アシストスーツ「AIVA(アイバ)」の開発で、もう1度歩きたいと願う車いす利用者の方が、自分の脚で活動的に過ごす世界を実現します。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはダイヤ工業株式会社の夢です。
- 夢の背景
「AIVA(アイバ)」という名称は「Artificial(人工)」「Intelligence(知能)」「Vitality(活力)」「Assistance(支援)」の頭文字を取ったものです。「AIVA(アイバ)」は、当社の運動器へのフィッティング技術や人工筋肉のノウハウと、人工知能をあわせることで、人間の動きを学習し、個人に適した歩行支援が可能なアシストスーツです。このアシストスーツの開発により、もう1度歩きたいと願う車いす利用者の方が、自分の脚で活動的に過ごす世界を実現するのが当社の夢です。
- 現在までの取組
当社はこれまで人工筋肉を使った機器を2011年から展開しています。空気圧を用いた人工筋肉の技術により、手指の屈曲・伸展を支援するグローブや、片足が麻痺した方向けの歩行訓練を支援する装着型器具などを商品化しています。
今回、「AIVA(アイバ)」の実現に向け、昨年より両脚の訓練用アシストスーツの開発を行っています。
両脚の訓練用製品は当社初となります。このアシストスーツは人工筋肉、腰コルセット、膝下に着けるサポーター、空気を送るコンプレッサー入りのリュックサックで構成されています。人工筋肉は空気を送ると膨らんで短くなり、抜けると元の長さに戻ります。人工筋肉は腰コルセットから両脚の前側に取り付け、膝下のサポーターと接続しています。脚を振り出すタイミングで人工筋肉に空気を送り、チューブを縮ませることで前進する動きを補助します。基本的には医療従事者の介助付きでの使用を想定していますが、介助なしでの自主的な歩行訓練でも使えるよう、両脚のインソールにセンサーを組み込み、脚を振り出すタイミングと同程度の瞬間に空気を送る仕様も進めています。
- 今後の開発
アシストスーツにAI(人工知能)を搭載し、利用者個人の歩行能力に応じた支援機能を持たせた「AIVA(アイバ)」の開発に取り組んでいきます。医療従事者なしの歩行を提供することで、利用者の方の活力を支援し、もう1度歩きたいと願う車いす利用者の方々の夢の実現に寄り添いたいと考えています。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PRTIMESによるプロジェクトです。私たちは夢の実現を本気で目指しています。- 会社概要
所在地:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125
代表者:代表取締役 松尾浩紀
設立:1963年4月
資本金:1,000万円
Tel:086-282-1245
Fax:086-282-1246
Mail:info@daiyak.co.jp
URL:https://www.daiyak.co.jp
公式Twitter:https://twitter.com/daiyak_medical
事業内容:コルセット、サポーター、インソール、テーピング・トレーニング用品など多岐にわたる製品を開
発・販売
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像