【父の日調査】92.5%の父親が「子どもからの手紙が嬉しい」と回答—金庫で保管する人も!
フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史、URL:https://www.futabanenga.com/)は、父の日に関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2025年5月1日〜2025年5月7日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:お子さんがいる男性
有効回答人数:200名
「お父さん大好き」と書かれた拙い文字に、思わずホロっと涙してしまう—。
フタバ株式会社が実施した父の日に関する調査では、そのような父親の姿が浮かび上がりました。
子どもからの手書きメッセージに深い感動を覚える父親は多く、中には「泣いてしまうから欲しくない」と回答する方もいたほどです。
調査から見えてきた、父の日のプレゼント事情と手紙が持つ特別な価値に迫ります。
7割以上の父親が「プレゼントをもらった経験あり」ー子どもたちが伝える「ありがとう」の形

子を持つ男性を対象に調査したところ、全体の72.0%が子どもから父の日のプレゼントを「もらったことがある」と回答しました。
多くの家庭で、父の日に感謝を伝える習慣が根付いていることがわかります。
紙に込められた感謝の言葉—10名中7名の父親が手にする特別な贈り物

父の日に手紙やメッセージカードをもらった経験について尋ねたところ、67.0%が「ある」と回答し、33.0%が「ない」と答えました。
これはプレゼントをもらった経験のある72.0%よりも、やや低い結果です。
父の日のギフトでは、物品が手紙よりも優先される傾向が伺えます。
しかし、手紙に対する感情に父親たちの目を向けると、また違った側面が浮かび上がってきました。
手書きメッセージは「嬉しい」92.5%—「泣いてしまうから欲しくない」という声も

子どもからの手紙やメッセージをどう感じているかを調査したところ、92.5%の方が「嬉しい」と回答。
「嬉しくない」と答えた方は、わずか7.5%にとどまりました。
ほとんどの父親が、子どもからの手書きメッセージを喜んでいるという結果です。
興味深いのは、「嬉しくない」と回答した方の中にも、実は「感動して泣いてしまうから」という理由が含まれていたことです。
「子どもの前で父親の涙を見せたくない!」という強がりなお父さんには、ある意味では一番もらって困るプレゼントなのかもしれませんね。
そこで、実際にメッセージカードをもらった経験がある方々に、父の日のメッセージカードにまつわる心温まるエピソードを伺いました。
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「30代の頃、父の日に子どもたちからもらった手書きのメッセージカードが今でも心に残っています。長男は「いつもお仕事がんばってくれてありがとう」と書いてくれて、まだ字が書けなかった次男は兄のまねをしてクレヨンでグチャグチャの線を描き、「○○くんから!」と笑顔で渡してくれました。毎日仕事に追われていた時期だったので、その一言一言が本当に嬉しく、疲れが一気に吹き飛びました。子どもたちがちゃんと見てくれていたこと、感謝の気持ちを伝えてくれたことが何よりの励みになりました。あのカードは今も机の引き出しに大切にしまってあります。」(50代男性)
「すごく、くだらない事だが何度も読み返しほっこりしている。」(40代男性)
「いつも怒ってばかりいるのですが、手紙にはありがとうや大好きという言葉が書いてあってごめんなーと思いありがとうと思った。」(30代男性)
「『お父さん大好き』と拙い字で書いてあってうれしかった。」(50代男性)
「そんなに感動しない性質ですが、イラストつきメッセージカードを首にかけてもらって、パパの歌まで歌ってくれて感動しました。」(40代男性)
「『いつもありがとう、大好きだよ』と書かれていて、疲れが吹き飛びました。」(30代男性)
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子どもからの素直な感謝や愛情の言葉が、父親たちの心に深く響いています。
とくに「ありがとう」や「大好き」といったシンプルな言葉が多く見られ、その率直さが逆に強い感動を生んでいるようです。
手書きメッセージが父親たちにとって特別な宝物になっていることがよくわかります。
「手紙一枚で一年頑張れる」—7割の父親が子どもからのメッセージを望む

