犬・猫の飼い主の約6割がペットの防災対策「できていない」:「PS保険」のペットメディカルサポート株式会社調べ
犬・猫とも備えているものは「フード・飲み水」が最多。避難時の不安は犬と猫で違い
ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の犬や猫の飼い主1,775名にアンケートを実施し、「愛犬や愛猫の防災対策」に関する実態を調査しました。その結果を、詳しく紹介いたします。

【調査概要】
期間:2026年8月3日(1日間)
対象者:全国の犬や猫の飼い主1,775名
対象者の年齢:20歳~69歳
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:393名(調査の対象となった1,775名のうち22.1%が回答。このうち、犬の飼い主195名、猫の飼い主198名)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:愛犬や愛猫の防災対策に関する実態】
・愛犬・愛猫のための防災対策
「あまりできていない」と「まったくできていない」の合計は、犬では55.9%、猫では61.1%となり、犬・猫ともに防災対策ができていない飼い主が半数を超えた。
・愛犬・愛猫のために備えているもの
犬では81.4%、猫では87.2%が「フード・飲み水」と回答し、犬・猫ともに最多。次いで、犬では「トイレ用品」、猫では「キャリーバッグ・ケージ」が多く、日常生活に欠かせない物品を中心に備えている。
・愛犬・愛猫の防災対策ができていない理由
犬では44.0%、猫では63.3%が「何を準備すればよいかわからない」と回答し、犬・猫ともに最多。猫は犬より19.3ポイント高く、準備すべきものがわからないことが、より大きな課題となっている。
・災害時、愛犬・愛猫との避難で最も不安に感じること
犬では「避難所で一緒に過ごせるか」が39.5%。
猫では「愛犬・愛猫のストレスや体調」が41.9%で最多。避難時に最も不安なことは犬と猫で異なる結果となった。
・愛犬・愛猫の防災対策で知りたい情報
犬では65.1%、猫では63.6%が「ペットを連れた避難方法や、避難所での受け入れに関する情報」と回答し、犬・猫ともに最多。避難方法や受け入れ体制に関する情報への関心が高い。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
愛犬・愛猫のための防災対策
犬の飼い主の回答
「ある程度できている」(34.9%)が最多でした。次いで、「あまりできていない」(30.3%)、「まったくできていない」(25.6%)が続きました。
「あまりできていない」と「まったくできていない」を合わせると55.9%となり、半数を超える飼い主が、愛犬のための防災対策ができていないと回答しました。防災対策の必要性を感じていても、備蓄品の用意から避難方法の確認まで、具体的な準備に移すことの難しさがあるようです。
猫の飼い主の回答
「あまりできていない」(36.4%)が最多でした。次いで、「ある程度できている」(32.3%)、「まったくできていない」(24.7%)が続きました。
「あまりできていない」と「まったくできていない」を合わせると61.1%となり、犬の55.9%を5.2ポイント上回りました。猫では、犬に比べて防災対策ができていない飼い主の割合がやや高い結果となりました。

愛犬・愛猫のために備えているもの
犬の飼い主の回答
「フード・飲み水」(81.4%)が最多でした。次いで、「トイレ用品(ペットシーツ、猫砂、処理袋等)」(71.0%)、「キャリーバッグ・ケージ」(66.9%)が続きました。
食料や飲み水に加え、排せつや移動に必要な物品を備えている飼い主が多い結果となりました。日常的に使用する物品を中心に、災害時にも継続して必要になるものから準備していることがうかがえます。
猫の飼い主の回答
「フード・飲み水」(87.2%)が最多でした。次いで、「キャリーバッグ・ケージ」(80.5%)、「トイレ用品(ペットシーツ、猫砂、処理袋等)」(68.5%)が続きました。
「キャリーバッグ・ケージ」は犬の66.9%を13.6ポイント上回っており、猫の飼い主では、愛猫と一緒に移動するための用具を備えている割合が高い結果となりました。猫の飼い主では、災害時に愛猫を安全に移動させるための備えとして、キャリーバッグやケージがより重視されていると考えられます。

