小田急沿線の商業施設で行う、「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」第3弾『Re:born(リボーン) ~託したモノが、子どもたちへのギフトに。~』を9~10月に実施
小田急の商業施設の地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」の実現に向け、パートナー企業と共に、「衣類や本などの不要品回収」と「チャリティイベント」を実施します
特設HP URL:https://odakyu-scd.com/re-born/ ※9月6日(金)公開予定
株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区 代表取締役:細谷和一郎 以下、当社)は、小田急の商業施設における地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」の実現に向け、「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」第3弾として『Re:born ~託したモノが、子どもたちへのギフトに。~』(以下、『Re:born』)を実施します。
本プロジェクトでは、お客さまがご家庭で不要になった衣類や本などを、当社が運営する9つの商業施設に不要品回収ボックスを設置して回収。回収品は、パートナー企業であるブックオフコーポレーション株式会社、学生服リユースshopさくらや、株式会社REGATEの3社によって査定します。 また、回収期間中には、各商業施設にて地域団体や館内店舗による催事販売やイベントなど様々なチャリティイベントも同時開催します。地域のお客さまから託していただいた「不要品回収」と「チャリティイベント」での収益を合わせて、その金額に相当する「子育て応援・地域課題の解決」をテーマとしたギフトにかえて、各施設の立地する自治体や公共施設に寄贈するものです。
なお、本年は、小田急グループのビルメンテナンス会社である株式会社小田急ビルサービスと、首都圏を中心に酒類等の販売、デリバリーを手掛ける株式会社カクヤスが新たに参画します。
小田急ビルサービスは、「不要品の回収作業サポート」と「チャリティイベント会場で賞味期限の近づいた備蓄防災食の無料配布」を行い、株式会社カクヤスは、経堂コルティ、成城コルティの2施設にて、チャリティイベント「家庭等から出る廃食用油の出張回収」と「環境にやさしいリターナブルびん入り飲料の販売」を実施します。
「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」 第3弾『Re:born』概要
1.不要品が地域の子どもたちへのギフトに!
お客さまがご家庭で不要になった衣類や本などを、新宿ミロード、ビナウォークなどの9つの商業施設に設置した回収ボックスにて回収、集まった不要品をブックオフコーポレーション株式会社・学生服リユースshopさくらや・株式会社REGATEの3社のパートナー企業で査定。そのお客さまのご協力によって集まった査定額を元に「子育て応援」や「地域課題の解決」をテーマとしたギフトを、各施設が立地する自治体や施設に寄贈します。
■設置期間:2024年9月17日(火)~10月28日(月)
■回収する不要品の種類:衣類、子ども服、学生服、本
■実施施設:新宿ミロード、新宿西口ハルク、経堂コルティ、成城コルティ、新百合ヶ丘エルミロード、相模大野ステーションスクエア、ビナウォーク、本厚木ミロード、ODAKYU 湘南 GATE
■寄贈先自治体:新宿区、世田谷区、川崎市麻生区、相模原市、海老名市、厚木市、藤沢市
■寄贈ギフト:「子育て応援」や「地域課題の解決」をテーマとしたギフト (絵本、おもちゃ等)
※寄贈先により異なる
■自治体へのギフト寄贈:2024年12月以降を予定
<各施設 詳細情報>
実施施設 |
回収する不要品の種類 |
回収BOX設置場所 |
新宿ミロード |
衣類、学生服 |
9階エスカレーター付近 |
新宿西口ハルク |
衣類、子ども服、学生服 |
1階出入口付近 |
経堂コルティ |
衣類、子ども服、学生服、本 |
2階エスカレーター付近 |
成城コルティ |
衣類、子ども服、学生服、本 |
2階 |
新百合ヶ丘エルミロード |
衣類、子ども服、学生服、本 |
1階インフォメーションカウンター後方 |
相模大野ステーションスクエア |
衣類、子ども服、学生服、本 |
A館7階アンカーズ前 |
ビナウォーク |
衣類、子ども服、学生服、本 |
5番館2階インフォメーションカウンター横 |
本厚木ミロード |
衣類、子ども服、本 |
ミロード1・2 4階スカイロード(連絡通路) |
ODAKYU 湘南 GATE |
衣類、子ども服、学生服、本 |
3階エスカレーター付近 |
2.各商業施設のチャリティイベントに参加して楽しく地域貢献!
不要品の回収期間中、各商業施設にて、地域団体や館内店舗による催事販売やチャリティイベントを同時開催します。チャリティイベントの参加費と催事販売での売上の一部を、地域の子どもたちへ寄贈するギフトの原資に充当します。
➀パートナー企業によるチャリティイベント
「中古おもちゃの詰め放題」や「はぎれを使ったワークショップ」、「ランドセル譲渡会」、「サイコロチャレンジ」など、楽しく地域貢献ができるイベント等を7施設で開催します。
イベントの参加費は地域の子供達へのギフトに充てられます。
参加費(材料費):各イベント200円(税込) ※「ランドセル譲渡会」は参加費無料
➁フードロス削減に貢献!「賞味期限の近づいた備蓄防災食」の無料配布
小田急グループのビルメンテナンス会社である株式会社小田急ビルサービスより、災害時にそなえて備蓄している防災食のうち賞味期限が近づいているものをチャリティイベント参加者に先着にて無料配布します。
※賞味期限:本年11月~来年5月頃までのもの
※各会場先着45名さま、お一人さま1点限り
➂家庭等の廃食用油を回収し、売却金額を子どもたちのギフトに!
