文房具好き200名のリアルな声を調査!文房具へのこだわりポイントや周囲への本音を紹介
フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史、URL:https://www.futabanenga.com/)は、好きな文房具やこだわりに関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2025年2月18日〜2025年2月20日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:文房具好き・文房具マニアの方 (過去にマニアだった方も含む)
有効回答人数:200名
日常生活はもちろん、仕事や学校などのさまざまな場面で文房具は使用されています。
文房具は使えればいいと考える方もいるかもしれませんが、使い心地やデザインについてこだわりを持っている方も多くいらっしゃいます。
フタバ株式会社では、そんな文房具をこよなく愛する方達を対象に、文房具好きに目覚めたきっかけや文房具へのこだわりについて調査しました。
アンケートへ寄せられた文房具への熱い想いを詳しく紹介します。
「文房具好き」が文房具の魅力に目覚めたきっかけとは?
まずは、文房具好きの皆さんがどのようなきっかけで文房具を好きになったのか、その理由を一部紹介します。
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「友達が集めていて、いいなぁ…と、目覚めました。」(20代女性)
「嫁が文具を買うのをついて回っていたら自分もいつのまにか好きになっていた」(30代男性)
「文房具の卸売の会社に入社したのがきっかけです。」(30代女性)
「物心付く前からお絵かきや塗り絵、折り紙などが好きな子供だったようなので、母の影響かと思います。」(40代女性)
「会議の議事録などをメモ書きすることが多かったので、『もっと効率的に作業するためにどうしたらいいのか』ということで文具に興味を持った」(50代男性)
「趣味で工作をするようになって、その際文具等使い勝手がそれぞれに違うことに気付きを得てそれからこだわるようになりました。」(30代女性)
「平成後半から文房具の発展が目覚ましく感じ、見に行くだけでも楽しくなった為。(40代女性)」
「銀座伊東屋に出会ったことでしょうか。」(50代男性)
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さまざまなきっかけが寄せられましたが、大まかに「身近な人の影響」「仕事や仕事を通して」「趣味を通して」の3つに分けられました。
なかには、有名老舗文具店を訪れたことがきっかけ、という方もいらっしゃいました。
文房具好きが愛してやまない文房具へのこだわりを紹介!

