お子さんが「学校に行きたくない」と言ったらどうすればよいでしょう。この本にヒントがあります。『「学校に行きたくない子」へのかかわり方がわかる本』3月16日発売
株式会社秀和システム(東京都・代表取締役会長兼社長 上田智一)は、2024年3月16日、新刊『「学校に行きたくない子」へのかかわり方がわかる本』を発刊します。
2023年、文科省の調査では、小・中学校における不登校児童生徒数は299,048人(前年度244,940人)となり、前年度から54,108人(22.1%)増加して過去最多となりました。今や「不登校」「登校しぶり」は、どんなお子さんにも起こりうる問題と考えてよいでしょう。
そのような状況の中、カウンセリングや運営するフリースクールで大勢の不登校の子どもとかかわり、保護者からの相談を受けて成果をあげている著者が、不登校を解決するための「成功のカギ」をお伝えします。
本書はこのような親御さんの力になります。
●子どもを笑顔に、元気にしたい
●子どもの生活習慣を改善したい
●親子関係をよくするかかわり方が知りたい
●復学のきっかけをつかみたい
少しずつでも実践すればきっと変化が生まれます!
【目次】
第1章 私が出会った「学校に行きたくない」子どもたち
第2章 「学校に行きたくない」を乗り越えるための準備
第3章 スムーズな学校復帰を実現するためのポイント
第4章 「学校に行きたくない」子が変わる毎日のかかわり
第5章 不登校、学校復帰にまつわる不安に答える
第6章 「学校に行きたくない」子の親御さんへのメッセージ
【著者プロフィール】
公認心理師。株式会社オフィス優 代表取締役。NPO法人日本メンタルヘルスの会 代表理事。
短大を卒業後、保育士、公立小中学校の心の相談員、学童保育の立ち上げ・運営などを経験。児童虐待根絶を信念に、ボランティアで10年以上、青少年育成活動を行う。交流分析などの心理学、カウンセリングを学び、カウンセリングオフィス優を開業。個別カウンセリングのほか、フリースクール・学習塾「トラスト」でのサポート業務、空手道場「優拳塾」の運営などを行う。保有資格は保育士免許・幼稚園教諭免許・公認心理師。小中学校での保護者や教職員向け講演、生徒向けの道徳教育、市の教育委員会などの公的機関や一般企業での講演、研修講師、市民大学の講師、『みえこども新聞』での連載など活動は多岐にわたる。著書に『イライラ・ガミガミしないママになれる本 「言うことを聞かない子」が変わる言葉かけ』(秀和システム)。
■書籍概要
書名 「学校に行きたくない子」へのかかわり方がわかる本
著者 水野優子
定価 1430円(税込)
発売日 2024年3月16日
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