94歳 東京最高齢芸者・ゆう子さん出演! 11月26日「秋の花街・浅草 日本の芸を楽しむ」で小唄など披露

産経新聞社

産経新聞社発行の夕刊フジが、11月26日(日)に東京都台東区の浅草三業会館(浅草見番)で開催する「秋の花街・浅草 日本の芸を楽しむ」に都内の花街で最高齢、94歳の芸者・浅草ゆう子さんの出演が決まりました。戦前の浅草を知るゆう子さんの粋な小唄と三味線、人となりをお楽しみください。これに合わせて踊る芸者衆や幇間(ほうかん)芸の出演者も決定しました。他にも落語、講談など日本の伝統芸を堪能できます。

江戸情緒を色濃く残す浅草は、都内6花街のひとつで、芸者衆が唄や踊り、お座敷芸を料亭で披露しています。今回の会場となる浅草見番は、芸者衆と料亭の組合の稽古場です。

普段は立ち入ることができない見番で行われる本イベントは2部構成。第1部の「踊り&幇間芸」には、ゆう子さんの唄と三味線に合わせて、すず柳さん、とも香さんが踊りを、悠玄亭玉八さんが幇間芸を披露します。第2部では入船亭扇辰さんの落語と神田松之丞さんの講談を楽しみます。

浅草ゆう子浅草ゆう子


ゆう子さんは94歳。東京で最高齢の現役芸者です。ゆう子さんは、多くの弟子に小唄と三味線を教えている師匠で、今でも週に4回はお座敷に出ています。

 


【第1部出演者プロフィール】
■浅草ゆう子
浅草芸者。本名・菊池フミ。大正12年2月4日、東京本所生まれ。数えの13歳で浅草の芸者置屋「新菊の家」に奉公し、3年間の修業を経て16歳で芸者になった。昭和18年、20歳で独立し、27年には「新菊の家」の看板を譲り受け置屋の主となり、現在に至る。都内最高齢の現役芸者としてテレビ・雑誌に多数登場。清元、小唄、宮薗節、荻江節、大和楽名取。小唄師匠。平成13年度優良芸妓顕彰。小唄春日会監事。花街芸能継承師範。東京浅草組合の相談役。

■すず柳
平成19年11月、置屋「坂東」よりお披露目。舞踊花柳流。お囃子望月流。

すず柳すず柳

■とも香

 

平成27年6月、置屋「井貴」よりお披露目。舞踊花柳流。お囃子望月流。

とも香とも香

■ 悠玄亭玉八
東京都出身。昭和47年、新劇の東京芸術座に所属し多くの公演などに出演。昭和53年、お座敷芸の悠玄亭玉介師
の一門に入り芸名玉八となり浅草見番に登録。現代に生きる粋で洒脱、艶っぽいお座敷芸を披露する。

悠玄亭玉八悠玄亭玉八

【「秋の花街・浅草 日本の芸を楽しむ」概要】
日時:11月26日(日)1回目=午後1時開演、2回目=同4時半開演
会場:浅草三業会館(浅草見番)2階大舞台 東京都台東区浅草3-33-5
入場料:前売り4500円、当日5000円(税込み、全席自由)
チケット取扱:カンフェティ フリーダイヤル0120-240-540(平日午前10時~午後6時)
URL http://confetti-web.com
ファーストピック   電話 044-833-7726、ファクス 044-822-1173
夕刊フジ新規事業推進室 電話 03-3270-4689(平日午前10時~午後5時)
内容:1部 お座敷踊り・幇間芸
   2部 講談 神田松之丞、落語 入船亭扇辰
主催:夕刊フジ
後援:産経新聞、サンケイスポーツ、フジサンケイビジネスアイ
協力:浅草芸妓連、東京浅草組合、協同組合 浅草商店連合会
協賛:株式会社日健協サービス
お問合せ先:夕刊フジ新規事業推進室 電話 03-3270-4689(平日午前10時~午後5時)

 

 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル
電話番号
03-3231-7111
代表者名
近藤哲司
上場
未上場
資本金
31億7219万円
設立
1955年02月