デルタ航空、成田-パラオ直行便を増便
ダイビングのベストシーズンに合わせ年末から4月まで、週2便から週4便に
【東京、2015年8月24日】 – デルタ航空は日本とパラオ共和国を結ぶ唯一の定期直行便を運航していますが、
繁忙期の年末から2016年春まで、通常の週2往復の運航から週4往復への増便を決定しました。
機材は「ファーストクラス」20席(注1)、足もとが広くリクライニング角度が深い「デルタ・コンフォートプラス」が29席、「メインキャビン」が150席、計199席のボーイング757-200型機を使用します。
増便期間の成田(NRT)-パラオ・コロール(ROR)直行便の運航スケジュールは次のとおりです。
増便期間:2015年12月28日(月)~2016年4月1日(金)
便名 | 運航日 | 出発 | 到着 | 使用機材 |
DL287 | 月、火、木、土 | 成田20:00発 | パラオ翌日0:55着 | B757-200 |
DL298 | 火、水、金、日 | パラオ05:00発 | 成田同日09:25着 | B757-200 |
*通常期間の運航日は成田発が火、土、パラオ発が水、日曜日の週2往復です。運航スケジュールは季節により変動します。
パラオ共和国は東京の3,200キロメートル南、フィリピンの約800キロメートル東に位置する太平洋上の島国です。スキューバダイビングをはじめ、美しい自然の中に様々な観光資源を持つ国で、年間3万人近くの日本人観光客が訪れており、近年ではダイビング以外の観光ニーズも高まっています。2012年7月には、パラオの「南ラグーンとロックアイランド」が世界遺産(文化・自然の複合遺産)に登録されました。デルタ航空は2010年12月末から成田-コロール線の運航を開始し、現在は週2便を運航しています。
注1:日本とパラオ、グアム、サイパンを結ぶ短距離リゾート便には、国際線最上位の「デルタ・ワン」の設定はありません。米国内線のファーストクラスに準じるサービスとなり、名称も10月1日から「ファーストクラス」となります。優先チェックインなどのスカイプライオリティサービスはありますが、ラウンジ利用は含まれません。
デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億7,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2015年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2015 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、5年間で4度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の4年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界63カ国、332都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人近い従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
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