ろうそくの明かりから「当たり前の暮らし」考える　「キャンドルナイト」投稿キャンペーン　2月27日(月)から

“スローな時間”シェアでキャンドルのプレゼントも

東日本大震災が発生した3月11日を前にパルシステム連合会は2月27日（月）から3月11日(土)まで、電気を付けない夜の時間を過ごす「キャンドルナイト」を呼びかけます。世界各国が大規模災害や軍事衝突、エネルギー価格の高騰などに見舞われるなか、ろうそくなどの明かりだけを前に現在の「当たり前の暮らし」を振り返ります。

オリジナルBGMでスローな時間を
「キャンドルナイト」は、電気を消し、ろうそくの明かりでゆったりとした時間を過ごそうという呼びかけです。2001年にカナダで始まり、現在は主に夏至と冬至の夜に各地で呼びかけられています。パルシステムは、2011年の東日本大震災で電気が当たり前につく生活が一変してしまったできごとを忘れないよう、3月11日（土）までの2週間「キャンドルナイト」への参加を呼びかけます。

期間中は特設サイトを設け、キャンドルやランタンの明かりのなかで一人ひとりが自分の暮らしや大切な人、世界のあらゆる場所の人たちにゆったりと思いを馳せられるよう、オリジナル音声番組を配信します。番組は身近な環境の課題を考える若者たちの声などで構成し、ゆったりした時間を演出します。

サイトにはキャンドルナイトの感想や写真の投稿フォームを設けます。投稿者には抽選で計120人にキャンドルをプレゼントし、ふだんの暮らしのスローな時間も呼びかけます。

3月11日はオンラインイベント
3月11日の夜には国際NGOピースボートと連携し、自宅にいながら多くの人とキャンドルナイトを共有できるオンラインイベントを開催します。

再生可能エネルギーを発電するパルシステムの産直産地の生産者や学生による環境活動団体のメンバーなどを招き、世界的な気候変動や原発の課題をともに考えます。

パルシステムはこれからも利用者や関係団体とともに、世界的な環境問題の解決や平和に向けて、市民の立場からできることを考えていきます。

「キャンドルナイト」投稿キャンペーン概要
募集期間：2023年2月27日（月）~3月13日（月）
募集内容：キャンドルナイトを過ごした感想や写真
プレゼント：メドウズ（meadows）ラグジュアリー エッセンシャルオイルキャンドル オレンジスパイス20人
蜜蝋（ミツロウ）キャンドル ティーライト 3個入100人
投稿フォームURL：https://web2.mm.pal-system.co.jp/form/pub/chiiki/candlenight2023

「3.11キャンドルナイト2023」開催概要
開催日時：2023年3月11日（土）20：00～21:00
開催方法：You tube LIVE配信によるオンライン開催
視聴URL：https://youtube.com/live/YnVWS28p0pg?feature=share
参加費：無料
主催：国際NGOピースボート、パルシステム生活協同組合連合会
登壇者および団体（予定）：ナターシャ・グジーさん（バンドゥーラ奏者）、大内 督さん（産直産地：二本松有機農業研究会）、ほか明治学院大学環境活動団体NEOmメンバー、国際NGOピースボートスタッフ・ボランティアスタッフ、パルシステム役職員

 

キャンドルナイト特設サイト：https://information.pal-system.co.jp/topics/candle-night-2023/
オリジナルBGM：https://youtu.be/x08uwz0MjyI

 

キャンドルナイトイメージ

【組織概要】
パルシステム生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人（2022年3月末現在）
会員生協：パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP：https://www.pal.or.jp