被爆80年の節目、小中学生ら72人が「不戦」を掲げ平和を祈り自転車で長崎へ「共生・平和長崎自転車隊」開催

8月8日~9日、福岡県柳川市から長崎・爆心地公園を自転車とバスで走破

西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下「グリーンコープ」)は、2025年8月8日(金)、9日(土)の2日間、「共生・平和長崎自転車隊」を実施します。グリーンコープの原点でもある「共生」「平和」を参加者と共に体現すること、平和への想いを長崎へ運ぶと共に、原爆による犠牲者の鎮魂への祈りと新たな誓いを確認する取り組みとして、1990年代に開始しました。小学生以上の家族が参加する「自転車隊」は今年で36回目、中学生を中心に構成する「銀輪隊」は31回目です。

自転車隊                         平和のつどい

今年の参加者は、小学生から大人まで72人。銀輪隊の34人は目的地までの約125㎞のうち、約67㎞を自転車で走行します。その他の参加者は自転車隊として、銀輪隊と並走して約29㎞を走行します。

目的地の長崎・爆心地公園に到着後は、8月9日(土)10時30分から「平和のつどい」を実施。約400名が参加し、黙祷やスピーチを通じて、原爆によって失われた命を追悼し、その後は原爆資料館を訪問します。

戦後80年の節目となる今年、あらためて平和の大切さを見つめ直す機会として、グリーンコープは次世代が過去の出来事に向き合い、平和について考える機会を提供します。

 

「共生・平和長崎自転車隊」

l  日程             :2025年8月8日(金)〜9日(土)

l  参加者          :計72人(銀輪隊=中学生中心、自転車隊=小学生以上の組合員とその家族)

l  走行距離      :銀輪隊 約67km、自転車隊 約29km(区間ごとの走行)

l  行程

■1日目(8月8日)

柳川市を出発し、佐賀県内を走行。昼食後、バスで長崎県へ移動し「日吉自然の家」に宿泊

■ 2日目(8月9日)

長崎市内を走行し、長崎・爆心地公園でゴール。「平和のつどい」「原爆資料館見学」を実施

 

組織概要

一般社団法人グリーンコープ共同体

福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号

代表理事 日高 容子

https://www.greencoop.or.jp/

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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会社概要

URL
https://www.greencoop.or.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
福岡県福岡市博多区博多駅前1-5-1 博多大博通ビルディング4F
電話番号
092-481-4800
代表者名
片岡 宏明
上場
未上場
資本金
-
設立
-