WBSキャスター豊島晋作氏が初めて明かすコミュニケーションの極意とは? 書籍 『不器用だった僕がたどり着いた「伝え方」の本質』5月16日発売

株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口哲也)は、2025年5月16日(金)に書籍『不器用だった僕がたどり着いた「伝え方」の本質』を発売します。
物事を理解することが遅く、勉強なども周りの友達についていけない……。そんな悩みを抱えた少年が、どうやって世界情勢や経済情報をテレビで解説するまでに至ったか。
本書は、テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のメインキャスターを務める豊島晋作氏が、過去の失敗や苦い思いを通してたどり着いた「自分の考えや情報を分かりやすく人に伝える方法」、「より正確に、より多くの情報を人から聞き出す方法」について、基本的な部分から応用的な要素までを徹底解説した1冊です。
会議、プレゼン、面接、日常会話……。あらゆる場面で使える、実践的かつ効果的なコミュニケーションスキルを身につける「22の鉄則」を紹介しています。
著者が出演する「テレ東経済ニュースアカデミー」などの動画は、今やYouTubeだけで総再生回数2億回を突破。豊島晋作氏はなぜ難しい話をこんなにも分かりやすく伝えられるのか。
今まで明かしたことがなかった”伝え方の極意”を余すことなく紹介します。
CONTENTS
【鉄則Zero】8割の人は「自分が話したいこと」を一方的に伝えている
●第1章 「伝える」技術
【鉄則1】「相手が聞きたいこと」を伝える
【鉄則2】「中学生」に伝える
【鉄則3】「最初の30秒」で伝える
【鉄則4】「引き算」して伝える
【鉄則5】「物語」で伝える
【鉄則6】「どん底」と「天井」で伝える
【鉄則7】「見える話」で伝える
【鉄則8】「つま先」で伝える
【鉄則9】「感情」で伝える
【鉄則10】「演じて」伝える
【鉄則番外編】「伝える」を実践する
●第2章 「聞く」技術
【鉄則11】相手を承認して「聞く」
【鉄則12】褒めて「聞く」
【鉄則13】相手の言葉で「聞く」
【鉄則14】相手の人生の「どん底」と「天井」を聞く
【鉄則15】「桃太郞が本当に話したいこと」を聞く
【鉄則16】「広げる」質問と「閉じる」質問で聞く
【鉄則17】相手の「心理的安全性」を高めて聞く
【鉄則18】「徹底的に事前リサーチして」聞く
【鉄則19】「助言」せずに聞く
【鉄則20】「引き算」して聞く
●第3章 「伝える」「聞く」ための情報収集術
【鉄則21】収集すべき「2つ」の情報
【鉄則22】書店を歩きまわる
著者プロフィール
豊島晋作(とよしま・しんさく)
1981年福岡県生まれ。テレビ東京報道局所属の報道記者、ディレクター、ニュースキャスター。現在、WBS(ワールドビジネスサテライト)メインキャスター。2005年3月東京大学大学院法学政治学研究科修了。同年4月テレビ東京入社。政治担当記者として首相官邸や与野党を取材した後、11年春からWBSディレクター、マーケットキャスターを担当。16年から19年までロンドン支局長兼モスクワ支局長として欧州、アフリカなどを取材。ウクライナ戦争や日本および世界経済の動きなどを解説した「豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス」「豊島晋作のテレ東経済ニュースアカデミー」などの動画はYouTubeだけで総再生回数2億回を超え、大きな反響を呼んでいる。著書に『ウクライナ戦争は世界をどう変えたか』『日本人にどうしても伝えたい教養としての国際政治』(ともにKADOKAWA)がある。
書籍情報

『不器用だった僕がたどり着いた「伝え方」の本質』
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