200名に特に好きな文房具について伺ったところ、最も人気があったのは「ボールペン」で59名、次いで「シャープペン」29名、「付箋」15名と続きます。
全体を通してみると、「カラーペン」と「万年筆」を含めるとほぼ半数がペンにこだわりを持っていることがわかります。
また、付箋や手帳、ノートにも少なくない票数が集まっていることも踏まえると、文房具好きの方は特に「書く」行為にこだわりを持っている傾向にあることが言えるでしょう。
以下に、それぞれの回答理由を一部紹介します。
「ボールペン」を選んだ方の声
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「日常でよく使う頻度が高いので、書きやすくビジュアルも可愛い商品にこだわりがあります。」(20代女性)
「同じように見えて、実際書いてみると、全然書いた感じが違くて、値段が高いとか安いとかじゃなくて、自分の書きやすいボールペンを探すのは結構大変だから」(50代女性)
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1番人気だった「ボールペン」では、書き心地の違いに関しての声が多く寄せられていました。ほかの文房具に比べても、日常的に使用する機会が多いことが、人気を集めた理由のようです。
「シャープペン」」を選んだ方の声
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「好きになったきっかけなので、特にこだわりがある。使い心地、デザイン、メカニカル部分含めて、メーカーもこだわっているので、見ているだけで楽しい。」(30代男性)
「子どもの意見を聞きながら、字をうまく書きやすいのはなにか、集中力が途切れにくいのはなにか、など探していくのが面白いから。」(40代女性)
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「シャープペン」には、文房具にこだわるきっかけとなったという声が多く寄せられました。
学生時代に色々なシャープペンを試した経験から、今でもこだわりがある方も多いようです。
「付箋」を選んだ方の声
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「仕事柄よく使うので、特に文房具の中ではこだわっている。粘着力、書き心地、かわいさ、大きさや持ち運び可能か、卓上で邪魔なく置けるかなどにこだわって選んでいる。」(20代女性)
「仕事のタスク管理や家の中でも使うため、使う頻度が多い。目にするたびに癒されるようなものが良いため、付箋のデザインと形にこだわる。」(30代女性)
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「付箋」には、デザインと機能性についてこだわっているという声が多く寄せられました。
仕事で日常的に使っている方が多いためか、ほかの文房具と比べても、特に機能性について重視している方が多い傾向にありました。
「マスキングテープ」を選んだ方の声
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「なんにでも使える万能さと、人に勧めたり見せる機会が多いから、収集のしがいがあるところが好きだから。店舗限定やお土産としても販売されているところもマニア心をくすぐられて好き。」(20代女性)
「素敵なデザインの物がどんどん新しく作られて、使うのも集めるのも楽しいから。」(40代女性)
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「マスキングテープ」は女性からの回答割合が高く、特にデザインに関するこだわりについての声が多く寄せられました。
キャラクターデザインのものも珍しくないことから、コレクションとして集めている方も多いようです。
「手帳」を選んだ方の声
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「必要不必要関係なく、いろいろなページを入れて、オリジナルの手帳を作っていくのが楽しいです。」(50代男性)
「毎年買い換えるものだから、中身や表紙イラストを見て可愛いものを選ぶのを楽しみにしている。」(30代女性)
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「手帳」には、特にデザインに関してのこだわりについて多く声が寄せられました。
毎年買い替えて持ち歩くものであるからこそ、選ぶ楽しみを感じている方も多いようです。
「シール」を選んだ方の声
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「手帳やノートをデコしてもかわいいし、持ち運んで眺めるだけでもかわいくて満たされる。シールを自分好みに収納するのも工夫しがいがあって楽しい。」(10代女性)
「自分の子供時代より安くてかわいいシールがたくさんあり、スケジュール帳をデコるのにハマってしまいました。また気分が乗らない時にシールを眺めるといやされます。」(50代女性)
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「シール」も、マスキングテープと同様に女性からの声が多く寄せられました。
回答の内容からは、手帳やノートを自分好みにカスタマイズできる楽しみに魅力を感じている方が多いことがわかりました。
「ノート」を選んだ方の声
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「愛用ボールペンとの相性が一番の判断ポイントで、手書きのクセも同時に支えてくれる?ペンの滑りがよい質感のノートを探すのが楽しいです。」(40代女性)
「ノートには、無限の可能性が詰まっていると感じています。メモを取るだけでなく、アイデアを書き留めたり、日々の思考を整理したりする場所として、ノートは非常に重要なアイテムです。種類やデザインが豊富で、紙質やサイズを変えることでその日の気分や目的に合わせられる点が魅力です。自分の思考の記録として、また、手書きの温かみを感じることができるので、特に大切に使っています。」(40代男性)
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「ノート」には、サイズ感や紙質についてこだわりがあるという声が多く寄せられました。
デジタル機器が普及している近年においても、アイデアを書き溜めたり、思考を整理する際にはノートに手書きがいいという意見もまだまだ根強いようです。
「万年筆」を選んだ方の声
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「世界で売っている万年筆ををコレクションするのが楽しいからです」(20代男性)
「万年筆は、書き心地が滑らかで、インクの色やデザインの美しさが魅力です。」(40代男性)
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万年筆は、その格式高さ故にコレクションとしての人気が特に高いようです。
寄せられた回答の中には、万年筆特有の書き心地に大きな魅力を感じている方も少なくありませんでした。
「カラーペン」を選んだ方の声
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「色んなメーカーと芯の太さ、描きやすさの違いを知るとゾクゾクする。」(40代女性)
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「カラーペン」には、メーカーごとの書き心地の違いや発色の違いについてのこだわりの声が寄せられました。
シャープペン同様、学生時代から愛用しているという方も多いようです。
なかなか理解されない!?文房具に対するこだわりや熱意が周囲に理解されなかった経験とは

