ぷらっとホーム、モノのデジタル管理基盤「ThingsToken™ Protocol」の本番運用を開始

~ロジザードの物流向けデジタル荷札「Bit Waybill」に採用、第三者セキュリティ監査を完了~

ぷらっとホーム株式会社

ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証スタンダード6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下「ぷらっとホーム」)と、完全子会社のThings Revolution株式会社(以下「Things Revolution」)は、現実世界のモノをデジタル上で識別・管理するための基盤技術「ThingsToken™ Protocol(以下「TTP」)」の本番運用を開始したことをお知らせします。

本番運用の第一弾として、2026年5月20日に技術基盤への採用を発表した、ロジザード株式会社の共通デジタル荷札「Bit Waybill(以下「BWB」)」が、2026年10月よりTTP上で稼働を開始しました。

BWBは、物流に関わる複数の企業間で、荷札情報を起点に輸送履歴を共有するための仕組みです。TTPを活用することで、企業ごとに分断されていた運送情報を、特定のシステムに依存せず、改ざんを検出できる形で共有することを可能にします。

また、BWBに使用されるスマートコントラクトについて、ブロックチェーンセキュリティ監査会社Quantstampによる第三者監査が完了しました。

ぷらっとホームとThings Revolutionは、今回の物流分野での本番運用を起点として、TTPのさらなる活用領域の拡大を目指してまいります。

開発・運用の経緯

  • 2025年2月:ロジザードとの共同研究を開始

  • 2026年5月:BWBの技術基盤としてThingsTokenを採用

  • 2026年10月:TTPを活用したBWBの本番運用を開始

BWBの詳細:https://www.bitwaybill.jp/

1. ThingsToken™ Protocol(TTP)とは

TTPは、センサーや産業機器、家電、インフラ設備など、現実世界に存在するさまざまな「モノ」を、デジタル上で識別・管理するための基盤技術です。
それぞれのモノに固有のデジタルIDを付与し、利用履歴や所有・使用・保守などの権利情報を管理することで、企業や業界の枠を超えた情報共有を可能にします。
TTPは、ブロックチェーン技術であるEthereumおよびそのレイヤー2上で動作し、主に以下の機能を備えています。

① モノの識別と権利情報の管理

トークン規格「ERC-3525」を採用し、モノごとの識別情報と、所有権・使用権・保守に関する権利などを関連付けて管理できます。

② モノに関連する情報の一元管理

「ERC-6551(Token Bound Accounts)」を活用することで、個々のモノにアカウントを持たせ、契約情報や履歴などを紐付けて管理できます。

③ 記録の検証

ブロックチェーン上に記録された履歴について、特定の管理者に依存せず、第三者が検証できる仕組みを備えています。

④ AIエージェントとの連携

AIがモノを認識し、委任された権限の範囲内で機能を利用できる共通インターフェースを備えています。これにより、将来的なAIとモノの連携を支える技術基盤としての活用も想定しています。

2. 本番運用を開始した「Bit Waybill」について

BWBは、貨物の出荷から着荷までの情報を、物流に関わる複数の企業間で共有するための共通デジタル荷札です。
従来、企業ごとに異なるシステムで管理される運送情報を、企業の枠を超えて共有するための仕組みとして開発されています。

BWBでは、荷札ごとにデジタルトークンを発行し、関連する履歴をブロックチェーン上に記録します。これにより、特定の事業者のシステムだけに依存することなく、関係者が共通の運送情報を参照し、記録の改ざんを検出できる仕組みを実現します。

3. 第三者セキュリティ監査の完了

BWBで使用されるスマートコントラクト(ブロックチェーン上で契約や処理を自動実行するプログラム)について、ブロックチェーンセキュリティ監査会社Quantstampによる第三者監査を完了し、最終報告書を受領しました。

今回の監査は、BWBに使用されるスマートコントラクトを対象としたものです。

Quantstamp:https://quantstamp.com/

4. Things Revolution Webサイトの刷新

今回のTTP本番運用開始にあわせて、Things Revolutionの公式Webサイトを日本語・英語の両言語で刷新しました。

新しいWebサイトでは、TTPの仕組みや特長、物流分野での本番運用事例、第三者セキュリティ監査に関する情報に加え、物流、資産管理・インフラ、エンターテインメント・メディアなどの分野における活用領域を紹介しています。

Things Revolution Webサイト:https://thingsnexus.jp/jp

5. 今後の展開

ぷらっとホームとThings Revolutionは、今回の物流分野での本番運用を起点として、TTPの適用領域をさらに拡大してまいります。

今後は、温度管理が必要な商品の輸送・保管を行う「コールドチェーン」をはじめ、エネルギー、エンターテインメント・メディアなど、さまざまな分野での活用を推進します。

また、TTPを活用する企業やパートナーとの連携を通じて、従来の企業・業界単位のシステムでは対応が難しかった、業界横断的な情報共有や管理の実現を目指します。

ネイティブトークンの開発について

ぷらっとホームとThings Revolutionは、TTP上でモノ同士やAIエージェントが行う少額・高頻度の取引や、データ・資源の提供者への還元を支える仕組みとして、ネイティブトークンの開発を強化します。

複数の通貨への対応や、機械による自律的な利用を想定し、国内外の関係法令を踏まえながら設計・検討を進めてまいります。

※ ネイティブトークンの発行時期、仕様および法的な位置づけについては現在検討中であり、決定事項についてはあらためてお知らせします。
※ 本リリースはトークンの販売や投資の勧誘を目的とするものではありません。また、現在稼働しているBWBでは、ネイティブトークンを用いた決済は行っていません。


ぷらっとホーム株式会社 会社概要

代 表 者  : 鈴木 友康
設  立 : 1993年3月23日
資 本 金  : 1億円
所 在 地  : 東京都千代田区九段北4-1-3 日本ビルディング九段別館3F
事業内容 :
マイクロサーバー・IoTゲートウェイなどの自社製品コンピュータの開発および販売、
各種ネットワーク関連製品の販売、自社製品の保守・サポートサービスの提供、IoTコンサルティング・ソリューションの提供

Things Revolution株式会社 会社概要

代 表 者  : 鈴木 友康
設  立 : 2025年7月30日
主 要 株 主: ぷらっとホーム株式会社(100%)
資 本 金  : 3,000万円
所 在 地  : 東京都千代田区九段北4-1-3
事業内容 :
① プロトコル開発:ブロックチェーン・プロトコル「ThingsToken™」およびコアコンポーネントの研究開発
② RWAソリューション:現実資産のトークン化ソリューション提供
③ トークン発行:ネイティブトークン発行・管理


本発表に関するお問い合わせ先

<事業・サービス・協業に関するお問い合わせ>
Things Revolution株式会社 Mail:info@things-revolution.co.jp

<メディアに関するお問い合わせ>

ぷらっとホーム株式会社 Mail:pr@plathome.co.jp

※ ぷらっとホームおよびPlat’Homeの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
※ 本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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会社概要

ぷらっとホーム株式会社

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URL
https://www.plathome.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区九段北4-1-3 日本ビルディング九段別館3F
電話番号
03-3221-3200
代表者名
鈴木友康
上場
東証スタンダード
資本金
1億円
設立
1993年03月