企業・団体向け クライアント運用管理ソフトウェア 「SKYSEA Client View Ver.11」新発売

Sky株式会社

Sky株式会社は、企業・団体向け クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.11」(スカイシー クライアント ビュー バージョン11)を開発、2016年2月15日より販売を開始いたしました。

 

これまで「SKYSEA Client View」は、「使いやすさ」をコンセプトに、ログ管理・セキュリティ管理・デバイス管理といった『情報漏洩対策』に必要な機能をオールインワンでご提供してまいりました。また、クライアントPCだけでなく、オフィスのネットワークに接続されたIT機器を管理するソフトウェアとしても、毎年のバージョンアップを通して進化してまいりました。

「SKYSEA Client View Ver.11」では、マイナンバーの安全運用を支援する機能として、重要データの取り扱いを視覚的に把握できる画面操作録画機能を強化し、マイナンバーを取り扱うPCに対する各種操作を制限する機能も搭載。さらに、昨今組織にとって大きな脅威となっている標的型攻撃への対策として、攻撃の痕跡をいち早くログで把握するとともに、更新プログラムの適用などを速やかに行うための支援機能なども用意しました。

※詳細は専用Webサイトにてご確認ください。
<SKYSEA Client View Webサイト>
http://www.skyseaclientview.net/


■「SKYSEA Client View Ver.11」新機能 / 改善機能

<マイナンバーの安全運用を支援する機能を搭載>
1. マイナンバーなどの取り扱い状況を視覚的に把握 (画面操作録画機能の強化)
  • 録画再生画面を改善、テキストログ情報と照合しながらの録画データ確認がさらに容易に
  • マイナンバーを取り扱うPCの録画データを、保存期間を設定して他PCと分けて保存※1
  • スタンドアロン端末の画面操作録画にも対応

2. マイナンバーを取り扱うPCに対する操作を制限 (アプリケーション実行アラート強化)
  • マイナンバーを取り扱うアプリケーションの使用時に、画面キャプチャや印刷などを禁止
  • 管理機からリモート操作する際、指定したアプリケーションをマスクして非表示に


<標的型攻撃に対する状況把握、情報漏洩対策を支援>
1. 緊急対応が必要なアラートを色分け表示して管理 (アラートの色分け表示機能)
  • 管理画面などで表示されるアラートを色分けし分類しやすくすることで、標的型攻撃の可能性がある操作の分析などを支援

2. 実行を許可するアプリケーションを指定 (アプリケーション実行アラート改善)
  • 組織で把握しているアプリケーション以外の実行を禁止、標的型攻撃のリスク軽減に

3. 標的型攻撃の痕跡をいち早く把握して対応 (標的型攻撃対策ログ収集※2)
  • アプリケーションの起動元プロセスに関するログ情報を収集
  • コマンドプロンプトから実行されたコマンドに関するログ情報を収集
  • 緊急性の高い更新プログラムを優先的に強制実行


<その他新機能・改善点>
  • Windows® 10対応をさらに強化、最新OS搭載PCの適切な運用管理を支援
  • 管理機からクライアントPCをリモート操作する際、パスワード入力時などに操作を見られないよう画面をマスクして非表示に
  • IPアドレスの空き状況を把握、組織のネットワーク管理を支援
  • 返却・廃棄PCの資産情報を記録として保存可能に など


※1 マイナンバーが映り込んだ画面録画データは、情報漏洩が発生した場合の「事実関係の調査及び原因の究明」に必要な範囲として、法律的に保存が可能です。ただし、「特定個人情報」として、ガイドラインにそった安全管理措置を適切に行う必要があります。(参考: 「 特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)」(内閣府 個人情報保護委員会 平成26年12月11日公表))
※2 これら機能は、運用に際して標的型攻撃対策などに関する専門的な知識とスキルを要する機能であるため、必要な場合のみご導入いただくために、オプションとしてご提供しています。


■「SKYSEA Client View」の主な機能

ログ管理
クライアントPCのさまざまな操作をログとして収集・管理し、「いつ」「誰が」「何をしているか」を正確に把握できます。

セキュリティ管理
情報漏洩対策に必要なセキュリティポリシーが定義済みのため、簡単な設定でクライアントPCの不適切な操作を制限。不適切な操作を行ったクライアントPCの画面上に注意表示(アラート)を行うことで、情報セキュリティへの意識向上も図れます。

デバイス管理
社内にある多くのUSBデバイスやメディアなどの外部記憶媒体を徹底管理。利用権限の設定や棚卸までを一貫してサポートいたします。

レポート
レポート機能を使って、IT機器の運用状況を詳細に把握。レポートは出力が可能で、情報漏洩対策強化をサポートします。

資産管理
ハードウェア・ソフトウェアの詳細な情報を自動的に更新。変動するIT資産を適切に管理いたします。

ソフトウェア資産管理(SAM)
ソフトウェア資産管理(SAM)に必要な管理台帳を完備し、ソフトウェア資産の適切な管理を支援します。

メンテナンス
リモート操作※で離れたクライアントPCのメンテナンスを行えます。同時接続や一斉操作も可能で、複数のクライアントPCを管理する際にも作業効率が向上いたします。
※ 「リモート操作」機能はオプションです。

サーバー監査(オプション)
Windows®サーバーのイベントログ(監査ログを含む)を活用して、重要なデータが集約されることの多い、サーバーログの適切な保管と、監査ができる環境を実現いたします。

モバイル機器管理(MDM)(オプション)
iPhone / iPad / iPod touchの資産情報収集などのために、一般的なモバイルデバイスマネジメント(MDM)の一部である資産管理機能をご用意しました。


■ 販売体制
「SKYSEA Client View Ver.11」は、官公庁、自治体、民間企業、団体などを主な対象として、全国の販売代理店を通じてソフトウェアの販売を行います。

■ 動作環境
※詳細は弊社Webサイトにてご確認ください。
http://www.skyseaclientview.net/


●SKYSEA および SKYSEA Client View は、Sky株式会社の登録商標です。
●Windows® は、Microsoft Corporationの登録商標または商標です。
●iPhone、iPad および iPod touchは、Apple Inc.の登録商標または商標です。
●その他記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
●本文中に記載されている事項の一部または全部を改変することは、いかなる理由、形態を問わず禁

 

じます。


<お問い合わせ>
※弊社Webサイトのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
<SKYSEA Client View Webサイト>
http://www.skyseaclientview.net/


掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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会社概要

Sky株式会社

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URL
https://www.skygroup.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市淀川区宮原3丁目4番30号 ニッセイ新大阪ビル20階
電話番号
06-4807-6371
代表者名
大浦淳司
上場
未上場
資本金
-
設立
1985年03月