コミュニティガーデン講座「花の植替えとハーブクラフト作り」（岩手県立高田松原津波復興祈念公園）

市民が集まる公共花壇

岩手県立高田松原津波復興祈念公園では、6月29日（土）に市民協働でコミュニティガーデン講座「花の植替えとハーブクラフト作り」を開催します。プランターの花の植え替えとラベンダーを使ったハーブクラフトを通して、日常生活に癒しと彩をもたらすとともに、参加者が交流する機会を創出することで、地域社会のつながりを深めることを目的とします。

募集チラシ

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みんなで楽しむガーデニング

公園管理事務所周辺に設置され、季節のお花で来園者を迎えてくれるプランターを、ベゴニアやマリーゴールドなど夏のお花に植え替えます。お花を植えた後は、室内の会議室にて、ラベンダーを使ったサシェ（匂い袋）など、ハーブクラフトを体験。どなたでもお気軽にガーデニングをお楽しみいただけます。

コミュニティガーデン講座　開催状況（2023年7月17日撮影）

ラベンダーのサシェ（匂い袋）※写真はイメージです

日時

6月29日（土）　10:30～12:00

場所

岩手県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所（〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字中宿24-3）

内容

プランターのお花の植替え体験、ハーブクラフト（ラベンダーのサシェ（匂い袋）作り）

参加費

無料

定員

事前受付　15名　※定員に空きがあれば当日受付可

主催等

共催／陸前高田花の会、陸前高田フラワーロードを応援し隊！、NPO法人　Green Fields、岩手県立高田松原津波復興祈念公園指定管理者

協力／おおふなと花の会

地域の花を市民協働で育てる

令和3年12月26日、高田松原津波復興祈念公園が全面供用となり、公園管理事務所の開所式と市民協働グループによるイベントが開催されました。その際に設置されたのが今回、植え替えを行うプランター。以降、年2回、「陸前高田花の会」の皆さんを中心に、市民協働で植え替えを行っています。

仲間と共に、できることを

市内の愛好者からなる「陸前高田花の会」。震災後から被災地の花植え活動を後押し続ける「NPO法人Green Fields」と、東京などの有志の団体「陸前高田フラワーロードを応援し隊！」とともに、花と緑で美しく豊かな街をつくり、人々の心を癒すことを目的に活動しています。

岩手県立高田松原津波復興祈念公園について

高田松原津波復興祈念公園は、東日本大震災津波の犠牲者を追悼・鎮魂し、震災の事実と教訓を継承するとともに、まちづくりと一体となった地域の賑わいの再生に資することを基本理念としています。

＜お問合せ＞

岩手県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所

〒029-2205　岩手県陸前高田市高田町字中宿24-3
TEL:[phone]
FAX:[phone]

＜公園ホームページ＞

https://iwate-fukkokinen-park.jp/

＜公式SNS＞

X：https://x.com/IwateTakataPark

Instagram：https://www.instagram.com/iwate_fukkokinen_park/

Facebook：https://www.facebook.com/profile.php?id=61557072747370

＜指定管理者＞

高田松原津波復興祈念公園マネジメント共同体

共同体代表：一般財団法人 公園財団

構成員：特定非営利活動法人 緑の相談室