産官学連携 次世代まちづくりを推進中!2023年3月より南栗橋駅に特急列車が停車します!

~鉄道会社のまちづくりとして沿線価値向上を図ります~

東武鉄道株式会社

東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:根津嘉澄)では、南栗橋駅前エリア(埼玉県久喜市)を舞台に、久喜市をはじめとした産官学連携によって展開中の次世代の、まちづくり推進プロジェクト「BRIDGE LIFE Platform(ブリッジライフプラットフォーム)構想」に基づき、各種取り組みを推進しています。今般、本エリアの更なる魅力と利便性向上のため、2023年3月に予定しているダイヤ改正より、通勤や通学に便利な時間帯を中心に、特急列車の一部が南栗橋駅に停車します。
本エリアの特長である「都心」と「自然」両方の魅力を楽しめる立地に、特急停車駅という価値を加えることにより、街全体の更なる魅力向上を図ります。
なお、2021年10月に当社と久喜市が取り交わした地域活性化にかかる包括連携協定に基づき、久喜市では市外からの移住者を対象とした特急券の購入補助制度の創設に向け、検討に着手しています。
今後も、本エリアにおいて産官学が連携しながら遊歩道や公園の改修、地域振興に資する施設の誘致などを行っていくことを通じ、東武沿線の持続可能なまちづくりの先進モデルとして、BRIDGE LIFE Platform構想の更なる推進を図ってまいります。また、当社では、2022年4月より「TOBU POINT子育て応援プログラム」を開始するなど、東武グループと地域社会の持続的な発展を目指して各種取り組みを行っており、今後も多世代が暮らしやすい沿線開発を進めてまいります。

△産官学連携によるまちづくり(まちびらきメディア発表会の様子) (左からイオンリテール、トヨタホーム、久喜市、東武鉄道、 早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 小野田弘士研究室)△産官学連携によるまちづくり(まちびらきメディア発表会の様子) (左からイオンリテール、トヨタホーム、久喜市、東武鉄道、 早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 小野田弘士研究室)

△南栗橋駅を起点としたまちづくり△南栗橋駅を起点としたまちづくり


【南栗橋駅における特急停車概要について】
1.実施時期(予定) 
2023年3月
2.実施内容(予定)
朝方時間帯 上り(東京方面) 3本停車
夕方時間帯 下り(栃木方面) 6本停車
※運行時刻・所要時間等の詳細につきましては、決まり次第改めてご案内します。
3.日光線特急について
浅草駅・とうきょうスカイツリー駅・北千住駅などの都心駅と、東京の奥座敷、日光・鬼怒川エリアの玄関口である東武日光駅・鬼怒川温泉駅を結んでいます。途中、春日部駅、杉戸高野台駅(一部停車)、栃木駅、新鹿沼駅、下今市駅などに停車し、日光・鬼怒川エリアへの観光輸送だけでなく、栃木・埼玉県東部からの通勤・通学輸送も担っています。近年ではその通勤・通学における着席需要に応え、便利な時間帯に列車を設定するなど、沿線価値向上を図っています。

△特急スペーシア△特急スペーシア

△特急リバティ△特急リバティ

△日光線特急列車の運行路線△日光線特急列車の運行路線


【産官学連携 次世代まちづくり推進プロジェクト「BRIDGE LIFE Platform南栗橋」について】
1.概要
東武鉄道では、埼玉県久喜市、トヨタホーム株式会社、イオンリテール株式会社、早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 小野田弘士研究室とともに、埼玉県久喜市の南栗橋駅前エリアを舞台に産官学連携による次世代のまちづくりプロジェクトを推進しています。
2022年5月には街びらきイベントを開催し、地域の皆様をはじめ、市外・県外より延べ1.4万人にご来場いただいたほか、同月よりトヨタホームグループと東武鉄道にて分譲を進める戸建街区「BLP南栗橋スマートヴィラ」のモデルハウスや、イオンスタイル南栗橋がそれぞれオープンいたしました。現在まで多数のご来場・ご利用をいただいており、地域全体のにぎわい、活性化が始まっています。
2.まちづくりの進捗
(1)戸建街区<BLP南栗橋スマートヴィラ>
第1期(Likes(ライクス)街区)完売
モデル街区モデルハウス公開中
(8月20日(土)より販売開始予定)
9月末造成工事完了予定

△BLP南栗橋スマートヴィラ△BLP南栗橋スマートヴィラ

(2)商業街区<イオンスタイル南栗橋>
毎月第1日曜日に、新鮮!旬!な「店頭朝市」を開催。
店舗正面入口にて新鮮で旬な地場野菜・果物・お花などを豊富に取り揃えお買得価格で提供します。

△イオンスタイル南栗橋△イオンスタイル南栗橋

(3)その他 
・久喜市が行う取り組み
ウォーカブルなまちの実現に向けた遊歩道や公園の改修(2023年度より改修工事開始予定)
特急停車を契機とした特急券購入者に対する補助の検討(2024年度開始に向け検討中)
・スマートモビリティ実証実験状況
2022年9月中旬~ エリア走行試験実施予定

△スマートモビリティ実証実験 (まちびらきメディア発表会の様子)△スマートモビリティ実証実験 (まちびらきメディア発表会の様子)

【東武グループの定住促進・沿線活性化にかかる取り組みについて】
東武グループでは、子育て世代をはじめとした多世代のご家族が住みやすい沿線を目指して、お客様のニーズに合わせた様々なサービスを展開しています。
・「TOBU POINT 子育て応援プログラム」
「TOBU POINT アプリ」登録者で、エントリー期間にエントリー申請を行った本プログラム該当者が、対象期間に小児通学定期券の購入や同一区間で利用した小児運賃乗車分のご利用があった場合に後日「TOBU POINT(トブポ)」で付与します。
★小学生の電車通学が実質無料 「小児通学定期券全額ポイントバック」
東武カードで東武線小児通学定期券を購入すると、購入した東武線区間の定期券代相当を全額「トブポ」でポイントバックします。

★長期休みの小児運賃が実質無料 「長期休み小児運賃ポイントバック」
東武カードで東武線定期券を購入した方が、長期休み期間中、小児と同一区間を乗車すると、東武線内の小児運賃相当分を「トブポ」でポイントバックします。

   
 

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会社概要

東武鉄道株式会社

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URL
https://www.tobu.co.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都墨田区押上二丁目18番12号 東武鉄道本社
電話番号
03-5962-2356
代表者名
根津 嘉澄
上場
東証1部
資本金
1021億3500万円
設立
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