不動産会社のAMBITIONと資本業務提携 ~400百万円の第三者割当増資の引受~ ~インバウンド向け宿泊施設(民泊含む)での業務提携強化~
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、株式会社AMBITION(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 清水 剛、証券コード3300、以下、AMBITION)と、資本業務提携を行うことについて合意いたしましたので、お知らせいたします。
■資本業務提携の経緯
平成28年5月9日付で、民泊物件の取扱いにおける業務提携をし、AMBITIONが管理する民泊物件の宿泊予約の代行業務を実施しておりました。業務提携後1年を経て、本日(平成29年6月9日)民泊新法(住宅宿泊事業法)が成立するなど、平成30年の民泊本格解禁への機運が高まっています。
民泊の規制緩和の市場環境を鑑み、お互いの提携をより強固なものにするため、この度資本業務提携を行うことといたしました。AMBITONが開発・管理等を行う民泊を含めたインバウンド向けの宿泊施設においてより業務提携を強化してまいります。また、今回の資本業務提携は投資事業の一環でもあります。
■資本業務提携内容
また、AMBITONが今後企画・開発を行うインバウンド向け宿泊施設について、当社が予約販売等の集客面やIT管理面等で業務提供いたします。
②当社はAMBITONが発行する新株式(普通株式)を第三者割当にて引き受けいたします。今回の資本出資は、業務提携から1年が経過し、より業務提携を深化させる目的で行うものです。当該出資は当社の投資事業の一環での取り組みであり、AMBITONとの業務提携による事業シナジーに加え、同社の今後の成長によるリターンを期待しております。
取得株式数、取得価額、議決権比率は以下のとおりでございます。
・取得株式:337,200株
・議決権比率:10.05% (割当後の議決権比率)
・取得価額:399,919,200円
■当社とAMBITONの民泊規制緩和へ向けた取り組み
①当社
平成29年4月に合法物件約300物件を掲載した「民泊」予約のプラットフォームをグランドオープンいたしました。具体的には、当社の総合旅行サービスプラットフォームAirTrip(通称エアトリ)のiOSおよびAndroid™のアプリ、WEBサイト(URL:https://www.airtrip.jp/)にて主力サービスの「国内航空券」及び「海外航空券」「国内宿泊」の販売に加え、「民泊」サービスの予約受付を開始いたしました。掲載エリアは全国の簡易宿所及び特区民泊となり、合法物件約300件にてグランドオープンしており、掲載施設の拡充に努めております。
また、平成29年5月に民泊最大のプラットフォームであるAirbnbと日本国内ホテル・旅館開拓に関する独占的な引受に関する業務提携を行う等、関連分野での事業拡大も推進しております。
②AMBITION
AMBITIONは、上記平成28年4月の『セジョリ池上』物件の後も、プロパティマネジメント事業における成長戦略の一つとして民泊需要への対応を掲げて、民泊コンシェルジュサービスの開始等の民泊需要に向けたノウハウ蓄積、環境整備を促進しています。同社のプロパティマネジメント事業における管理物件数は8,420戸(平成29年6月期3Q)におよび、特にうち84.0%を人口集中地区の東京都が占め、今後の東京都の人口増や訪日観光客増加をにらんだ事業展開を推進しております。
また、今後は開発・企画・仕入れ・賃貸管理・売買仲介・賃貸仲介・販売・民泊までをワンストップでカバーし、顧客の多様なニーズに応えることを戦略に掲げており、M&Aの積極的な実施も公表しています。
■AMBITIONとは
AMBITIONは、都心で若年層向けマンションのサブリース(転貸)事業を中心に展開する不動産会社であります。サブリース事業の「かりあげ王」、賃貸仲介事業「ルームピア」「バロー」、売買事業「かいとり王」を通じて、顧客の様々なライフステージに適応する事業を展開し、2007年の設立以来、業績は急拡大しております。顧客満足度の向上を目的としたカード決済、賃貸保証業務、民泊募集の代行サイト、不動産物件の売却を見据えて投資家を多数抱える団体との提携などによる集客力の強化、AI(人工知能)を取り入れた自動接客システム「AIチャットルームピア」など、他社に類を見ない不動産会社として次々と新たな強みを打ち出しております。今後は開発・企画・仕入れ・賃貸管理・売買仲介・賃貸仲介・販売・民泊までをワンストップでカバーし、顧客の多様なニーズに応えることを戦略に掲げております。
