ヤンマーホールディングス、人事システム「COMPANY®」に「テックタッチ」を採用

人事業務の効率化とスムーズな運用を目指す

テックタッチ株式会社

2024年1月30日 11時00分

「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 CEO：井無田仲、以下当社）は、ヤンマーホールディングス株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：山岡健人、以下ヤンマーホールディングス）のグループ共通の人事システム「COMPANY®」に、システム利活用サービス「テックタッチ」が採用されたことをお知らせいたします。

■導入の背景

ヤンマーホールディングスでは、人事システムを刷新し、「COMPANY®」を導入しています。このたびの刷新で、人事、勤怠、各種申請等の複数の人事システムを統合して、制度変更や法改正に迅速に対応し、また、従来は紙だった手続きをオンライン化することでどこからでも手続きできる環境を整え、業務効率化を図りたいという目的がありました。

また、ヤンマーホールディングスでは、「デジタル中期戦略（2022～2025年度）」を掲げ、その戦略推進のための重点取り組み事項として「データ基盤の再構築とモダナイゼーション」を掲げ、柔軟にデータを取得・連携できる状態を目指しています。上記をより高速に実現するためには、導入したシステムをいち早くかつ最大限活用することが重要で、新たに導入する「COMPANY®」の導入効果最大化の手段として、システム定着支援のDXプラットフォーム「テックタッチ」が採用されました。

大企業における導入実績や、「テックタッチ」のガイド・ナビゲーションによるシステムの操作支援、サポート体制などを評価されました。

■今後の予定

「COMPANY®」の導入では、取組のスタートとして、従来紙で行っていた年末調整業務への適用を行いました。

今後は「COMPANY®」の利用範囲（「COMPANY®」の機能や、利用部署）拡大時に「テックタッチ」の適用範囲も拡大予定です。また、「COMPANY®」以外の社内の様々なシステムへの「テックタッチ」活用を検討しています。

■ヤンマーホールディングス株式会社デジタル戦略推進部 DX推進G・河野銀様のコメント

私たちは持続可能な社会を目指し、急速に進展する現代社会に対応するためのグループ成長戦略をデジタルに関して中期的に策定及び推進しています。この戦略は、新たな基盤構築やデジタルツールの導入、モダナイゼーションを通じて我々のビジネスを次のレベルへと引き上げるものです。その一つの手段として、「テックタッチ」の導入を決定しました。これは、新たに導入されるツールが即時かつ確実に効果を発揮するための重要なステップです。ノーコードである為IT部門ではないビジネス部門が積極的に主導し、クイックに業務改善に繋げる事ができました。また、テックタッチ社様に強力な立ち上げ支援を頂き、迅速に立ち上げることが出来ました。「テックタッチ」は、デジタルツールの活用を促進し、業務効率を向上させるだけでなく、ユーザーエクスペリエンスを向上させる可能性も秘めています。今後は、「テックタッチ」を他のデジタルツールにも適用していきたいと考えております。

■ヤンマーホールディングス株式会社について

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。

URL：https://www.yanmar.com/jp/

■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について

テックタッチは「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」をミッションに掲げるデジタルアダプションツールを開発・提供する企業です。あらゆるWebシステムの入力をアシストするDXプラットフォーム「テックタッチ」を提供しています。大手企業や自治体・官公庁から、カスタマーサクセス部門を強化するクラウドサービス提供企業まで幅広く導入され、ユーザー数は300万人超。これまでグッドデザイン賞などを多数受賞し、2023年には経済産業省が選ぶJ-Startupにも認定されました。国内シェアNo.1の「テックタッチ」を通じ、日本のDX推進を後押ししていきます。

＜テックタッチで設定したナビゲーションの例＞