愛犬・愛猫の防災対策ができていない理由
犬の飼い主の回答
「何を準備すればよいかわからない」(44.0%)が最多でした。次いで、「必要性は感じているが後回しになっている」(38.0%)、「準備する時間がない」(18.0%)が続きました。
必要性を感じながらも、準備するものがわからないことや、準備を後回しにしていることが、対策に至らない主な理由となっています。防災対策の必要性そのものよりも、準備内容を具体的に決め、実際に着手するまでの段階に課題があることがうかがえます。
猫の飼い主の回答
「何を準備すればよいかわからない」(63.3%)が最多でした。次いで、「必要性は感じているが後回しになっている」(49.0%)が続きました。
「何を準備すればよいかわからない」は犬の44.0%を19.3ポイント上回っており、猫の飼い主では、準備すべきものを把握できていないことが、より大きな課題となっていることがうかがえます。愛猫との避難や避難先での生活を具体的に想定しにくく、必要な備蓄品や移動用具を選びきれない飼い主が多い可能性があります。

災害時、愛犬・愛猫との避難で最も不安に感じること
犬の飼い主の回答
「避難所で一緒に過ごせるか」(39.5%)が最多でした。次いで、「愛犬のストレスや体調」(28.2%)、「フードや水の確保」(13.8%)が続きました。
犬の飼い主では、避難先で愛犬と一緒に過ごせるかどうかを最も不安に感じる人が多い結果となりました。避難所へ連れて行けるかだけでなく、避難後も愛犬と同じ場所で生活できるかという、受け入れ体制への不安が大きいようです。
猫の飼い主の回答
「愛猫のストレスや体調」(41.9%)が最多でした。次いで、「避難所で一緒に過ごせるか」(27.3%)、「迷子・逸走」(10.1%)が続きました。
「愛猫のストレスや体調」は犬の28.2%を13.7ポイント上回っており、猫の飼い主では、避難に伴う愛猫への負担を最も不安に感じる割合が高い結果となりました。猫の飼い主では、慣れない場所への移動や避難生活による環境の変化が、愛猫の心身に及ぼす影響を強く心配していると考えられます。

愛犬・愛猫の防災対策で知りたい情報
犬の飼い主の回答
「ペットを連れた避難方法や、避難所での受け入れに関する情報」(65.1%)が最多でした。次いで、「災害時に必要な防災グッズや備蓄品」(40.5%)、「災害に備えたしつけやトレーニングの情報」(36.4%)が続きました。
避難方法や受け入れ体制に加え、具体的な備蓄品や平時のトレーニングに関する情報も求められています。物品の準備だけではなく、平時の備えから避難後の過ごし方まで、一連の行動を具体的に判断できる情報へのニーズが高いことがうかがえます。
猫の飼い主の回答
「ペットを連れた避難方法や、避難所での受け入れに関する情報」(63.6%)が最多でした。次いで、「災害時に必要な防災グッズや備蓄品」(40.9%)、「災害に備えたしつけやトレーニングの情報」(31.3%)が続きました。
犬と同様に、避難方法や避難所での受け入れに関する情報への関心が最も高く、犬・猫で大きな傾向の違いは見られませんでした。「何を準備すればよいかわからない」が猫で高かった結果とあわせると、猫の飼い主には、必要なものと避難時の行動を具体的に結び付けて確認できる情報が特に求められていると考えられます。

まとめ
今回の調査から、愛犬・愛猫との暮らしを災害から守るためには、特別な備えだけでなく、日頃からできることを積み重ねていくことが大切だと考えられます。必要な備えは、ペットの種類や年齢、健康状態、生活環境によって異なるため、それぞれの状況に合わせて準備し、定期的に見直すことが重要です。
また、避難先や避難方法を家族で共有し、信頼できる情報を確認しておくことも、いざというときの落ち着いた行動につながります。
ペットの何気ない日常は、健康があってこそ成り立つものです。災害への備えとあわせて、平時から体調の変化に気づけるよう、日々の健康管理を続けていきましょう。
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PS保険の補償内容は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで対応しています。お手ごろな保険料で幅広い補償が受けられるうえ、毎年自動更新後の保険料の引き上げは3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。(※2)
※2 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」について詳しく知りたい方はこちら
https://pshoken.co.jp/summary/
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2026年3月時点)
URL : https://pshoken.co.jp/
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