夜間・休日の往診サービス「ファストドクター」、急増する在宅オペレーターのシフト管理の負担に『Sync Up』の活用を開始
~昨年と比べ約 3 倍に増えたオペレーターのシフトを管理~
社長:長井 利仁)が運営するSaaS型シフト管理サービス『Sync Up(シンク アップ)』は、ファストドクター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:菊池亮・水野敬志)に導入していることをお知らせします。
■導入の背景
夜間・休日の往診サービスのファストドクターでは、発熱時の自宅診療の需要拡大に伴い、昨年100名ほどだったオペレーターの数が、現在では300名ほどに増加しています。事業拡大のために、今後もオペレーターを増員していく予定ではあるものの、今までの手作業で行うシフト管理では管理工数も上がってしまうのが課題でした。また、オペレーターの稼働を可視化し、季節・時間ごとに必要なオペレーターの人数の最適化を図るため、細かいシフト調整が可能な点・急募や指名で募集をかけることができる点などで、『Sync Up』を選んでいただきました。
■導入の効果(経営企画部・DX 推進 伊藤 勇樹様より)
・シフトの状況の数値化や見える化が正確になったため、ミスも減り、精密な調整が可能になった
・急なシフト募集も一斉に案内を出すことができ、手間が減った
・部署の人数が増えても、シフト管理を行う人材を増やす必要がなくなった
導入事例インタビューでは、より詳しく導入の効果についてお話いただいています⇩
https://www.sync-up.jp/shift_users_case/fastdoctor
■コロナ禍に導入が増える『Sync Up』について< https://www.sync-up.jp/ >
『Sync Up』は、飲食、小売、物流をはじめとしたサービス系企業を対象に、アルバイトスタッフからのシフ ト希望収集、シフト作成、複数店舗間のヘルプ調整が可能なSaaS 型シフト管理サービスで、パーソルイノベーションの新規事業創出プログラム(現「Drit(ドリット)」※1)から誕生しました。
現在、コロナの影響でお店が休業・時短営業となるなど不安定な状況の中でも『Sync Up』の導入件数は、右肩上がりとなっています。コロナ禍で特に需要が増えているのは、過去はたらいていたスタッフにヘルプや出戻りを促すOB/OG機能や「2 時間だけはたらきたい」といったような希望を叶えるフリーシフト機能、急な営業時間の変更で人材不足になってもアプリ内で募集をかけることができるシフト表機能などです。
※1「Drit(ドリット)」とは社員自らが起案し、実際に事業化することができるプログラムです。
■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う『TECH PLAY(テック プレイ)』、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム『AUBA(アウバ)』、シフト管理サービス『Sync Up(シンク アップ)』をはじめとした新サービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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