高槻市立郡家小学校がオーストラリアの州立学校と姉妹校提携を締結
コロナ禍を乗り越え5年間にわたる交流が実を結ぶ
令和5年10月25日(水曜日)、オンラインによる調印式が開催され、高槻市立郡家小学校とオーストラリアトゥーンバ市にあるハイフィールズ州立学校が姉妹校提携を締結しました。
姉妹校提携は、高槻市とトゥーンバ市が姉妹都市提携を結んでいる縁で、令和元年7月にハイフィールズ州立学校の生徒が日本スタディツアーで高槻市を訪問した際に、郡家小学校の児童と交流したことがきっかけ。国際理解の精神を大切にし、世界にはばたく子どもたちを育てたいなどという両校の想いが一致して、コロナ流行下でも可能な交流を継続。これまで手紙のやりとりやオンライン交流を続けながら姉妹校提携の準備を進めてきました。
この日午前9時、郡家小学校の体育館に児童が集合しオンラインによる調印式を開催。調印にあたり、ハイフィールズ州立学校のクリス・ギルバート校長は「締結式を開催できることを嬉しく思います。提携締結がお互いの国のことをさらに深く学んでいける機会になることを期待しています」と話し、郡家小学校の松葉祐治校長も「この提携式をスタートとして、両校のさらなる連携、文化交流が深まることを心から願っています」などと今後両校の交流がさらに盛んになることを期待しました。調印式終了後は、両校の校歌斉唱など子どもたちが笑顔で交流を行いました。
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