名古屋－山形路線をＰＲするため、県営名古屋空港利用者に「東根さくらんぼ」をプレゼントします！

　県営名古屋空港協議会（会長：山本 亜土 名古屋商工会議所 会頭）では、山形県東根市の協力により、佐藤錦(さとうにしき)結実１００周年及び６月６日の「さくらんぼの日」を記念して県営名古屋空港（豊山町）で「東根(ひがしね)さくらんぼ」のプレゼントイベントを実施します。
　これから旬の時期を迎えるさくらんぼを来港者の皆様にプレゼントし、山形とさくらんぼの魅力を紹介することによって、名古屋－山形路線を始め、県営名古屋空港の利用促進につなげます。
　また、６月下旬まで県営名古屋空港到着待合スペースの壁面に「東根さくらんぼ」タペストリーを掲出しています。

本事業は、ＳＤＧｓの「11　住み続けられるまちづくりを」に資する取組です。

１　日時
２０２２年６月５日（日）
第１回：午前１０時から正午まで、第２回：午後３時３０分から午後５時３０分まで

２　場所
県営名古屋空港ターミナルビル１階

３　内容
来港者（各回先着２５０名）を対象に「東根さくらんぼ」を１人１パック（約５０グラム※）プレゼントします。
※山形県東根市提供

４　主催
県営名古屋空港協議会

５　協力
山形県東根市経済部ブランド戦略推進課
（電話：[phone]）

 

佐藤錦結実１００周年のロゴマーク

 

参考

○ 県営名古屋空港協議会について

概要：コミューター航空やビジネス機など小型航空機の拠点空港として、当地域の一層の発展に寄与するよう地域を挙げて支援していくため、地元自治体、経済団体及び関係企業・団体が設立しました。具体的な活動内容は次のＵＲＬから御確認いただけます。
https://nagoyakuko-kyogikai.meisho-hp.jp/

設立：２００５年１月
会長：山本　亜土
会員：愛知県、名古屋市、春日井市、小牧市、豊山町、名古屋商工会議所（事務局）及び関係企業、団体等

○ 「東根さくらんぼ」について
「東根さくらんぼ」の対象品種は、「佐藤錦」と「紅秀峰(べにしゅうほう)」です。このうち「佐藤錦」は１９２２年に東根市で生まれ、今年で誕生１００周年です。「東根さくらんぼ」は２０１７年４月２１日に国の「地理的表示」に登録されました。

※地理的表示保護制度とは、地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物・食品のうち、品質等の特性が産地と結びついており、その結びつきを特定できるような名称（地理的表示:ＧＩ）が付されているものについて、その地理的表示を知的財産として 国に登録することができる制度のこと。

 

○ さくらんぼの日（６月６日）について
　数字のシルエットがさくらんぼに似ていることなどから、ＪＡ全農山形が日本記念日協会の認定を受け、２０１３年に制定したものです。

タペストリー掲出の様子