仕事は楽しい?楽しいと1番感じているのは●●代でした!「女の転職type」が、働く女性約570名にアンケート調査!【第4回】

正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査するコンテンツ【データで知る「女性と仕事」】の第4回の調査結果をリリースしました。(https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-4/

■第4回のテーマは、「仕事は楽しい?」
「楽しいだけじゃない」って、実際どのくらい「楽しい」が一般的なのでしょうか。その結果をご紹介します!

▼「仕事は楽しい?」
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-4/

調査結果概要
★ 55.3%の女性が、「仕事は楽しくない」と回答
★ 「仕事の“楽しい”は3割、“つらい”は5割」という声が第1位
★ 60%の女性が「いい仲間がいると仕事が楽しい」と回答
★ 31.8%の女性が「楽しいを増やすには“転職する”のがいい」と回答

調査詳細
★ 55.3%の女性が、「仕事は楽しくない」と回答

【Q. 今の仕事は楽しいですか?】


​「やや楽しい」が1位となったものの、「非常に楽しい」「楽しい」「やや楽しい」のポジティブな意見と、「やや楽しくない」「楽しくない」「非常に楽しくない」のネガティブな意見それぞれの合計ではネガティブ派が多いという結果に。
「非常に楽しい」が3.9%と極少数なのに対し、「非常に楽しくない」は14.9%と、割合がやや多いのが大きく差が付く要因となりました。

★ 「仕事の“楽しい”は3割、“つらい”は5割」という声が第1位

【Q. 今の仕事を、「楽しい」「つらい」「どちらでもない」に分けると、「楽しい」は何割くらいですか?】


仕事における「楽しい」の割合については、全ての世代で「3割」という回答が最も多い結果に。
「楽しい」が5割以上という人を合算すると40代、30代、20代の順に高く、仕事を最も楽しいと感じている世代は40代以上ということが分かりました。

【Q. 今の仕事を、「楽しい」「つらい」「どちらでもない」に分けると、「つらい」は何割くらいですか】
 


逆に、仕事における「つらい」の割合を聞いてみたところ、全体では「5割」を選んだ人が最も多かったです。「楽しい」の多数派が「3割」だったことを考えると、やや「つらい」の割合は高いようですね。
しかし、よく見てみると、20代では「7割」を選ぶ人が最も多く、また、「つらいが5割以上」の合算を見てみるとその割合が最も多いのも20代がダントツであることが分かりました。

Q2の結果と合わせると、若いほど仕事をつらいと感じ、年齢が上がるに連れて仕事が楽しいと感じる割合が増えると言えそうです。
年齢が上がると、経験を積んでできることが増えたり、役職に就くことで視点が変わったり、結婚や出産などのライフイベントを経て価値観が変わってくるなど、さまざまなことが要因となり、「つらい仕事」が減っていくのかもしれませんね。

★ 60%の女性が「いい仲間がいると仕事が楽しい」と回答

【Q. 楽しいと思うのは、どういう時ですか ※あてはまるものをすべて選んでください】


<その他の回答>

・以前自分が関わっていたプロジェクトが、国の新しい取り組みとしてニュースで発表された時
・上司と距離が縮まり、仕事以外の話も話せるような仲になった時はとても楽しかったし毎日充実感があった
・中途入社ながら仕事が早い、覚えが早いと言われるのは素直に嬉しく、それをきっかけに仕事が楽しいと思える

全体では1位「いい仲間がいる」、2位「人から感謝される」、3位「成果が認められる」という順位になりました。しかし年代別で見ると、唯一20代だけ全体と順位が大きく異なるという結果に。20代の順位は、1位「人から感謝される」(全体2位)、2位「いい仲間がいる」(全体1位)、3位「給料をもらう」(全体6位)となっています。

他に年代別の特徴を捉えてみると、30代は、「上司からほめられる」「昇進する」など“自分の評価”に関する項目について他の年代より高いという傾向があります。40代では「扱っている商品や会社が成長する」「部下が成長する」など“組織の成長”に関する項目が全体に比べてやや高いことと、「給料が上がる」「給料をもらう」のお金に関する項目が全体と比べ低い、というのが特徴的でした。

仕事が楽しいと感じる瞬間は、キャリアステージとともに変化していくようですね。

★ 31.8%の女性が「楽しいを増やすには“転職する”のがいい」と回答

【Q. 「楽しい」を増やすには、どうすればいいと思いますか?】


今の仕事において「楽しい」と感じるためには、転職、つまり、仕事する環境そのものを変えてしまうのが良いと考える人が圧倒的多数。「女の転職type」会員向けアンケートということもあり、転職によって楽しいと思える仕事を手にしたいと考える人が多いのかもしれません。

転職以外の方法では「人間関係をよくする努力をする」、「ポジティブに考える」、「自分のスキルを高める」など、自分の内面を磨くことによって楽しいが増やせると考えている人が多いようです。
100%楽しい仕事はなかなかないかもしれませんが、そんな環境を変えようとする行動を起こしたり、自分を磨くことでポジティブに仕事に向かおうとしているのが、現代の働く女性たちなのですね。

(調査概要)
●調査内容:「女性と仕事」に関するアンケート
●調査期間: 2019年11月22日~12月3日
●有効回答数:570名
●調査対象: 女の転職type会員
●調査方法: Web上でのアンケート

(過去に実施したアンケート) 
第1回 「いつまで働く?」
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-1/
女性の約80%以上が●●歳まで働きたい!ことが判明!興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

第2回 「女性の活躍って?」
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-2/
女性の活躍を阻害している原因とは?興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

第3回 「面接って不安じゃない?」
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-3/
面接にまつわる女性たちの本音とは?興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

■『女の転職type 』とは
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正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。
未経験から正社員になれる求人、プライベートも充実できる残業が少ない求人、
仕事と育児を両立できる求人など、女性に人気の求人を多数掲載。
マッチング機能も充実しているので、自分に合った仕事を見つけることも簡単です。

■株式会社キャリアデザインセンター 会社概要
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本社所在地■〒107-0052 東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金■5億5866 万円
設 立■1993年7月8日
従業員数■605名(平成30年9月30日現在)
代表者■代表取締役社長兼会長 多田 弘實
事業内容■
1.キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営
2.転職フェアの開催
3.人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13-ユ-040429)
4.質の高い就職活動を情報誌、 イベント、 情報サイト、 人材紹介で支援する『type就活』サービス
5.パンフレット、 ノベルティー採用 HP 作成などのアウトソーシング事業
6.Webマガジン『20’s type』『エンジニアtype』『Woman type』の企画・編集・運営
など、 企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供しています。

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URL
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業種
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本社所在地
東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル
電話番号
03-3560-1688
代表者名
多田 弘實
上場
東証1部
資本金
5億5866万円
設立
1993年07月