■業績に与える影響
本資本業務提携が平成29年9月期の当社連結業績に与える影響は軽微なものと見込んでおります。今回の資本出資約400百万円については、業務提携先への投資であり短期での売却予定はありません。今後の業務提携の深化による事業シナジーに加え、同社の今後の成長による資本に対するリターンを期待しております。
【株式会社株式会社AMBITION】
本社 :東京都渋谷区神宮前二丁目34番17号
社名 :株式会社AMBITION
設立日 :2007年9月14日
代表者 :代表取締役社長 清水 剛
資本金 :179百万円(2016年12月31日現在)
事業内容 :賃貸不動産事業、売買不動産事業、プロパティマネジメント事業、リーシングマネジメント事業、Web営業事業、 法人営業事業、賃貸管理受託事業
URL :http://www.am-bition.jp/
【株式会社エボラブルアジア】
本社 :東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19階
社名 :株式会社エボラブルアジア
代表者:代表取締役社長 吉村 英毅
資本金:1,022,636千円(払込資本 1,850,272千円)
URL:http://www.evolableasia.com/
【当社サービスサイト】
総合旅行サービスプラットフォーム AirTrip :https://www.airtrip.jp/
AirTrip海外航空券 :https://overseas.airtrip.jp
総合旅行販売サイト TRIP STAR :http://japanflight.tripstar.co.jp/
国内航空券予約サイト 空旅.com :http://www.soratabi.com/
ビジネストラベルマネジメント(BTM)事業 :http://www.evolableasia.com/service/btm.html
ITオフショア開発事業 :http://offshore.evolableasia.com/
【当社IRサイト】 :http://www.evolableasia.com/ir/
■資本業務提携の経緯
平成28年5月9日付で、民泊物件の取扱いにおける業務提携をし、AMBITIONが管理する民泊物件の宿泊予約の代行業務を実施しておりました。業務提携後1年を経て、本日(平成29年6月9日)民泊新法(住宅宿泊事業法)が成立するなど、平成30年の民泊本格解禁への機運が高まっています。
民泊の規制緩和の市場環境を鑑み、お互いの提携をより強固なものにするため、この度資本業務提携を行うことといたしました。AMBITONが開発・管理等を行う民泊を含めたインバウンド向けの宿泊施設においてより業務提携を強化してまいります。また、今回の資本業務提携は投資事業の一環でもあります。
■資本業務提携内容
また、AMBITONが今後企画・開発を行うインバウンド向け宿泊施設について、当社が予約販売等の集客面やIT管理面等で業務提供いたします。
②当社はAMBITONが発行する新株式(普通株式)を第三者割当にて引き受けいたします。今回の資本出資は、業務提携から1年が経過し、より業務提携を深化させる目的で行うものです。当該出資は当社の投資事業の一環での取り組みであり、AMBITONとの業務提携による事業シナジーに加え、同社の今後の成長によるリターンを期待しております。
取得株式数、取得価額、議決権比率は以下のとおりでございます。
・取得株式:337,200株
・議決権比率:10.05% (割当後の議決権比率)
・取得価額:399,919,200円
■当社とAMBITONの民泊規制緩和へ向けた取り組み
①当社
平成29年4月に合法物件約300物件を掲載した「民泊」予約のプラットフォームをグランドオープンいたしました。具体的には、当社の総合旅行サービスプラットフォームAirTrip(通称エアトリ)のiOSおよびAndroid™のアプリ、WEBサイト(URL:https://www.airtrip.jp/)にて主力サービスの「国内航空券」及び「海外航空券」「国内宿泊」の販売に加え、「民泊」サービスの予約受付を開始いたしました。掲載エリアは全国の簡易宿所及び特区民泊となり、合法物件約300件にてグランドオープンしており、掲載施設の拡充に努めております。