次に、父の日における手紙の重要度を測る質問をしてみました。
「父の日に手紙やメッセージカードをもらいたいと思いますか?」という質問には、全体の7割の方が「思う(ほしい)」と回答。
ついで多かったのは「どちらでもない」で24.0%。
「思わない(ほしいとは思わない)」は6.0%でした。
以下、それぞれの回答理由の一部を紹介します。
手紙をもらいたいと答えた理由
「子供が小さいうちは手紙だけで一年頑張れる。」(30代男性)
「結構感動しますし明日への活力になります。」(40代男性)
「気持ちが1番伝わるから。」(40代男性)
「一生の思い出になる。もらった当時は嬉しいでおわるが、数年経ち子どもが大人になった時に現物として思い出を振り返ることにできたり、なにか結婚式とかで思い出深い品としてみんなの話しのタネにもなると思ったから。」(20代男性)
「メッセージカードや手紙は、何度でも読み返せる「思い出」として残るため。」(40代男性)
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手紙をもらいたい理由として多かったのは、「仕事の励みになる」「活力が湧く」という声です。
また、形に残るものだからこそ、子どもの成長を感じられる大切な記念品になるという期待も見られました。
どちらでもないと答えた理由
「子供が贈りたいと思ってくれるのが嬉しいからです。私が欲しがってるから贈るとかでは無いのが良いのです。」
「それは子供の気持ちなので、もらえたら嬉しいしなくてもなにも思わない。」
「なんでも嬉しい。」
「とくになくても、気持ちはこもっているのでいいと思う。」
「子供が元気でいてくれて笑顔が見れればモノの有無は関係ありません。」
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どちらでもないと答えた方に共通していたのは、「子どもの自発的な気持ち」を大切にする姿勢です。
形よりも子どもの思いそのものを喜ぶ、父親ならではの優しさが感じられます。
手紙がほしいと思わない理由
「泣いてしまう。」(50代男性)
「照れくさいから。」(40代男性)
「気持ちだけで嬉しいから。」(60代男性)
「子供が中学、高校男子なので気持ち悪いから。」(40代男性)
「日頃から感謝の言葉をもらえれば必要なし。」(60代男性)
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手紙がほしくないと答えた理由には、「感動して泣いてしまう」「照れくさい」といった、感情の高ぶりを抑えたい気持ちが見られました。
また、日常的なコミュニケーションを大切にする声や、思春期の子どもを持つ父親からは互いの距離感を考慮する意見もありました。
父の日の人気ギフト5選—喜ばれるプレゼントとは?
手紙やメッセージカード以外で、嬉しかった父の日のプレゼントについて聞いてみました。
寄せられた回答のうち、とくに多かったものをご紹介します。
ネクタイ
「ネクタイ。仕事がらネクタイをすることが多いので普段でも使えるようにとしてもらったけど、数回しか使ってない。勿体無い気がして。」(40代男性)
「ネクタイを貰いました。仕事でスーツを着るので頑張って貯めたお小遣いで買ってくれたので1番大事にしています。」(30代男性)
「ネクタイ、普段使いできるものだったから。」(30代男性)
アルコール類
「1ケースの缶ビールが最高でした。」(60代男性)
「アルコール類のプレゼントがあったことです。毎日飲むほうではありませんが、お酒は好きなほうなのでうれしかったです。」(50代男性)
「お取り寄せの地酒。日本酒が好きなので嬉しかったです。」(60代男性)
ハンカチ
「ハンカチが嬉しかったです。仕事の時に持ち歩くことができ仕事で辛いことがあっても子供のことを思い出し頑張ることができます。」(30代男性)
「ハンカチ。仕事で長く使えるから。」(30代男性)
「ハンカチ 柄を選んでくれてたので嬉しかったです。」(30代男性)
動画や音声メッセージ
「ボイスメッセージで歌や「おやすみ」といった形ではなく音で残る物。」(30代男性)
「「お父さんありがとう」の動画。」(50代男性)
靴下
「靴下。私は麻や和紙の靴下が好きで、それをもらえたときは嬉しかったです。」(40代男性)
「靴下をもらって嬉しかったです。子どもがいろを選んでくれたので。」(30代男性)
「靴下。初めて娘から物としてもらったので。」(50代男性)
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父の日に人気のプレゼントには、ネクタイやハンカチ、靴下といった日常的に使える実用品が多く見られます。
これらの小物は、子どもが選んだという事実そのものに価値があるようです。
多くの回答に「子どもが選んでくれた」「お小遣いを貯めて買ってくれた」という言葉があり、モノよりも子どもの思いや努力に感動している様子がわかります。
従来の実用品に加えて、動画や音声メッセージなどのデジタルギフトも人気が高まっているようです。
現在の父親世代、7割が「父の日に手紙を贈った経験なし」

