ロシア連邦沿海地方と石炭資源の開発等に関する協力覚書を締結
~供給源の多様化に向け産炭国との関係強化~
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、2016年9月3日(土)、ロシアのウラジオストクで開催された「東方経済フォーラム」にて、ロシア連邦沿海地方と石炭資源の開発等のための相互協力に関する覚書(Memorandum of Intent)を締結しました。
本覚書は、ロシア連邦沿海地方と石炭資源の開発等に関し情報交換や相互協力を推進するもので、JOGMECの池田理事とロシア連邦沿海地方のミクルシェフスキー知事が署名しました。
ロシア連邦は、日本にとって第3位の石炭輸入国であり、今後、日本への輸出は、極東経由で増加することが予想されております。沿海地方は、極東において石炭の埋蔵量が多く、また石炭輸入の観点からも重要な地域です。極東から出荷されるロシア産石炭の約7割は、沿海地方の石炭港湾施設を通じ輸出されており、施設の拡張も計画されております。
本覚書締結により、ロシア連邦および沿海地方との関係を強化し、有益な情報交換等を通じ石炭資源の開発や輸入が促進されていくよう取り組んでまいります。
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000179.html?mid=pr_160913
ロシア連邦は、日本にとって第3位の石炭輸入国であり、今後、日本への輸出は、極東経由で増加することが予想されております。沿海地方は、極東において石炭の埋蔵量が多く、また石炭輸入の観点からも重要な地域です。極東から出荷されるロシア産石炭の約7割は、沿海地方の石炭港湾施設を通じ輸出されており、施設の拡張も計画されております。
本覚書締結により、ロシア連邦および沿海地方との関係を強化し、有益な情報交換等を通じ石炭資源の開発や輸入が促進されていくよう取り組んでまいります。
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