また、平成29年5月に民泊最大のプラットフォームであるAirbnbと日本国内ホテル・旅館開拓に関する独占的な引受に関する業務提携を行う等、関連分野での事業拡大も推進しております。
②AMBITION
AMBITIONは、上記平成28年4月の『セジョリ池上』物件の後も、プロパティマネジメント事業における成長戦略の一つとして民泊需要への対応を掲げて、民泊コンシェルジュサービスの開始等の民泊需要に向けたノウハウ蓄積、環境整備を促進しています。同社のプロパティマネジメント事業における管理物件数は8,420戸(平成29年6月期3Q)におよび、特にうち84.0%を人口集中地区の東京都が占め、今後の東京都の人口増や訪日観光客増加をにらんだ事業展開を推進しております。
また、今後は開発・企画・仕入れ・賃貸管理・売買仲介・賃貸仲介・販売・民泊までをワンストップでカバーし、顧客の多様なニーズに応えることを戦略に掲げており、M&Aの積極的な実施も公表しています。
■AMBITIONとは
AMBITIONは、都心で若年層向けマンションのサブリース(転貸)事業を中心に展開する不動産会社であります。サブリース事業の「かりあげ王」、賃貸仲介事業「ルームピア」「バロー」、売買事業「かいとり王」を通じて、顧客の様々なライフステージに適応する事業を展開し、2007年の設立以来、業績は急拡大しております。顧客満足度の向上を目的としたカード決済、賃貸保証業務、民泊募集の代行サイト、不動産物件の売却を見据えて投資家を多数抱える団体との提携などによる集客力の強化、AI(人工知能)を取り入れた自動接客システム「AIチャットルームピア」など、他社に類を見ない不動産会社として次々と新たな強みを打ち出しております。今後は開発・企画・仕入れ・賃貸管理・売買仲介・賃貸仲介・販売・民泊までをワンストップでカバーし、顧客の多様なニーズに応えることを戦略に掲げております。
■業績に与える影響
本資本業務提携が平成29年9月期の当社連結業績に与える影響は軽微なものと見込んでおります。今回の資本出資約400百万円については、業務提携先への投資であり短期での売却予定はありません。今後の業務提携の深化による事業シナジーに加え、同社の今後の成長による資本に対するリターンを期待しております。
【株式会社株式会社AMBITION】
本社 :東京都渋谷区神宮前二丁目34番17号
社名 :株式会社AMBITION
設立日 :2007年9月14日
代表者 :代表取締役社長 清水 剛
資本金 :179百万円(2016年12月31日現在)
事業内容 :賃貸不動産事業、売買不動産事業、プロパティマネジメント事業、リーシングマネジメント事業、Web営業事業、 法人営業事業、賃貸管理受託事業
URL :http://www.am-bition.jp/
【株式会社エボラブルアジア】
本社 :東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー19階
社名 :株式会社エボラブルアジア
代表者:代表取締役社長 吉村 英毅
資本金:1,022,636千円(払込資本 1,850,272千円)
URL:http://www.evolableasia.com/
【当社サービスサイト】
総合旅行サービスプラットフォーム AirTrip :https://www.airtrip.jp/
AirTrip海外航空券 :https://overseas.airtrip.jp
総合旅行販売サイト TRIP STAR :http://japanflight.tripstar.co.jp/
国内航空券予約サイト 空旅.com :http://www.soratabi.com/
ビジネストラベルマネジメント(BTM)事業 :http://www.evolableasia.com/service/btm.html
ITオフショア開発事業 :http://offshore.evolableasia.com/
【当社IRサイト】 :http://www.evolableasia.com/ir/
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