【新レポート発行】不動産マーケットリサーチレポートVol.261「半世紀のオフィスビル価格サイクルからの示唆」
三菱UFJ信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長:長島 巌)は、このたび不動産マーケットリサーチレポートVol.261「半世紀のオフィスビル価格サイクルからの示唆」を発行しました。
• オフィスビル価格は、長い周期で上昇と下降を繰り返してきた
• 上昇・下降の2値に分けて他の指標と比較すると、上昇トレンドの終了がうかがわれる
• 過去比リターンの振幅は縮小、下降トレンドに入っても下落幅は小さい可能性
半世紀の価格変化サイクルを描き出す
・1970年以降のオフィスビルの投資リターンを描画
・キャピタルリターン(価格変化率)は、長い周期で上下動
・振幅が小さくなりながら、直近はわずかながらにマイナス圏に
不動産新規貸出も変動の幅が小さくなる傾向に
・新規不動産貸出額は、
過去:変動幅が大きかったが(図表内「C→」の色が濃い)、
近年:変動幅が小さくなってきている(右に向かうと色が薄い)
・キャピタルリターンの変動幅が減少する動き(図表内「A→」)と符合
下降トレンドに入ったキャピタルリターンの今後
・キャピタルリターンの上昇トレンドは、 一旦終了がうかがわれる
・しかし、現状の下降トレンドの程度は小さく、次のサイクルに向けては穏やかに進む可能性がある
レポート全文はこちらからご覧ください。
https://www.tr.mufg.jp/houjin/fudousan/f_report/pdf/fr_2024122701.pdf?20250107085528
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【本件に関するお問合せ先】
三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
業務企画G 大溝 日出夫
電話:050-3686-5171
mail:hideo_omizo@tr.mufg.jp
以上
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