<助成先決定>第3回「パーキンソン病QOL基金」助成先発表
パーキンソン病患者がより長くより快適に人生を送ることを支援する事業を助成
2026年5月1日、公益財団法人日本フィランソロピック財団(所在地:東京都港区、代表理事:岸本和久)は、第3回「パーキンソン病QOL基金」の助成先を以下の5件に決定したことを発表しました(五十音順)。助成総額は6,742,283円。助成対象期間は2026年5月~2027年4月。
第3回「パーキンソン病QOL基金」助成先団体・事業
団体名: かつらぎみどりの会(所在地:奈良県)
事業名:「奈良地域におけるパーキンソン病交流・人材育成支援事業」
助成金額:350,000円
団体名: KEEP SMILE株式会社 ケアーズ訪問看護リハビリステーション仙台東(所在地:宮城県)
事業名:「地域の"早期介入の壁"を越える:在宅PD多職種連携研修会」
助成金額:705,417円
団体名: 慶應義塾大学医学部/慶應義塾大学病院パーキンソン病センター(所在地:東京都)
代表研究者:関守信
事業名:「パーキンソン病患者さん向けオンラインリハビリテーション」
助成金額:2,740,000円
団体名: 認定特定非営利活動法人てんびん(所在地:兵庫県)
事業名:「パーキンソン病リハ体験・寺子屋・冊子化による全国学び循環事業」
助成金額:2,069,866円
団体名: 公立大学法人福島県立医科大学保健科学部(所在地:福島県)
代表研究者:川﨑伊織
事業名:「地域におけるパーキンソン病当事者の通いの場『PD Place』」
助成金額:877,000円
「パーキンソン病QOL基金」とは
パーキンソン病は日本国内で15~20万人の患者がいると言われている指定難病のひとつです。現在は、先進医療研究の進展で、遺伝子治療、再生医療による治療法が開発され、実用化に向かっています。発症メカニズムも徐々に解明されつつあり、より早い段階での診断と治療開始が期待できます。
しかし、患者にとって心配なく「治る病気」と言えるようになるにはまだ時間を要することが予想されます。パーキンソン病は、薬などで症状を緩和しながら年月を重ねる、当事者や周囲の親しい者にとって辛い病気です。

早期段階で症状の進行抑制に効果的な治療を受ける機会、病気や治療に関する情報へのアクセス、サポートの連携といった環境整備、そのためのリソースは充分ではありません。医療関係者や当事者間による地道な支援、これまでにないツールやサービスの試み、そのための研究は既に行われています。こうした取り組みが広がり、多くの患者に届くことが望まれています。
本基金は、パーキンソン病患者がより快適により長く人生を送ることを実現する支援の広がりを願って設立されました。患者のQOL向上につながるあらゆる取り組みを助成いたします。
お問い合わせ
お問い合わせは、当財団の代表メールアドレス宛てにお送りください。
メールアドレス: info(at)np-foundation.or.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい。

公益財団法⼈ ⽇本フィランソロピック財団
公益財団法⼈ ⽇本フィランソロピック財団は、2020年に設⽴、社会貢献事業への資⾦提供を⽬的として、寄附を募り、それを基⾦として管理運営し、助成や奨学⾦・顕彰事業などを⾏っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として⼤きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を⽬指しています。
財団ウェブサイト: https://np-foundation.or.jp/
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