ミシンがなくても大丈夫!”手縫い”がテーマの「すてきにハンドメイド 5月号」が大好評発売中
ウェア、バッグ、小物から、ニーズの高まる手作りマスクまで──ミシンを使わないで作れるアイテムを大特集
現在発売中の「すてきにハンドメイド5月号」は、気軽にトライできる”手縫い”をテーマにしたソーイング特集。セットアップやチュニックなどのウェア、ワンマイルバッグ、お薬手帳ケースなど、さまざまな作品を紹介しています。また、「マスクが手に入らなくて困っている」という読者の声に応えて、急遽「手作りマスク」の作り方も収載しています。
手作りで暮らしを豊かにするアイデアがいっぱいの「すてきにハンドメイド」。5月号では“手縫い”をテーマに、ソーイングアイテムを多数紹介しています。ミシンを持っていなくても気軽に挑戦できること、空いた時間を使って少しずつ縫い進めてゆく楽しさなどが、手縫い人気の理由のようです。おうち時間にぴったりのハンドメイド、今こそ始めてみませんか。
- 手縫いで作れば、ウェアも柔らかな印象に!
松下純子さんが教えてくれるのは、薄手のレーヨンキュプラで作るボウタイブラウス。すべて手縫いなので、ふんわり、柔らかな印象に仕上がります。また、布のパーツはすべて長方形に裁つので、型紙を用意しなくてよいのがうれしいポイントのひとつ。
基本のブラウスにギャザースカートをつけたワンピース、えりをシャツカラーにアレンジしたシャツワンピースなど、布地をかえて作る応用作品も紹介。
- 「地球」がテーマのキルト作品にチャレンジ!
キャシー中島さんからは「地球」をテーマに、ハワイアンキルトをベースにしたもの、アメリカンキルト、簡単クレイジーキルトなど、さまざまな手法を使った8枚のパターンを紹介。初心者の方もキルト好きな方も楽しく作れるデザインとなっています。
さらに応用作品として、パターンをトートバッグやタペストリーに仕立てる方法も収載しています。
- バッグや小物など、便利なアイテムも充実!
バッグや小物など、ふだん使いに便利なアイテムも多数紹介。手縫いでちくちく丁寧に仕上げれば、愛着がわくこと間違いなしです。
保険証や診察券、領収書などを一緒に入れられる便利なお薬手帳ケースは、かわいきみ子さんの作品。お気に入りの布で作れば通院時の気分を晴れやかにしてくれるかも。
斉藤謠子さんが紹介する刺し子風ワンマイルバッグは、スマホやカードケースが入る内ポケット付き。インドの刺し子「カンタ刺しゅう」風のステッチを施してあり、不ぞろいな針目が味になります。
- お気に入りの布で立体マスクを手作り!
市販の使い捨てマスクの品薄により、現在マスクを手作りする方が増加しています。読者からのリクエストを受けて、本誌でも布マスクの作り方を掲載しています。考案はキャシー中島さん。医療用ではありませんが、せきエチケットのために着用できる立体マスクです。
「SS(小さいお子さん)、S(小学生くらい)、M(大人)、L(大人の大きめ)の4サイズの型紙を用意しました。せきエチケットのために、ご家族皆さんで着けてみてください」(パッチワークキルト作家・キャシー中島さん)
- 商品情報
NHKテキスト すてきにハンドメイド 5月号
発売日:2020年4月21日
定価:628円(本体571円)
仕様:A4変型判 120ページ(型紙・図案付き)
出版社:NHK出版
商品ページ:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000009467052020.html
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