【宮崎県】高千穂郷・椎葉山地域世界農業遺産認定から10年。記念シンポジウムを開催します!!
~自然と共に生きる、誇りを受け継ぐ地域を次の世代へ~
高千穂郷・椎葉山地域は宮崎県の北西部に位置する5つの町村(諸塚村、椎葉村、高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町)で構成される地域です。本地域が国際連合食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産として認定されて今年で10年の節目を迎えるにあたり、価値の再認識や、次の世代への継承に向けた気運醸成を図るための記念シンポジウムを開催します。

九州山地のほぼ中央、宮崎県の北西部に位置する高千穂郷・椎葉山地域。面積の9割以上が森林で、そのほとんどが急傾斜地という厳しい条件の中、地域の方々は、農業と林業を複合的に行い生活の糧を得てきました。
その営みは、森林や農地に生息する希少な動植物を保全し、山々の斜面を覆う棚田などの美しい景観を作り上げ、そして、古の日本神話と民俗を今に伝える神楽などの伝統文化を育んでいます。
この地域の伝統的な農林業システム「山間地農林業複合システム」は、2015年12月に国際連合食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に認定されました。


記念シンポジウム

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開催日時 |
2025年10月31日(金) 13:15~17:30 |
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会場 |
ホテル高千穂 (宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037-4) |
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主催 |
世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会 |
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後援 |
農林水産省 |
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技術協力 |
国際連合食糧農業機関(FAO) |

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