JTB、Strolyと包括業務提携を合意
オンラインマップ化サービス「Stroly」を使った、今までにない旅行者への新たな地域の魅力発信プロジェクトスタート!
株式会社JTB(本社:東京都品川区 代表取締役社長:髙橋 広行/以下、JTB)と 株式会社Stroly(本社:京都府京都市 代表取締役社長:髙橋 真知/以下:Stroly 読み:ストローリー)は、位置情報と連動したオンラインマップを使って旅行者に地域の魅力を伝える新たなプラットフォーム構築を目指し、2018年8月よりJTB によるStrolyへの資本参加、ならびに両者間での包括業務提携を行うことに合意しました。
JTBグループでは、2018年4月より「デジタルとヒューマンタッチが融合したソリューションにより、お客様の期待を超える価値を生み出し、お客様にとっての成果をお約束する。」をテーマに掲げ、デジタル技術を活用した旅先の体験価値向上や地域の交流を創造する取り組みを強化しています。
デジタル技術の進展により、旅行者の旅行スタイルは変化しつつあります。旅行中に現地で情報収集する機会が増え、ユーザーの情報収集手段も、紙のガイドブックのみならず、スマホを使ったインタラクティブな情報収集へとシフトしつつあります。一方で、観光地には歴史や文化、グルメなど地域の魅力を伝える紙のデザインマップや観光情報等の豊富なコンテンツが存在しています。
今回の提携により、このような豊富なマップやコンテンツをオンライン化し旅行者の位置情報と連動することで、旅先での地域の魅力発見や新たな体験価値の創出を目指します。
1、地域の観光ガイドマップ等のインタラクティブ・メディア化サービス
今まで紙に印刷されただけのマップをオンラインマップ化することで、旅行者の位置情報はもとより、マップ上に観光地やお店、周辺施設の情報を掲載、簡単に更新することができます。また、多言語にも対応できるため、訪日外国人旅行に対しても最適な情報を届けることができます。
2、オンラインマップを通じた旅行者への旅ナカ体験価値の創出
オンラインマップ利用者の旅ナカでの閲覧状況や行動データを分析することにより、観光地における商品開発や・誘客マーケティングを支援します。また、イベント施策などテーマに応じたコンテンツ・デザインマップの配信、参加者とのインタラクティブなコミュニケーション、施策後の行動データ分析による効果検証等、誘客施策のPDCAを支援します。
3、大型イベント実施時の会場案内ソリューション
多くの人が来場するイベントにおいて、会場内外で行われるイベントやお店の混雑情報等を掲載することで、混雑や危険防止のソリューションとして使うこともできます。
本ニュースリリースに先立ち、8月4日、5日にZOZOマリンスタジアムで開催された
ももいろクローバーZの「Momoclo Mania2018 –Road to 2020–」にて会場マップと連動したイベントやショップのリアルタイム情報を提供し、1万5千人余りの方々にご利用いただき、好評の声を多くいただきました。
観光地などで利用されるガイドブックは今も紙に印刷されたアナログなものが中心となっています。ガイドブックには多くの情報が掲載されていますが、実際にガイドマップを見ながら歩くと、自分の現在地が把握できないなど不便な面も多く見られました。
今回、マップのデザインをそのままに位置情報を重ね合わせる独自技術を持つオンラインマップサービスStrolyと提携することで、JTBグループが有する、旅行情報誌「るるぶ」で収集した豊富な観光コンテンツやデザインマップを掛け合わせ、お互いの強みを生かしながら、旅先の魅力を伝えることを目指します。
今後、金沢市・川越市・那覇市を皮切りに全国観光地でのデザインマップのオンラインマップ化事業を進めてまいります。
■株式会社Stroly について(URL:https://stroly.com)
多様な地図をオンラインマップ化するCGMプラットフォーム Strolyの企画・開発・運用を通じて、主にスマートフォンユーザーに向けて、自治体・企業等によるエリアブランド発信およびまちづくりコミュニティの活動成果の発信を行う。
ウェブサービスとしてのStroly は、手描きの地図のデザインをそのままに、ユーザーの位置情報を表示できるオンラインマップを独自技術で提供する。手描き地図や古地図、鳥瞰図などあらゆる縮尺のデザインマップを簡単にオンライン化し、スマートフォンやPCでGPS経由の位置情報との連動が可能。
