2026年3月期 第1四半期(FY2025-1Q)決算説明会 動画・QA要旨掲載
説明者: 取締役常務執行役員 CFO 三代川 康雄
スクリプト付き決算概要資料
QA要旨
1.2025年度第1四半期決算について
質問:
今期粗利率は、国内や中国における案件でのチェンジオーダー、コスト見直しによって押し上げられているとの説明だったが、そのような一過性の要因の金額規模を教えてほしい。また、それは想定通りだったのか?
回答:
一過性の利益の金額規模は約5億円である。当該向上分のうち一定額は計画に織り込んでいるため、これによってその全額が通期見通しの良化になるわけではないと考えている。
2.2025年度通期見通しについて
質問:
持分法の進捗が第2四半期から上がってくるとの説明があったが、想定通りか?第2四半期に何が予定されているのか?
回答:
第2四半期以降に持分法利益が向上することは想定内である。また、新しく受注した2案件の収益計上が第2四半期から開始される。
質問:
連結の受注目標の達成確度について伺いたい。
回答:
今年度の連結の受注については1,700億円を通期目標値として計画している。今月に入り、すでに受注が数値として固まってきているものもあり、達成確度は高いと考えている。
3.2026年度の見通しについて
質問:
FPSOに関して、2025年度は2件の受注があったが、来年度の受注の見通しは?
回答:
受注活動は行っているが、来年度中に次の案件が入るか否かについては現時点ではまだ分からない。
4.レアアースについて
質問:
レアアースについて、一部報道があり、御社は国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の委託を受けてやっていると思うが、今後の展開としてどのようなことを期待しているか?また、技術については複数の方式があるようで、TOYOが取り組んでいる技術の場合、1日当たりの採掘量に課題があるように聞いたことがある。今後の技術面、スケジュールにおける展開を教えてほしい。
回答:
レアアースについては、当社はJAMSTEC様からの委託業務で取り組んでいる立場のため、詳細についてのお答えは差し控えさせていただく。
(注)
ご理解いただきやすいように内容については順序を入れかえ、加筆修正を行っている箇所があります。
以上
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- 上場企業決算発表
- ビジネスカテゴリ
- 建設・土木電気・ガス・資源・エネルギー