家康が食べた「武士のめし」を、高校生が調理・試食します
静岡県中部地域局が集めた、「家康と食にまつわる伝承」に登場する食べものを、島田樟誠高等学校(静岡県島田市)の生徒が自由にアレンジ。10月8日(土)に島田樟誠高等学校で調理と試食会を開催します。
生徒が開発したレシピは、コロナ禍で打撃を受けた県内の飲食店・菓子店に提供され、「武士のめし」事業が展開されます。
生徒が開発したレシピは、コロナ禍で打撃を受けた県内の飲食店・菓子店に提供され、「武士のめし」事業が展開されます。
静岡県中部地域局が「家康と食にまつわる伝承」を調査した結果、26品目の食べ物と、35話のストーリーを集めることができました。
伝承に記された、家康に関連する食材や食べ物を、県内飲食店においてアレンジして提供することにより、誘客促進と地域の食材のPRにつなげることが、「武士のめし」事業の目的です。
学生による調理・試食会を行う目的は、次のとおりです。
・調理活動に力を入れている地元の高校に協力を依頼し、戦国時代から続く地域の食資源を共に再発見します。
・イベントとして、家康ゆかりの食材を使って調理会と試食会を開催し、その模様をマスコミの皆様に取材・報道していただくことにより、「武士のめし」事業の実施を広く広報することを目指します。
・戦国時代から連綿と引き継がれてきた地域の食材・料理を活用して、調理に取り組むことで、高校生たちの、歴史への興味と地域資源の気づきにつなげます。
・高校生の創意工夫でレシピを開発し、調理するため、創造性の発揮につながります。
・試食会で開発されたレシピは、静岡県中部地域局が公開し、広報するため、飲食店や菓子店で実際に商品化される可能性があり、高校生にとって励みになります。
- 調理・試食会の概要
場所 島田樟誠高等学校調理室(島田市伊太2075-1 駐車場有)
- 試食者
※報道関係者様用の試食も用意します。
- 主なメニュー
※中部地域局ホームページにて、「家康と食にまつわる物語」を公開しています。
https://www.pref.shizuoka.jp/soumu/so-450a/ieyasu.html
※中部地域局インスタグラムにて、「武士のめし」参加店舗を公開しています。
https://www.instagram.com/bushinomeshi/
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