■「観光ガイドマップ等のインタラクティブ・メディア化」のイメージ
<事業に関するお問い合わせ先>
JTB 経営戦略本部 TEL:03-5796-5655(担当:篠田・櫻木)
デジタル技術の進展により、旅行者の旅行スタイルは変化しつつあります。旅行中に現地で情報収集する機会が増え、ユーザーの情報収集手段も、紙のガイドブックのみならず、スマホを使ったインタラクティブな情報収集へとシフトしつつあります。一方で、観光地には歴史や文化、グルメなど地域の魅力を伝える紙のデザインマップや観光情報等の豊富なコンテンツが存在しています。
今回の提携により、このような豊富なマップやコンテンツをオンライン化し旅行者の位置情報と連動することで、旅先での地域の魅力発見や新たな体験価値の創出を目指します。
【業務提携による新サービス 概要】
1、地域の観光ガイドマップ等のインタラクティブ・メディア化サービス
今まで紙に印刷されただけのマップをオンラインマップ化することで、旅行者の位置情報はもとより、マップ上に観光地やお店、周辺施設の情報を掲載、簡単に更新することができます。また、多言語にも対応できるため、訪日外国人旅行に対しても最適な情報を届けることができます。
2、オンラインマップを通じた旅行者への旅ナカ体験価値の創出
オンラインマップ利用者の旅ナカでの閲覧状況や行動データを分析することにより、観光地における商品開発や・誘客マーケティングを支援します。また、イベント施策などテーマに応じたコンテンツ・デザインマップの配信、参加者とのインタラクティブなコミュニケーション、施策後の行動データ分析による効果検証等、誘客施策のPDCAを支援します。
3、大型イベント実施時の会場案内ソリューション
多くの人が来場するイベントにおいて、会場内外で行われるイベントやお店の混雑情報等を掲載することで、混雑や危険防止のソリューションとして使うこともできます。
本ニュースリリースに先立ち、8月4日、5日にZOZOマリンスタジアムで開催された
ももいろクローバーZの「Momoclo Mania2018 –Road to 2020–」にて会場マップと連動したイベントやショップのリアルタイム情報を提供し、1万5千人余りの方々にご利用いただき、好評の声を多くいただきました。
観光地などで利用されるガイドブックは今も紙に印刷されたアナログなものが中心となっています。ガイドブックには多くの情報が掲載されていますが、実際にガイドマップを見ながら歩くと、自分の現在地が把握できないなど不便な面も多く見られました。
今回、マップのデザインをそのままに位置情報を重ね合わせる独自技術を持つオンラインマップサービスStrolyと提携することで、JTBグループが有する、旅行情報誌「るるぶ」で収集した豊富な観光コンテンツやデザインマップを掛け合わせ、お互いの強みを生かしながら、旅先の魅力を伝えることを目指します。
今後、金沢市・川越市・那覇市を皮切りに全国観光地でのデザインマップのオンラインマップ化事業を進めてまいります。
■株式会社Stroly について(URL:https://stroly.com)
多様な地図をオンラインマップ化するCGMプラットフォーム Strolyの企画・開発・運用を通じて、主にスマートフォンユーザーに向けて、自治体・企業等によるエリアブランド発信およびまちづくりコミュニティの活動成果の発信を行う。
ウェブサービスとしてのStroly は、手描きの地図のデザインをそのままに、ユーザーの位置情報を表示できるオンラインマップを独自技術で提供する。手描き地図や古地図、鳥瞰図などあらゆる縮尺のデザインマップを簡単にオンライン化し、スマートフォンやPCでGPS経由の位置情報との連動が可能。
■「観光ガイドマップ等のインタラクティブ・メディア化」のイメージ
今回、9月20日~23日に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン」のJTBブースにて、お台場エリアのオンラインマップを体験いただけます(JTBブースでの展示は業界日の20日・21日)。是非ご来場ください。
<事業に関するお問い合わせ先>
JTB 経営戦略本部 TEL:03-5796-5655(担当:篠田・櫻木)
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