一般社団法人自治体DX推進協議会、地域ファンメディア「FAVTOWN」を展開するシナジーマーケティング株式会社の入会を発表
「転出者と『ふるさと』をつなぐ新たな関係性構築の取り組み」を『自治体DXガイド Vol.6』に掲載
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、CRMシステムを活用した地域ファンメディア「FAVTOWN(ファボタウン)」を展開するシナジーマーケティング株式会社(大阪市北区、代表取締役:奥平博史)の入会を発表いたしました。同社の「転出者と『ふるさと』をつなぐ」取り組みについては、このたび発行した『自治体DXガイド Vol.6』の特集「シティプロモーション・観光DXの潮流」に掲載されています。

≪転出者と地域をつなぐ新たな関係性構築≫
シナジーマーケティング株式会社の「FAVTOWN」は、進学や就職を機に地元を離れる若者と自治体の関係を維持・強化する関係人口創出プラットフォームです。2023年2月に和歌山市で開始され、2024年には愛媛県の3自治体(松野町、鬼北町、愛南町)へも展開。若者の地元離れが進む地方自治体における関係人口創出の新しいモデルとして注目を集め、2024年度グッドデザイン賞も受賞しています。
「FAVTOWN」では、地域出身者を「地域を支える原動力」と位置づけ、地元企業や行政、学校などと連携したプラットフォームを構築しています。
一般的な「流入促進」型の関係人口創出モデルとは異なり、「地元」という共通の感情的価値を軸に、地域から離れた若者たちと継続的な関係を築いていることが特徴です。
また、このような感情でつながる”モデルは、物理的な移動や居住を前提としないため、遠く離れていても「地元」とのつながりを感じられる、物理的な距離に依存しない、これまでにない関係を作ることができます。
「地元が好き」という共通の価値観をもとに、これまで見過ごされていた「生まれ育った経験」という唯一無二な地域資産の価値を活用した新たな地域活性化モデルを提案しています。

今回の取り組みは、『自治体DXガイド Vol.6』の特集記事「転出者と『ふるさと』をつなぐ 地域ファンメディア『FAVTOWN』が創る新たな関係性」で詳しく紹介されており、CRMシステムを活用した関係人口創出の具体的な手法や成功事例が掲載されています。
地域から離れた若者との継続的な関係構築に関心のある自治体担当者の方は、ぜひ『自治体DXガイド Vol.6』もしくは下記Web記事をご参照ください。
WEB記事はこちら
転出者と「ふるさと」をつなぐ 地域ファンメディア「FAVTOWN」が創る新たな関係性
≪会社概要≫
名称:シナジーマーケティング株式会社
代表:代表取締役社長 兼 CEO 奥平 博史
創業:2000年9月
大阪本社:〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F
東京本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F WeWork 麹町
事業内容:デジタルマーケティング領域における、クラウドシステム・コンサルティング・運用支援・人材育成サービスの提供、およびファンメディアの運営
企業ホームページ:https://corp.synergy-marketing.co.jp/
FAVTOWN:https://favtown.jp/
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、自治体のデジタルトランスフォーメーションを推進し、地域社会の持続可能な発展を目指す団体です。各自治体と協働しながら、デジタル技術を活用した地域課題の解決やイノベーション創出を支援しています。
地方自治体と事業者の架け橋となり、デジタルトランスフォーメーションを通じて地方創生を加速するパートナーシップの場を提供します。お気軽にお問合せください。
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