子どもは特に気を付けたい!イベントでのケガや事故、損壊。実際どうなの?ママパパ810人に聞きました
アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」( https://iko-yo.net )は、小学生以下の子どもを持つ全国の保護者810名を対象に、イベントでの子どものケガや事故、損壊に関するアンケートを実施しました。(調査期間:2019年12月2日~2020年1月6日)

【本リリースのポイント】
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イベント中の子どものケガの経験4%、損壊経験は1%
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イベントにおけるケガや損壊の補償体制は参加者にとっての安心材料
【総括】
イベント参加中に、子どもがケガをしたり子どもが何かを損壊したりしたことがあるという保護者の割合は、延べ5%。万が一トラブルに遭遇してしまったら、治療費や賠償金額等が高額になるかもしれないということを考えると、この割合は決して低くはありません。
また、約8割の保護者が、ケガや破損の補償がついているイベントの方が、参加意欲が高まると回答していることから、万が一のトラブル発生を多くの人が不安に思っており、補償の有無がそのイベントに参加するかどうかを決定する際の判断基準の一つになっていることがわかります。補償などを付け加えることで、安心して参加できる環境を提供することも、イベント主催には重要な要素であると言えるのではないでしょうか。
1. イベント中の子どものケガの経験4%、損壊経験は1%
イベント参加中に子どもが「ケガをした」ことがある割合は4.2%、(他人に)「ケガをさせてしまった」は1.1%、「モノを壊してしまった」は1.0%と、合計で延べ5%となりました。起こってしまったあとの対応を考えると、決して低くはない発生率です。
遭遇したトラブルの内容を書いてもらった自由回答を見ても、実際にやけどや切り傷などのケガをしたという経験や、弁償に保険を利用した例などがあげられており、イベントでのケガや賠償のトラブルが身近であることがわかります。
イベントに参加して子どもがトラブルに遭った経験者の割合(n=810、複数回答)

ケガをした |
4.2 % |
ケガをさせてしまった |
1.1 % |
モノを壊してしまった |
1.0 % |
特にない |
93.6 % |
未回答 |
0.9 % |
遭遇したトラブルの内容を具体的に教えて下さい(自由回答。一部抜粋)
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グルーガンで火傷した。(10才・8才の子どものママ:40代主婦)
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稲刈りのイベントで鎌で手を切ったことがありました。幸い軽いけがで係の人が用意していた救急箱で手厚く手当てしてもらいました。特にそのイベントに参加するにあたり保険に入っていたわけではないのでもし大けがで病院に通う場合どうなるのだろうと疑問に思いました。(10才・5才・0才の子どものママ:40代会社員)
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餅つき体験で臼を杵で叩いてしまい壊してしまいました。弁償などしなくても大丈夫でしたがそのときにものを壊したり、人にけがをさせたら怖いなと思いました。(9才・4才の子どものママ:40代主婦)
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知らない子の持ち物が子供の目に当たった(10才・9才の子どものママ:30代主婦)
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プログラミングイベントで、レゴのロボットを落として、壊してしまった。主催者側が保険に入っていたので、弁償はしなくて済んだ。(13~15才・9才の子どものパパ:40代公務員)
2. イベントにおけるケガや損壊の補償体制は参加者にとっての安心材料
イベントに参加する際に、ケガや損壊の補償がついていたら、補償がない場合よりも参加意欲が高まるかという質問に対し、約8割が、参加意欲が高まると回答しており、ケガや破損の補償がついているかどうかが、そのイベントに参加する、しないの判断に大きく影響を与えていることがわかる結果となりました。

3. プロファイル(回答者全体の810サンプルの内訳)
性年齢比率

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20代以下 |
30代 |
40代以上 |
男性 |
3% |
9% |
7% |
女性 |
19% |
45% |
18% |
職業

主婦・主夫 |
39% |
会社員(フルタイム勤務) |
33% |
パートタイム勤務・アルバイト |
19% |
公務員 |
3% |
専門職 |
2% |
自営業 |
3% |
その他 |
1% |
【「いこーよ」について】

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)は、2008年12月にサービスを開始した、家族でお出かけする場所が見つかる情報サイト。「いこーよ」は、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願っており、また子どもたちの健やかな成長が明るい未来を創ってくれると信じています。お出かけ情報の他にも、子育て情報、家庭生活に役立つトピックス等随時発信!子育て層に不可欠なサービスとしてご利用いただいています。
■年間PV数:5.6億 (2019年11月現在)
■年間利用者数(UB):約6,700万人 (2019年11月現在)
■掲載スポット数:約76,700件 (2019年11月現在)
■ゼロ歳から9歳の子どものいる「子育て世代」の利用率:約8割
【 「いこーよ」の運営会社について】

社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8階
代表取締役:下元敬道 (しももと たかみち)
設立:2003年6月
従業員数:107名(時短社員等を含む。2019年11月19日現在)
主な事業:子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)の企画運営
URL:https://actindi.net
子会社・関連法人:せいざん株式会社(シニア向け事業)、一般社団法人次世代価値コンソーシアム(社会貢献活動)
受賞歴等:
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「共働き子育てしやすい企業グランプリ2019」第24位(主催:日経DUAL)2019年
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「VLED勝手表彰」優秀賞、ASPIC・ますます発展していこーよ賞、日本マイクロソフト賞(主催:一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)2018年度
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平成30年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業 (主催:東京都)2018年
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「東京都オープンデータアプリコンテスト」東京都知事賞(主催:東京都)2018年
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「Alexaスキルアワード2018」子育て支援部門賞、世の中あかるくしてくれ賞(主催:アマゾンジャパン株式会社)2018年
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「第11回 キッズデザイン賞」キッズデザイン協議会会長賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)2017年
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「Ruby bizグランプリ2017」(主催:Ruby biz グランプリ実行委員会/島根県)2017年
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「ウッドデザイン賞2017」(主催:ウッドデザイン賞 運営事務局、林野庁補助事業)2017年
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「第4回グッドライフアワード」実行委員会特別賞(主催:環境省)2016年
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