電動パワーユニット搭載「移動式クレーンURW507C」レンタル開始

環境への配慮と高い作業効率を実現

　総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社：東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO：小沼直人、以下アクティオ)は、電動パワーユニットを搭載した「移動式クレーン URW507C」のレンタルを、2024年12月16日（月）から開始いたします。

　「移動式クレーン URW507C」は、環境への配慮と作業効率を両立させた機械です。電動パワーユニット併用仕様で、ディーゼルエンジンと電動モーターの切り替えも容易なため、多様な作業環境に柔軟に対応します。電動モーター使用時は、排気ガスゼロでエンジン騒音もないので、夜間の市街地や屋内での作業、都市部での使用に最適です。

　また、7段ブームを採用することにより、最大地上揚程は約18.2m、最大作業半径は約17.83mと圧倒的に広い作業範囲を可能にしました。

　アウトリガの操作は、従来のレバーに加え、液晶ラジコンでも行えるため、周囲の安全確認をしながら確実な設置ができます。

　「移動式クレーン URW507C」は、高い機能と性能により、環境への配慮と高い作業効率を実現し、建設現場の安全性と生産性の向上に大きく貢献します。

　アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、脱炭素社会の実現に寄与する商品、および生産性向上に貢献する商品やサービスの提供をしていきます。

■「移動式クレーン URW507C」特長

❶ディーゼルエンジンと電動パワーユニットの両方を搭載

❷7段ブームにより広い作業範囲を実現

❸アウトリガの横張出、格納は操作レバーだけでなく液晶ラジコンでも可能

❹過負荷を防止するため、定格荷重を超えた場合にクレーンの作動を自動で停止する装置を搭載

■作業範囲図

■スペック　［ ］の数値は電動パワーユニット使用時

■本商品に関するお問い合わせ先

株式会社アクティオ　産業機械事業部　

 TEL：[phone]