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ファーウェイのNFVソリューションがMWC 2017の「ベスト・テクノロジー・イネーブラー」賞を受賞

ファーウェイ・ジャパン

スペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congress(MWC)2017において、2月28日、ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)のNFV(ネットワーク機能仮想化)ソリューションが「Best Technology Enabler(ベスト・テクノロジー・イネーブラー)」賞を受賞しました。今回の受賞は、NFVのアーキテクチャ、技術、商用アプリケーション、「クラウド・ネイティブ」に向けた進化におけるファーウェイの先進的な能力と傑出した実績が業界で認められたことを示しています。MWCはモバイル通信業界において世界で最も影響力のある展示会であり、主催者のGSMAが授与する「Global Mobile Awards(グローバル・モバイル・アワード)」はモバイル通信業界で最も栄誉ある賞とみなされています。
 

ファーウェイ 専務取締役兼最高戦略マーケティング責任者 徐文偉(ウィリアム・シュー、左)とクラウド・コア・ネットワーク・マーケティング部門 ディレクター 張勤(エドウィン・ジャン、右)ファーウェイ 専務取締役兼最高戦略マーケティング責任者 徐文偉(ウィリアム・シュー、左)とクラウド・コア・ネットワーク・マーケティング部門 ディレクター 張勤(エドウィン・ジャン、右)


ファーウェイは、クラウド・ネイティブという理念のもと、NFVソリューションの開発に全力で取り組んでいます。クラウド・ネイティブは、単なる仮想化という範疇を超えて通信事業者のネットワークを完全に分散・自動化されたものに変革することで、弾力性、堅牢性、アジリティを大きく向上します。これによって通信事業者は、ネットワークの効率性を高め、卓越したユーザー体験を提供し、サービスにおけるアジャイルなイノベーションを通じてデジタル変革を推進することができます。

弾力性:クラウド・ネイティブなネットワークは分散型のアーキテクチャであるため、リソースを必要な場所にダイナミックに展開してアプリケーションをサポートすることができます。これはサービスの展開を認識し、各種サービスに対応できる弾力性を備えたネットワークです。弾力性には、容量の弾力性とトポロジーの弾力性の2種類があります。容量の弾力性とは、すべてのネットワーク・リソースをプール化できる能力のことです。ネットワーク・ソフトウェアによって、複数のデータセンター間のあらゆる箇所のファブリックをオーケストレートできるため、容量がボトルネックとなることはありません。トポロジーの弾力性とは、リソースを必要な場所に展開できる能力を指します。これは、コントロール・プレーンとユーザー・プレーンの分離と、サービスのオーケストレーションによって実現されます。

堅牢性: ネットワーク・レベルとサービス・レベルで堅牢性が確保されたインテリジェントなネットワークは、分散化され、ステートレス・エレメント、任意の数(N-way)の冗長性、DC間のサービス・プロビジョニング機能を備えています。アクティブな障害の注入、監視、セルフ・ヒーリングの処理をビッグデータ処理やサービス管理と融合することで、障害の予測や自動制御を実現します。最終的には、信頼性の低いインフラ上においてもキャリア・グレードのサービス信頼性を確保することができます。

アジリティ:サービス・オーケストレーション + プログラマビリティ + ISSU(In Service Software Upgrade)を指します。ネットワーク機能を複数のマイクロ・サービスに分離し、サービスのガバナンス・フレームワーク、データ・モデル、プログラマブルなユーザー・インターフェースを適用することで、柔軟なサービス構成、サービスの自律、分散型の展開を実現します。サービスと新しい機能を必要に応じて提供できるため、ネットワークは産業ごとに大きく異なるサービス・ニーズにも即応できるようになります。

ファーウェイはすでに主要なクラウド・ネイティブ技術を使用したクラウド・ネイティブなVNFソリューションを展開しており、コア・ネットワークで広く採用されています。MWC 2017においてファーウェイは、サービス・ニーズの進化を中心にソリューションを継続的に最適化することで、5Gの構築とより“つながった”アジャイル・ネットワークの構築を目指すことを強調しました。

2017年1月時点で、ファーウェイはクラウド・コア・ネットワークにおいて170件を超える契約を獲得しています。また、ボーダフォンやドイツ・テレコムなどの大手通信事業者の戦略的パートナーとして、クラウド・ネイティブ戦略に基づき共同でイノベーションを進めています。MWC 2017においても、ファーウェイはボーダフォンとともにクラウド・ネイティブのデモを実施しました。ファーウェイは将来を見据え、通信事業者がクラウド・ネイティブ・ネットワークを中核としてよりオープンかつ革新的で持続可能なエコシステムを構築できるよう継続的に支援し、多くの新たなサービスやさらなる価値を創出することを目指します。



2 月27~3 月2 日までスペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congress (MWC)2017 において、ファーウェイはNFVソリューションを含む最新製品やソリューションをFira Gran Via のHall 1(ブース番号1J50)、Hall 3(ブース番号3130)、Hall 4 Innovation City ゾーンで展示しました。詳細は、MWC 2017 特設サイト(英語、http://www.huawei.com/en/events/mwc/2017/)をご覧ください。

 
※本参考資料は2017年2月28日(現地時間)にスペイン・バルセロナで発表されたプレスリリースの翻訳版です。

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代表者名
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未上場
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設立
-
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