次に、父の日に手紙やメッセージカードを贈った経験について尋ねたところ、「ない」と答えた方が7割近くにのぼりました。
興味深いのは、自分は父親に手紙を贈った経験がないのに、受け取る立場になると、子どもからの手紙をもらいたいと思っている方が多いことです。
これは、感謝の伝え方が世代とともに変化している証かもしれません。
今回は男性のみを対象とした調査であるため、その点も結果に影響しているでしょう。
ただ、「お父さんに感謝の気持ちを手紙で伝える」という習慣が、現代の家庭でより大切にされるようになっていることは確かです。
6割がもらった手紙やメッセージカードを「大切に保管している」ー金庫に入れる父親も!

「父の日にもらった手紙やメッセージは保管していますか?」という質問では、60.5%が「している」、39.5%が「していない」と回答しました。
6割以上の父親が子どもからの手紙やメッセージカードを大切に保管していることがわかります。
これは手紙が一時的な喜びだけでなく、ずっと手元に残しておきたい大切な思い出となっている証拠といえるでしょう。
では、実際にどのような方法で保管しているのでしょうか。
保管方法を伺ったところ、以下のような回答が寄せられました。
専用の箱に保管
「箱に入れて大切にしまっている。」(50代男性)
クリアファイルに入れる
「クリアファイルに入れて保管しています。」(40代男性)
額縁に入れて飾る!
「やりすぎかもしれませんが、額縁に大切に保管しております。」(30代男性)
引き出しに入れる
「引き出しの中にしまっている。」(40代男性)
金庫に!
「金庫に収納しております。」(30代男性)
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手紙を箱やクリアファイルに入れる方が多く見られました。
中には、額縁に入れて飾る方もおり、手紙やメッセージカードがかけがえのない宝物となっている様子が伺えます。
金庫に保管するという回答からは、特別な想いが伝わってきます。
SNSに投稿するのはわずか4.5%—手紙はデジタル時代に息づく「プライベートな宝」

もらった手紙やメッセージカードをインターネット上で公開する父親はどれほどいるのでしょうか。
「手紙やメッセージカードをWebやSNS等にアップしましたか?」の質問に、「アップした」と答えたのはわずか4.5%でした。
実に95%以上の父親が、子どもからの手紙をSNSに投稿していないという結果は注目に値します。
日常の写真や出来事を気軽に共有する現代において、手紙だけは異なる扱いを受けているようです。
この調査から浮かび上がるのは、父親たちが子どもからの手紙を「個人的な宝物」として大切にする姿勢です。
多くの人と共有するよりも、自分だけの特別な思い出として心の中にとどめておきたいという思いが強いのでしょう。
あえて公開しないことで、その価値がさらに高まっているのかもしれません。
特別な思いを届けるROKKAKUのメッセージカード
92.5%の父親が子どもからの手紙を「嬉しい」と感じ、60.5%が大切に保管しているという調査結果からも、手書きのメッセージがどれだけ喜ばれているかがわかります。
父親たちは引き出しやクリアファイルに入れるなど、さまざまな方法で保管し、中には「専用の箱」や、驚くことに「金庫」に入れるという回答も寄せられました。
何度も読み返したり、時には額に入れて飾ったりする父親もいます。

こうした特別な気持ちを伝えるのにぴったりなのが、京都生まれのペーパーブランド「ROKKAKU」です。
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色とりどりの箔が光に当たると輝いて、もらった人の気持ちも明るくなるはずです。

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「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/products/rokkakukeicard
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フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
1972年2月
【WEB サイト】
企業 HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/futabaonlineshop/
【SNSアカウント】
フタバ公式商品紹介 X(旧Twitter):https://x.com/Futaba_product
「ROKKAKU」公式 instagram:https://www.instagram.com/rokkaku_official/
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