気に触れさせることで発酵を促し、うま味やコクを引き出しています。原料は、特別な味噌󠄀に相応しい、前年秋に収穫したばかりの新穀のコシヒカリ米と、味噌󠄀のためにつくられた国産大豆、国産海塩「海はいのち」を使用しています。米麹の割合は、大豆1に対して、米麹1.2を使用した12割。麹の甘味が感じられます。
< 大寒仕込みの様子 >
大寒仕込み当日は、工場内にある醸造の神を祀る祠で美味しい味噌󠄀の仕上がりを祈願する。
味噌󠄀が均一に発酵するように、人の力で丁寧に空気を抜きながら仕込む。
◆ 『味噌󠄀ヌーボー 初熟』2022年 味わいの特長
2022年は昨年に比べて冬から春にかけての気温が低かったため、発酵の過程において、麹の糖化、タンパクの分解がゆっくり進んだと考えられます。その結果、素材の風味と質感が残り、ホクホクとした食感の上品な味わいの味噌󠄀に仕上がりました。昨年のねっとりとした舌ざわり、パイナップルを思わせるような甘い香りの味噌󠄀に対し、今年の味噌󠄀は、マロンのようにほろりとほどける口当たり、熟れたバナナのような爽やかな香りが特徴です。若々しい味わいが特長の「味噌󠄀ヌーボー 初熟」は、天候や原料の状態によってその年ならではの風味となり、それぞれの年ごとに違いを感じられる、ワインのヌーボーのように楽しめる味噌󠄀です。
< 商品概要 >
参考小売価格 :756円(税込)
内容量 :400g
賞味期限 :6ヶ月
※数量・期間限定販売
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