書籍『東京貧困女子。』を原作にWOWOWで制作されたドラマ「東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-」が第14回衛星放送協会オリジナル番組アワードの番組部門「ドラマ」最優秀賞受賞!

株式会社東洋経済新報社

株式会社東洋経済新報社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田北浩章)が運営する東洋経済オンラインでの連載が人気を博した書籍『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』を連続ドラマ化し、2023年11月17日からWOWOWで放送・配信された「連続ドラマW-30 東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-」が第14回衛星放送協会オリジナル番組アワードの番組部門「ドラマ」最優秀賞を受賞しました。


■第14回衛星放送協会オリジナル番組アワード

番組部門 ドラマ 最優秀賞

「連続ドラマW-30 東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-」

作品情報

東洋経済オンラインでの連載が人気を博した書籍『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』を連続ドラマ化。女性の貧困をテーマに、現代の孤独と社会の不条理を問いかける作品です。


主演は、映画『生きてるだけで、愛。』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2023年後期NHK連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインを務めた趣里さん。シングルマザーとして自身も貧困のボーダーラインに立つ契約編集者・雁矢摩子役を演じました。

摩子は、三浦貴大さん演じるフリーの風俗ライター・﨑田祐二と共に「女性の貧困」がテーマの連載を担当します。取材の中で貧困当事者たちと向き合う摩子は、何を感じ、記事として何を世の中に出していくのか。令和の時代にも横たわる“貧困”の現実をドラマとしてリアルに描き出します。

全6話WOWOWオンデマンド配信中

https://wod.wowow.co.jp/content/143624


<スタッフ・キャスト>

原作:中村淳彦『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』(東洋経済新報社刊)

脚本:高羽彩

監督:青木達也 遠藤光貴

音楽:田渕夏海

出演:趣里 三浦貴大

   霧島れいか 宮澤エマ 田辺桃子 安斉星来 東風万智子

   金澤美穂 高田夏帆 樋井明日香 三浦獠太 梅舟惟永 川島潤哉 柿丸美智恵

   淵上泰史 / 高橋ひとみ

企画・プロデュース:大木綾子

プロデューサー:小髙史織 遠藤光貴 高橋優子

制作協力:ザ・ワークス  

製作著作:WOWOW



原作情報

『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』

東洋経済オンラインで1億5000万PVを記録した中村淳彦の連載を書籍化したノンフィクション。

奨学金という名の数百万円の借金に苦しむ女子大生の風俗嬢、理不尽なパワハラ・セクハラが日常の職場で耐える派遣OL、明日の生活が見えない高学歴シングルマザーなど、貧困に喘ぐ女性たちの心の叫びを「個人の物語」として丹念に聞き続け、社会の矛盾や貧困問題の巧妙な仕組みを浮き彫りにした衝撃作。

  

著者プロフィール

中村 淳彦 【著】

なかむら あつひこ


大学時代から20年以上、AV女優や風俗、介護など、貧困という社会問題をフィールドワークに取材・執筆を続けているノンフィクションライター。

自分の価値観を持ち込むことなく、彼女たちが直面している現実を可視化するために、親からの虐待、精神疾患、借金、自傷、人身売買など、さまざまな過酷な話に、ひたすら耳を傾け続けている。

著書に『AV女優消滅』(幻冬舎)、『崩壊する介護現場』(ベストセラーズ)、『日本の風俗嬢』(新潮社)、『女子大生風俗嬢』(朝日新聞出版)など多数。

代表作に『名前のない女たち』シリーズ(宝島社)があり、劇場映画化される。本書のもととなる東洋経済オンラインの連載「貧困に喘ぐ女性の現実」は1億2000万PVを超える人気を博している。


書籍概要

『東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか』

中村 淳彦 著

発売日:2019年4月5日

定価 :1,650円(税込)

ISBN:978-4-492-26113-2

サイズ:四六判並製

ページ数:352ページ

『東京貧困女子。』特設サイト→https://str.toyokeizai.net/-/book/hinkon/

東洋経済書籍サイト→https://str.toyokeizai.net/books/9784492261132/

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会社概要

株式会社東洋経済新報社

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URL
https://toyokeizai.net/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋本石町1-2-1
電話番号
03-3246-5404
代表者名
田北 浩章
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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