「あかちゃんと、どう遊んでいいかわからない」親は67%―専門家と作った、0歳からのスキンシップ絵本とは
「コロナで、あまり出かけられない」「まだ歩けない乳幼児と、あまり外に出られない」「寒いから、なるべく家を出たくない」そんな声から、小さいお子さんとの家での時間が楽しくなり、心と頭を育てるスキンシップ絵本が生まれました。
『うんこ漢字ドリル』や『人生はニャンとかなる!』など、楽しさと実用性をかねた、まったく新しい作品を生み出している出版社、株式会社文響社(本社:東京都港区)は、『専門家と作ったスキンシップ絵本 ちゅ』『専門家と作ったスキンシップ絵本 こちょこちょ』『専門家と作ったスキンシップ絵本 ぎゅ』(作・絵 はるな檸檬、監修 山口創)を、全国書店にて発売します。(発売日:12月10日木曜日)
https://bunkyosha.com/contents/hugkisstickle
- あかちゃんがよろこぶスキンシップには科学的な理由がありました
ほかにも「ちゅ」という動きは、大人も子どもも「オキシトシン」と呼ばれるしあわせホルモンが増えやすいスキンシップであることがわかっており、「こちょこちょ」という動きは、「快」と「不快」が入り交じるスキンシップのため、親密な関係性があってはじめて楽しいものになるということもわかっています。
- スキンシップをとると、頭がよくてストレス耐性のある、強く優しい子に育つ
しかし、いざスキンシップをとろうとしても、ワンパターンになってしまったり、どうふれていいかわからなかったり……。
もちろん、好きなようにふれあうのがいちばん良いのですが、「好きなようにと言われてもどうやったらいいのか……」という声もあるのが現状です。
そこで、この本では1ページごとにちがった部位にふれたり、さまざまな動きをすることで、あかちゃんとのふれあいのバリエーションが増えていきます。
本書のサンプルを一足先に読んでくださった親御さんのうち、93%が「この本があったほうが、スキンシップが楽しい」と答えました。この本をベースに、ご自身のあかちゃんの好きなスキンシップを発見し、ご家族だけのふれあいの時間に役立てていただけたらと思います。
- 【その他・本書の特徴】
・本を読んだあとの親子のオキシトシンが119%増加
・あかちゃんの五感でもっとも敏感な「触覚」を育てる絵本
・スキンシップには「覚醒」と「リラックス」の2種類がある
- 著者プロフィール
漫画家。1983年宮崎県生まれ。2010年に宝塚ファンをコミカルに描いた漫画『ZUCCA×ZUCA』でデビュー。著書に自身の読書体験を描いた『れもん、よむもん!』、妊娠・出産体験を描いた『れもん、うむもん!−そして、ママになる−』、宝塚ファンの夫婦を描いた『タクマとハナコ』、社会に適合するため“普通”の女性に“擬態”するダルダル星人を主人公にした『ダルちゃん』などがある。2013年に結婚、現在は2児の母である。
監修:山口 創(やまぐち はじめ)
桜美林大学リベラルアーツ学群・教授。博士(人間科学)。臨床発達心理士。1996年早稲田大学大学院人間科学研究科修了。とくに幸福ホルモン、オキシトシンの作用に注目し、人との絆を築く方法や、ストレス対処法、親子や夫婦や高齢者が、健康や幸福になるためのメソッドについて心理学、生理学、皮膚科学など幅広い分野から研究。著書に『子供の「脳」は肌にある』(光文社新書)、『幸せになる脳はだっこで育つ』(廣済堂)など多数。
書名:
『専門家と作ったスキンシップ絵本 ちゅ』
『専門家と作ったスキンシップ絵本 こちょこちょ』
『専門家と作ったスキンシップ絵本 ぎゅ』
仕様:138✕140㎜/22ページ/厚紙絵本(ボードブック)
定価:850円+税
発売日:2020年12月10日
ISBN:
『専門家と作ったスキンシップ絵本 ちゅ』978-4-86651-324-9
『専門家と作ったスキンシップ絵本 こちょこちょ』978-4-86651-325-6
『専門家と作ったスキンシップ絵本 ぎゅ』978-4-86651-326-3
発行:文響社
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