アクセンチュア インタラクティブ、AdAge誌のAgency Reportで世界最大のデジタル・エージェンシー・ネットワークに4年連続で選出

30%の成長を実現し、過去最高となる85億ドルの売上を記録

アクセンチュア株式会社

【ニューヨーク発:2019年4月30日】
アクセンチュア(NYSE: ACN)は、Ad Age誌が本日発表した「Agency Report 2019」で、アクセンチュア インタラクティブが4年連続で世界最大のデジタル・エージェンシー・ネットワークに選出されたことを発表します。「Agency Report 2019」では、エージェンシーやエージェンシー・ネットワークを対象に500社以上が評価されています。

「Agency Report 2019」のランキングは、2018年度の全世界および米国での売上高に基づいています。アクセンチュア インタラクティブの2018年度(2018年8月31日期末)の世界全体での売上高は、前年比で30%増となる85億ドルで、デジタル・エージェンシー・ネットワークの中で世界最大となりました。

アクセンチュア インタラクティブのランキング結果は以下の通りです。
 
  • 1位 – 世界のデジタル・エージェンシー・ネットワーク トップ15
  • 1位 – 世界の総合エージェンシー・ネットワーク トップ25
  • 6位 – 世界のエージェンシー企業 トップ25

アクセンチュア インタラクティブは、ビジネスコンサルティング企業、クリエイティブエージェンシー、テクノロジー企業としての専門性を組み合わせることで、顧客体験を起点とした企業変革を支援しています。今回のランキングには、新しいビジネスモデルを持つアクセンチュアならではの提案に対する高い評価および年間を通じた好調な業績が反映されています。

アクセンチュア インタラクティブのグローバル最高経営責任者(CEO)を務めるブライアン・ホイップル(Brian Whipple)は次のように述べています。「顧客体験の内容が企業のブランド形成を左右する現代において、アクセンチュア インタラクティブは世界中の市民、従業員、患者や顧客の皆様により有意義な体験を提供することを目指しています。このためには、意義のあるイノベーションを生み出すことが不可欠であり、テクノロジーを活用できる余地が多くあります。Ad Age誌に高く評価されたことを光栄に思う一方で、私たちが取り組むべきことはまだ多く残されていることを忘れてはなりません。引き続きお客様と緊密に連携しながら、取り組みを進めてまいります。」

アクセンチュア インタラクティブでは、2018年に以下の出来事がありました。
 
  • アクセンチュア インタラクティブ スタジオ東京を開設し、同スタジオに本社を移転した株式会社アイ・エム・ジェイとのさらなる協働を推進。お客様とともに最良の顧客体験を生み出していくための環境を強化。
  • Kellogg’sのバーチャル・マーチャンダイジング・ソリューション、Auris Healthの革新的な内視鏡ソリューション、クルーズ船での旅の体験を変革するOceanMedallionTMウェアラブル端末といった新しいソリューションの開発を支援。
  • メディアバイイングの透明性と効率性の向上を可能にするプログラマティック・サービスの提供を開始。
  • Adaptly、Altima、Kolle Rebbe、Kaplan、HO Communication、MXM、Mackevision、New Content、Rothco(Eurobest 2018でAgency of the Year賞を受賞)など、受賞歴を持つデジタルマーケティング・エージェンシーやクリエイティブエージェンシーを9社買収。2019年に入ってからも、Hjatlelin Stah、Shackleton、Storm Digitalを買収したほか、最近では大手クリエイティブエージェンシーDroga5を買収。
  • BMW、Ovaltine、Radisson、Sanofi、Shellなどと新たな取り引きを開始。
  • Walt Disney StudiosによるStudioLABの創設メンバー兼イノベーション・パートナーに選出。
  • AdobeとSAP Hybrisの2018年パートナー・オブ・ザ・イヤーに選出。
  • 「The Forrester Wave™ for Digital Experience Agencies」とGartner「Magic Quadrant for Digital Marketing Agencies」でリーダーに選出。

「Agency Report 2019」によると、米国の広告市場は景気後退を脱し、成長が低迷(1.7%)するなかにあってデジタルは明るい材料となっています。米国のエージェンシーでは、デジタル事業の売上が7.2%伸び、2018年の売上全体の53.6%を占める結果となりました。また、雇用においても堅調な傾向があり、AdAge誌では、「Agency Report 2019で追跡を行ったところ、大手コンサルティング企業の雇用は米国で19%、世界で25%拡大した」と報じられています。

AdAge誌の「Agency Report」は1945年から毎年発行されており、今回が75号目です。同レポートは、前年度の売上に基づき大手エージェンシーやエージェンシー企業のランキングを決めるもので、AdAge.com/agencyreport2019で公開されています。

アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供するグローバルな総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンスの実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する47万7,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。

アクセンチュアの詳細はwww.accenture.comを、アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jpをご覧ください。

アクセンチュア インタラクティブは、顧客体験を起点とした変革支援サービスを世界有数のブランド企業に提供しています。デザイン、マーケティング、コンテンツ、コマースに関する専門性を組み合わせることで、体験価値を高める新たな手法を生み出し、企業を成功に導きます。アクセンチュア インタラクティブは、アドバタイジング・エイジ誌が発行するAgency Reportで4年連続で世界最大のデジタル・エージェンシーであると評価されているほか、ファスト・カンパニー誌で2019年版の「広告業界で最も革新的な企業」に選ばれています。

詳細についてはhttps://www.accenture.com/jp-ja/interactive-indexをご参照ください。

将来展望に関する記述については、英語原文をご参照ください。
https://newsroom.accenture.com/news/accenture-interactive-ranked-worlds-largest-digital-agency-network-by-advertising-age-in-annual-agency-report-for-fourth-year-in-a-row.htm

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

アクセンチュア株式会社

72フォロワー

RSS
URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
電話番号
-
代表者名
江川昌史
上場
海外市場
資本金
-
設立
-