【五島リトリート ray 】全26室の露天風呂を温泉化

五島列島唯一の高温自噴泉「荒川温泉」の源泉を利用し、地域資源の循環と環境負荷の低減を両立する地域と共に歩む新たな温泉リゾート体験を提供

株式会社温故知新

スモール ラグジュアリー ホテル「五島リトリート ray by 温故知新」(所在地:長崎県五島市、総支配人:高萩 健)は、2026年2月1日(日)より、全26室の客室露天風呂を温泉化いたします。

五島列島で唯一の高温自噴泉「荒川温泉」の湯を利用し、東シナ海を望む絶景の露天風呂で、江戸時代から続く名湯を愉しむ特別なリトリート体験を実現します。

五島リトリート ray は開業以来、地域とともに宿を育ててきました。今回の温泉化も、地域資源を活かし、環境負荷をかけずに未来へとつなぐ、地域共創の新たな取り組みです。

URL:https://goto.by-onko-chishin.com/onsen

| 温泉化の目的と背景

五島リトリート ray は、島の自然や文化、人々との関わりを大切にしながらこの地ならではの滞在体験を提供してまいりました。

今回の温泉化もその一環として、かつて島の暮らしを支え続けてきた荒川温泉の湯を活用し、訪れるお客様により深く五島を感じていただくための取り組みです。

自然に湧き出る源泉を汲み入れ、客室露天風呂で愉しんでいただいたあとは、自然の循環へと還っていきます。島の恵みを尊びながら、地域資源を未来へとつないでまいります。


荒川温泉の魅力と歴史

荒川温泉は、五島・福江島の西岸、荒川地区に湧く源泉です。

1856年(安政3年)、地元の代官によってその存在が記録されて以来、島の暮らしと寄り添いながら受け継がれてきました。

漁が盛んだった時代には、荒川港には多くの船が並び、冷えた体を温める場として、漁師たちに親しまれ、海と共に生きる人々の日常をそっと支えてきたと伝えられています。

捕鯨船と事業所 ※出典:長崎県衛生公害研究所「五島列島・荒川温泉とその他の温泉」(1995年)

泉質

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

効能

リウマチ、関節症、神経痛、きりきず、冷え性、疲労回復など

特徴

塩分が肌に薄い膜をつくり、湯冷めしにくく身体の芯から温まります。やさしい湯ざわりが心身をほぐし、静かに整うリトリートの時間が流れます。

| 五島リトリート ray ならではの温泉体験

①オーシャンビュー×名湯の融合

東シナ海を望む客室露天風呂で、約170年の歴史を持つ湯に身を委ねるひととき。

海と温泉のぬくもりが重なり合う、ここだけの時間です。

②24時間いつでも楽しめるプライベート温泉

朝焼けに染まる水平線、茜色の夕景、星々が降り注ぐ夜。

刻々と変わる海と空とともに、いつでも静かに温泉を愉しめます。

③地域資源の循環

五島の自然が育んだ湯をいただき、癒しの時間を過ごし、やがて海へと還っていく。島の恵みがめぐる循環の中で、五島とつながる温泉体験をお届けします。

■温泉化を記念し、特別プランを販売

2026年2月1日(日)より、全室客室露天風呂が温泉化となることを記念し、先着50組様限定で、特別プランを販売いたします。

予約期間:2025年11月12日(水)~

宿泊期間:2026年2月1日(日)~2026年3月31日(火)

特典  :滞在中にご利用いただける3,000円分の館内利用券(1組につき3,000円分)

     温泉化記念グッズをお1人様につき1個プレゼント

ご予約 :https://reserve.489ban.net/client/goto-ray/0/detail/1165796


「五島リトリート ray by 温故知新」について

五島のシンボル「鬼岳」の噴火により形成されたとされる溶岩海岸を見下ろす高台に位置しています。内装設計とデザインを手がけた橋本夕紀夫氏がテーマに掲げたのは「The view」。どこまでも続く美しい海景、身体を包み込む海風。鐙瀬ならではのダイナミックで雄大な自然が主役となるようなデザインが、館内にちりばめられています。

2023年度グッドデザイン賞、インテリアプランニングアワード2023最優秀賞を受賞。

ミシュランガイド2025ホテルセレクションにて、1ミシュランキーとして2年連続掲載。

<施設概要>

施設名  :五島リトリート ray by 温故知新

所在地  :〒853-0023 長崎県五島市上崎山町2877

電話番号 :0959-78-5551(10:00~18:00)

開業日  :2022年8月30日

部屋数  :全26室

総支配人 :高萩 健

アクセス :福江空港から車で約10分

      福江港から車で約15分

公式サイト:https://goto.by-onko-chishin.com/

Facebook :https://www.facebook.com/okcs.gotoray/

X(Twitter) :https://twitter.com/okcs_gotoray

Instagram :https://www.instagram.com/okcs_gotoray/


株式会社温故知新について

温故知新は、ホテルや旅館の運営、プロデュースを手がける企業です。

ミシュラン5つ星のスモールラグジュアリーホテルや老舗旅館をはじめ、スタジアム一体型ホテル、シャンパン・ホテル、美術館併設レストラン、道の駅のレストランなど、他に類を見ない個性的な施設を展開しており、今後も複数の新規開業を予定しています。

「地域の光の、小さな伝道者」という理念のもと、その地にしかない魅力を形にし、唯一無二の体験として国内外へ発信しています。

温故知新は、社会的背景により、旅の目的が心身の回復や内省を目的としたものへと変化するなか、あえて都市部から離れた地方や離島といった土地に拠点を置き、滞在そのものが目的となるリトリートという旅のスタイルをいち早く提案してきました。

今後も、既成概念にとらわれない発想で、「旅の目的地=デスティネーションホテル」の可能性を広げて参ります。

<会社概要>

社名   :株式会社温故知新

代表取締役:松山 知樹

本社所在地:東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室

設立年  :2011年2月1日

資本金  :1,000万円

事業内容 :ホテル・旅館の運営及びプロデュース

公式サイト:https://by-onko-chishin.com/

企業情報 :https://by-onko-chishin.com/company

X(Twitter) :https://twitter.com/okcs_official

Instagram :https://www.instagram.com/okcs.official/


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会社概要

株式会社温故知新

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URL
https://okcs.co.jp/company
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室
電話番号
-
代表者名
松山 知樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2011年02月