国の重要文化財“萬翠荘”を眺めながら楽しむ『松山市あおぞら健康マージャン交流大会 in 愛松亭』が、2024年3月31日に開催されました【愛媛県 松山市】
気持ちの良い季節に健康マージャンを屋外テラスで楽しむ
参加者は、愛媛の良さと健康マージャンの良さを体験されていました。
萬翠荘とは
大正浪漫を今に伝える、日本が誇るフランス風洋館
萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。また、裕仁親王(後の昭和天皇)の松山訪問に合わせ、完成を急がせたとも伝えられております。
萬翠荘は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、昭和60年(1985年)に愛媛県指定有形文化財となりました。
その後、平成23年(2011年11月29日)に萬翠荘本館と管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。
萬翠荘HPより抜粋
▼萬翠荘HP
http://www.bansuisou.org/about/
愛松亭とは
夏目漱石が松山に赴任した当初の下宿
夏目漱石はこの愛松亭からの眺めが大変気に入り、友人の正岡子規に次のような手紙を書き送っています。
「我が宿所は城山の中腹にあり眺望絶佳なり」と自慢しているのです。この庭にある萬翠荘井戸の湧水を汲み、茶をたて、庭では弓を引くなど、愛松亭での生活は漱石にとって思い出深きものとなりました。
夏目漱石が愛松亭・愚陀仏庵(上野家)に移り・その後に正岡子規と同居し俳句を楽しんだことは知られています。
また夏目漱石は、朝日新聞で連載していた「満韓ところゞ」において「中国で麻雀というものを見た」と日本に紹介している。
愛松亭HPより抜粋
▼愛松亭HP
http://www.bansuisou.org/aishotei/
松山市あおぞら健康マージャン交流大会とは
「松山市あおぞら健康マージャン交流大会」は、春の桜のもと健康マージャンを楽しむことを目的に、マージャンが室内に限らずどこでも誰でも楽しめるのではないかという、競技のあり方へ挑戦すべく、また、マージャン店で遊技することのできない、18歳未満の方でも健康的にマージャンという競技の楽しさを体験できる場として開催されます。
松山市あおぞら健康マージャン交流大会開催の様子
松山市内より総勢24名の参加者が集い、マージャン初心者の方も、初心者卓で上級者とともに穏やかな気候のもと、健康マージャンを楽しみました。
「キスケ麻雀KIT JAO」は健康マージャンに徹底的に取り組んでいます!
麻雀といえば、「お酒・タバコ・ギャンブル」といった、ネガティブなイメージが強い娯楽でしたが、「キスケ 麻雀KIT JAO」では、麻雀に対するネガティブなイメージを払拭するため、22年前より地元新聞社とタイアップした「健康マージャン教室」や、「健康マージャンサークル」を開催してきました。不健康要素の排除をめざし、“お酒を飲まない”、“タバコを吸わない”、“お金を賭けない”の3つを徹底した健康的な麻雀の普及に取り組み、これまでに健康麻雀教室・健康マージャンサークルの参加人数はのべ13,000人を突破しました。
・住所 :愛媛県松山市宮田町4番地 キスケBOX3階
・電話 :089-998-3200
・営業時間:10:00~24:00
・URL :https://www.kisuke.com/jao/
【イベントに関するお問合せ先】店舗名:キスケ 麻雀KIT JAO(キットジャオ)
店舗名:キスケ 麻雀KIT JAO(キットジャオ)
担当 :後藤 英介
電話:089-998-3200
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