キヤノンMJグループのキヤノンITソリューションズがタイのIT企業を子会社化
~東南アジア圏でのITビジネスを積極的に推進~
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)のグループ企業であるキヤノンITソリューションズ株式会社(社長:浅田和則、以下キヤノンITS)は、タイ国内におけるビジネスの拡大を目的に、タイのIT企業Material Automation (Thailand) Co., Ltd.(以下MAT社)の株式を取得しました。
キヤノンMJグループは、5ヶ年計画『長期経営構想フェーズII』(2011年~2015年)において、“Beyond CANON, Beyond JAPAN”を旗印に掲げ、「グローバルに展開するサービス事業会社化」を重点戦略のひとつとして進めています。キヤノンITSでは中国にてITソリューション事業を展開している佳能信息系統(上海)有限公司(キヤノンITS上海)に加え、2012年8月にCanon IT Solutions (Thailand) Co., Ltd.(キヤノンITSタイランド)をタイ王国・バンコク市に、また同年11月にはCanon IT Solutions (Philippines), Inc.(キヤノンITSフィリピン)をフィリピン共和国に設立し、ITビジネスの幅を東南アジア圏へと広げてきました。
この度、東南アジアにおけるITサービス事業の体制強化を図るため、タイで20年以上の実績があり日系進出企業向けのITサービス提供に高い評価を受けているMAT社の株式を取得し子会社化しました。MAT社にはベトナムにも現地法人があり、今後も2015年のASEAN経済共同体(ASEAN Economic Community:AEC※)発足を見据えて、タイを中心に近年成長が著しい東南アジア圏へのITビジネス拡大を積極的に推進していきます。
※AEC・・・2015年末に発足予定のASEAN加盟国10カ国による一大経済圏。
“ヒト、モノ、カネ”の行き来が自由になることで更なる経済の活性化が見込まれる。
■ MAT社の概要
<会社名>
Material Automation (Thailand) Co., Ltd.
<所在地>
タイ王国・バンコク市
<取締役>
児玉 秀郷(President & CEO)
平川 貴士
郷 慶蔵
<従業員数>
171名(2013年12月時点)
<事業内容>
現地進出日系企業(特に製造業)に向けたソリューション事業
(ITインフラ構築、エンジニアリング関連ソフトウェア、生産管理システム)
<設立年月>
1992年1月
<資本金>
5,000万バーツ(約1億6,000万円)
<年商>
約20億円(2013年)
※1バーツ = 3.2円
<株主構成>
キヤノンITSタイランド 51%
キヤノンITS 49%
この度、東南アジアにおけるITサービス事業の体制強化を図るため、タイで20年以上の実績があり日系進出企業向けのITサービス提供に高い評価を受けているMAT社の株式を取得し子会社化しました。MAT社にはベトナムにも現地法人があり、今後も2015年のASEAN経済共同体(ASEAN Economic Community:AEC※)発足を見据えて、タイを中心に近年成長が著しい東南アジア圏へのITビジネス拡大を積極的に推進していきます。
※AEC・・・2015年末に発足予定のASEAN加盟国10カ国による一大経済圏。
“ヒト、モノ、カネ”の行き来が自由になることで更なる経済の活性化が見込まれる。
■ MAT社の概要
<会社名>
Material Automation (Thailand) Co., Ltd.
<所在地>
タイ王国・バンコク市
<取締役>
児玉 秀郷(President & CEO)
平川 貴士
郷 慶蔵
<従業員数>
171名(2013年12月時点)
<事業内容>
現地進出日系企業(特に製造業)に向けたソリューション事業
(ITインフラ構築、エンジニアリング関連ソフトウェア、生産管理システム)
<設立年月>
1992年1月
<資本金>
5,000万バーツ(約1億6,000万円)
<年商>
約20億円(2013年)
※1バーツ = 3.2円
<株主構成>
キヤノンITSタイランド 51%
キヤノンITS 49%
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