文房具に対するこだわりや熱意を理解されなかった経験について伺ったところ、最多は「ほとんどない」で48%、次いで「たまにある」が24.5%となりました。
「何度もある」は最小の8.5%で、全体を通しても「ない」と答えた方が約7割という結果になっています。
このことから、文房具は誰もが一度は手にした経験があり、こだわりに関して理解や共感を集めやすい傾向にあるようです。
以下に、「ある」と答えた方の回答理由を一部紹介します。
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「このメーカーがいいと伝えてもメーカーすら知らなかったことが多いです」(30代男性)
「文字を書く機会が激減している中、シャープペンシルばかり買っても無駄だと嫁にツッコまれた」(40代男性)
「文具のメーカーや使い勝手が違う話をした時に「どれも一緒」と一蹴されたこと。」(30代女性)
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回答からは、メーカーによる使い心地の違いを理解されなかったり、文字を書く機会が減った現代における文房具の必要性を問われたりした経験がある方も多いことがわかりました。
「これだけは理解してほしい!」文房具好きの本音とは
文房具好きの方から寄せられた、「これだけは理解してほしい!」という声を紹介します。
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「文房具はただの道具ではなく、使う人の個性や気分を反映する大切なアイテムだということです。それぞれのアイテムには選ぶ人のこだわりがあり、それが自分自身を表現する一部になると感じています。だから、文房具を選ぶ際には「自分が心地よく使えるもの」を大事にしたいという気持ちを理解してほしいです。」(30代女性)
「文房具は使い勝手とデザインでストレスが大きく変わるし、むしろストレス解消グッズにもなるため、自分との相性を考えながら品定めしていくのはとても難しいんです。」(40代女性)
「新しい文房具(特に新製品)を使うことで、アイデアが生まれることが有ります。普段使い慣れているボールペンよりも不思議とアイデアが出て来ます。」(40代男性)
「推しのグッズを揃える感覚で文房具を集めているということ。私の場合は文房具収集は推し活の一部。」(20代女性)
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多く寄せられた回答としては、「使う人の個性が現れるものである」「仕事や勉強へのモチベーションやパフォーマンスを上げるためにこだわっている」「コレクションするのが楽しい」といった内容が挙げられます。
日常的に使うものだからこそ、使い心地やデザインにこだわりたいと考える方が多いほかにも、手軽に買えるものなのでコレクションしやすいと感じている方も多いようです。
文房具のイベントに参加したことのある方は約20%という結果に

文房具のイベントに参加したことがあるかを伺ったところ、約80%の方が「ない」と回答されました。

続いて、「ない」と回答した方に向けて「これから文房具のイベントに参加してみたいか」について伺ったところ、約60%の方が「思う」と回答しました。
機会やきっかけがなくて参加したことはなくても、文房具のイベント自体には好意的な印象を持っている方が多いようです。
文房具の情報はどこで入手している?文房具好きのリアルな声
最後に、文房具好きの方は普段どのような手段で文房具の情報を得ているのかを伺いました。
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「実店舗に行き、実物や店頭POPから情報を得たり、テレビのCMや情報番組から得たりです。」(50代女性)
「SNSや専門のブログ、YouTubeなどのレビュー動画で新しい文房具を見つけることが多いです。また、文房具に特化した雑誌やオンラインショップの情報もチェックしています。オンラインショップでは新商品の情報が早く更新されるので、そこで新しいアイテムをチェックするのも楽しみの一つです。」(30代女性)
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寄せられた回答で多かったのが、「実店舗に行って情報を得る」「SNSやメーカーのHPで情報を得る」という2つのパターンです。
特に、回答の割合として実際にお店に行って情報を得ている方が多かったことからは、実際に使うものはまず手に取ってみたいと考えている方が多いといえるでしょう。
また、最近ではYoutubeなどで文房具のレビューをしている動画を見て、情報を得ている方もいらっしゃるようです。
世の中には知らない文房具の正解がまだまだ広がっているのかもしれませんね。
京都で育まれた手触りが魅力の「ROKKAKU」の文房具
京都の六角通りで生まれた箔押し専門ブランド「ROKKAKU」でも、素敵な製品を取り揃えています。
ROKKAKUは、京都ならではの手触りを活かした職人技が光る紙製品やシール・ステッカーなどを数多く展開しています。
「ROKKAKU」の製品は、多彩な箔押し加工による美しい仕上がりが特徴で、季節の移ろいを感じられるデザインや、京都の文化や文学作品をモチーフとしたデザインも好評です。



ROKKAKUのはがき製品は、舞妓さんや和の風物など京都にまつわるデザインや、こよみごとに移り変わる植物や動物の風景が箔押しされています。
特別な方にメッセージを送るのはもちろん、インテリアとしてお部屋に飾るのも趣がありおすすめです。

ROKKAKUのシール・ステッカーは、イラストに箔押しを施しています。
角度によって表情を変えるデザインになっており、日常を豊かに彩るのにぴったりのアイテムです。
京都の美意識と確かな職人技が息づく「ROKKAKU」の製品は、思い出の品として、また大切な方への贈り物として好評です。
ぜひ一度チェックしてみてください。
▼楽天市場でのROKKAKU取り扱いはこちら:https://item.rakuten.co.jp/futabaonlineshop/c/0000000083/?l-id=shoptop_shopmenu_shopcategory_4
▼ROKKAKU公式ホームページ
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
1972年2月
【WEB サイト】
企業 HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/futabaonlineshop/
【SNSアカウント】
フタバ公式商品紹介 X(旧Twitter):https://x.com/Futaba_product
「ROKKAKU」公式 instagram:https://www.instagram.com/rokkaku_official/
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