<経堂コルティ、成城コルティのみ>
株式会社カクヤスが、チャリティイベント当日限定でご家庭等から出る廃食用油を出張回収します。
お持ちいただいた廃食用油の売却金額を地域の子どもたちへ寄贈するギフト原資に充当します。廃食用油をお持ち込みいただいた方にはプチプレゼントをお渡しいたします!
なお、回収した廃食用油は、SAF(持続可能な航空燃料)等に再資源化されます。
■同時開催予定:リターナブルびん入り飲料の販売
(返却いただいたガラスびん代、および販売金額の一部を地域の子どもたちへのギフト原資に充当します)
<廃食用油のお持ち込みについての注意事項>
・ペットボトル(500ml以上)のみ回収します(フタはしっかりと閉めてください)
・お持ちいただいたペットボトルごと回収いたします
・回収移動時に油の流出を防ぐため、ペットボトル容量の7割以上は入れないでください
・揚げカス、ゴミ、水分が入らないようにご協力をお願いいたします
・常温で液体の油(液状油)のみ回収いたします
(液状油は、サラダ油、ごま油、オリーブオイル、えごま油などです。複数の油を混ぜないでください)
・常温で個体の油(固形油)は回収対象外となり、回収できません
(固形油は、牛脂(ヘット)、豚油(ラード)、ショートニング、パーム油などです)
<廃食用油を電車に持ち込む際のお願い>
・ペットボトルに「使用済み油」または「廃食用油」と記載し、中身の見えるビニール袋に入れてお持ちください。
・車内に廃食用油を置き忘れないよう、ご注意ください
<チャリティイベント実施日程・会場>
■新百合ヶ丘エルミロード
・日程:9月28日(土)
・会場:5階 エレベータホール前
・公式HP:https://www.odakyu-sc.com/l-mylord/
■ビナウォーク
・日程:10月5日(土)
・会場:海老名中央公園(雨天の場合はビナプラザ)
・公式HP:https://www.odakyu-sc.com/vinawalk/
■本厚木ミロード
・日程:10月6日(日)
・会場:ミロード1 4階 ミロにわ
・公式HP:https://www.odakyu-sc.com/honatsugi-mylord/
■ODAKYU 湘南 GATE
・日程:10月12日(土)
・会場:5階 レストスペース
・公式HP:https://www.odakyu-sc.com/shonan-gate/
■経堂コルティ
・日程:10月14日(月・祝)
・会場:4階 屋上庭園
・公式HP:https://www.odakyu-sc.com/kyodo-corty/
■相模大野ステーションスクエア
・日程:10月20日(日)
・会場:3階 アトリウム(改札前)
・公式HP:https://www.odakyu-sc.com/so-ss/
■成城コルティ
・日程:10月26日(土)
・会場:2階 プラザ
・公式HP:https://www.odakyu-sc.com/seijo-corty/
<注意事項>
※イベント内容は施設によって異なりますので、詳しくは9月中旬以降で各施設HPのイベント・キャンペーンページをご覧ください。
※各イベント・キャンペーンは予告なく変更または中止となる場合がございます。
プロジェクト実施の背景
小田急グループは、経営ビジョンとして、地域とともに成長する「地域価値創造型企業」を目指しています。ビジョン実現のため当社は、地域共生ステートメントとして「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を制定し、マチやヒトに近づき寄り添うため、地域の様々なステークホルダーと共創しながら新たな取り組みに挑戦しています。
2024年1月9日(火)~2月29日(木)に実施した『Re:born』では、約1万5千点もの不要品が集まり、それらの査定額に加え、地域住民の皆さまにご参加いただいたチャリティイベントの収益を合わせ、約85万円相当の価値を創出。この貴重な資金を、744点もの絵本や遊具など、子どもたちへの素敵なギフトへと転換し、7自治体に贈呈しました。
前回の結果を受け、より多くの地域のお客さまにご参加いただきたく、今回はSDGs週間や3R推進月間に合わせて9月・10月にて再び『Re:born』の実施を決定いたしました。当社は、本プロジェクトを通じて、地域と共創しながら持続可能な社会の実現を目的とし、子育て応援や地域課題の解決を目指して循環型社会の実現に貢献します。
※SDGs週間(GLOBAL GOALS WEEK):
SDGsが採択された9月25日(GLOBAL GOALS DAY)を含む毎年9月末の約1週間、持続可能な開発目標(SDGs)の推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起するイベントが世界中で開催されています。
参考:国連財団サイト
※3R推進月間
関係8省庁では、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)」と定め、広く国民に向けて、普及啓発活動を実施しています
参考:国税庁サイト
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/campaign/r1/Oct/02.htm
▽前回の『Re:born』についてはこちらもご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000063373.html
参考
【参考1】 株式会社小田急SCディベロップメントについて
小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、2020年4月1日に設立されました。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/company/
【参考2】 株式会社小田急SCディベロップメントの「地域共生ステートメント」について
当社では、より地域社会の発展に貢献していくことを目的に、2022年12月に地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を新たに制定いたしました。
今後も、当社では小田急の商業施設がお客さまと地域をつなげる「接点」となることを目指し、様々な取り組みを展開してまいります。
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