横浜音祭り2016体験型プログラム　～蓮沼執太による「音のワークショップ ＜聴く→見る→録る→撮る＞」を開催！

9 月24 日（土） 11:00～17:00、象の鼻テラスで実施

横浜市は特色ある文化芸術の国内外への発信として、現代アートの国際展 横浜トリエンナーレとともに、ダンス・音楽のフェスティバルを継続的に開催しています。今年は2013 年に引き続き、横浜の「街」そのものを舞台としたオールジャンルの音楽を対象とした音楽フェスティバル「横浜音祭り２０１６」を開催します。
期間中の週末、来街者で賑わうオープンスペースでプロ・アマを問わないオールジャンルのアーティストによるストリートライブ「街に広がる音プロジェクト」が実施されます。

参加・体験型プログラムとして、象の鼻テラスでは蓮沼執太による新しい音の体験を生みだすワークショップを行います。

若手音楽家の中でも注目を集める蓮沼氏はライブハウスだけでなく、美術館や舞台など多様な場所で作品を発表しています。今回のワークショップでは、参加者がパブリック空間に溢れる「音」を聴く→見る→録る→撮る行為で記録し、象の鼻テラスに持ち帰り、ひとつの展示をつくります。本プログラムについて周知のご協力を賜りたく、是非この機会に取材・掲載のご検討をお願いします。

【開催概要】

◆開催日時：2016 年9 月24 日（土） 11:00～17:00
◆会場：象の鼻テラス（神奈川県横浜市中区海岸通1 丁目）
◆参加費：無料（当日受付）
◆アーティスト：蓮沼執太
　主催：象の鼻テラス、横浜アーツフェスティバル実行委員会
　協力：NO ARCHITECTS、蓮沼執太展実行委員会
 

【アーティストプロフィール】蓮沼執太 / Shuta Hasunuma

1983 年、東京都生まれ。音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、音楽プロデュースなどでの制作多数。近年では、作曲という手法を様々なメディアに応用し、映像、サウンド、立体、インスタレーションを発表し、個展形式での展覧会やプロジェクトを活発に行なっている。最新アルバムに『メロディーズ』（2016）