ものづくりクラウドERP 「mcframe X」Ver.25.2リリース AI機能強化とUX向上で製造業の生産性向上に貢献
ビジネスエンジニアリング株式会社 (東京都千代田区、代表取締役社長:羽田 雅一、以下「B-EN-G」)は、2025年10月1日に、ものづくりクラウドERP 「mcframe X」 (以下、mcX)の最新バージョン25.2をリリースしました。
mcframe Xは、クラウドサービスでありながらカスタマイズ可能な「ものづくりのためのクラウドERP」です。今回のアップデートでは、機能強化(見積・債務管理機能、データ分析機能拡張 等)とUXの向上(モダンUI刷新、AI機能の高度化 等)の両軸で包括的な進化を実現しました。今後も継続的なアップデートにより、製造業のデジタル変革を強力に支援します。

Ver.25.2の主なリリース内容
【機能強化】ビジネス機能の拡張
1.業務機能の拡張
見積管理機能と債務管理機能を新たにリリース。製造業の基幹業務をより包括的にカバーし、業務の一元管理を実現します。
2.データ分析機能の強化
mcframe内のデータに加えて外部データの取り込みが可能になりました。基幹システム以外の情報を活用することで、ダッシュボードの利便性向上とより高度な分析を実現します。
3.パーソナライズ機能の強化
画面遷移の設定や、画面上でのデータ集計機能など、担当者自身でカスタマイズ可能なパーソナライズ機能を強化しました。現場の担当者がより効率的に業務を遂行できる環境を実現します。
4.モニタリング機能の実装
任意の条件で設定できるアラート通知機能を実装しました。これにより異常値の早期検知や迅速な対応に貢献し、業務品質の向上を支援します。
【UXの向上】操作性・利便性の向上
5.Web UIの拡充
一部のマスタ画面や管理画面についてWeb UIに対応しました。直感的な操作性とレスポンシブデザインにより、快適な操作環境を提供します。
6.AIチャットボットの進化
昨年のアップデートで実装したAIチャットボット「ACE」に、新しく利用状況学習機能と管理ツール「ACE Studio」を搭載しました。加えて、任意のアクション追加機能により、カスタマイズ性も向上しました。
7.カスタマイズ性の向上
ノーコード開発機能を拡充しました。プロジェクトからのフィードバックを反映し、カスタマイズ範囲を拡大したほか、画面操作性、パフォーマンスを改善しました。さらに、バージョン管理機能の追加により、カスタマイズ内容の履歴管理と、安全な運用をサポートします。
8.画面操作性の改善
ユーザニーズを反映し、操作性を改善するための細かな修正を実施。より直感的で使いやすいインターフェースを実現しました。


mcframe X プロダクトマネージャー
別役 雅洋
今回のリリースは、Web UIへの移行を加速し、見積管理や債務管理をリリースしたほか、プロジェクトからのさまざまなフィードバックを反映したことが大きな特徴です。
画面操作性の改善や集計機能・モニタリング機能の追加によるUXの向上、AI対応やデータ分析機能、カスタマイズ性の強化など、ものづくりクラウドERPとして安心してお使いいただけるようバランス良く強化しております。今後も製造業のDXを支えるクラウドERPとして、お客様の業務革新と価値創造に貢献してまいります。
mcframe X について
mcframe X(略称:mcX)は、四半世紀以上に渡り日本の製造業を支えてきたmcframe(エムシーフレーム)のナレッジをクラウド・AI時代に合わせて継承・進化させた「ものづくりクラウドERP」です。AWSのベストプラクティスを参考に、クラウド環境に適したアーキテクチャで構成することで、セキュリティや信頼性だけでなく、高いパフォーマンスを実現しています。
日本の製造業の業務プロセスに適合した標準機能と、各社固有の業務要件に対応できるカスタマイズ性を備えています。加えて、企業活動で蓄積した情報を活用するデータ基盤、業務効率化を支援するAI、そしてビジネス環境の変化やテクノロジーの進化に応じた機能強化・アップデートを行い、製造業のDX推進や成長を力強くサポートします。
詳細は https://mcx.mcframe.com/ をご覧ください。
ビジネスエンジニアリング株式会社について
ビジネスエンジニアリングは、製造業を中心としたお客様のデジタル変革をITで支援しています。IT企画からシステムの構築、導入、運用にわたるコンサルティングおよび支援サービス、ならびに自社開発のパッケージソフトウェア「mcframe」の販売、導入で豊富な実績を有しています。また、基幹業務システム(ERP)やサプライチェーン(SCM)、IoT等で蓄積されたデータを活用して、システムの高度化やカイゼン活動をお手伝いしています。中国(上海)、タイ(バンコク)、シンガポール、インドネシア(ジャカルタ)、アメリカ(シカゴ)の5ヶ所に海外子会社を有し、海外進出企業に対しても、日本と現地でよりそいながら製品やサービスを提供し、お客様の経営課題を解決しています。
ビジネスエンジニアリング株式会社の詳細は https://www.b-en-g.co.jp/ をご覧ください。
【当サービスに関してのお問い合わせ窓口】
ビジネスエンジニアリング株式会社 プロダクト事業本部
電話:03-3510-1616 / E-mail:mcframe@b-en-g.co.jp
【当報道に関してのお問い合わせ窓口】
ビジネスエンジニアリング株式会社 経営統括本部 広報グループ
電話:03-3510-1619 / E-mail:kouhou@b-en-g.co.jp
*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

ビジネスエンジニアリング株式会社
ビジネスエンジニアリングは、製造業を中心としたお客様のデジタル変革をITで支援しています。IT企画からシステムの構築、導入、運用にわたるコンサルティングおよび支援サービス、ならびに自社開発のパッケージソフトウェア「mcframe」の販売、導入で豊富な実績を有しています。また、基幹業務システム(ERP)やサプライチェーン(SCM)、IoT等で蓄積されたデータを活用して、システムの高度化やカイゼン活動をお手伝いしています。中国(上海)、タイ(バンコク)、シンガポール、インドネシア(ジャカルタ)、アメリカ(シカゴ)の5ヶ所に海外子会社を有し、海外進出企業に対しても、日本と現地でよりそいながら製品やサービスを提供し、お客様の経営課題を解決しています。
ビジネスエンジニアリング株式会社の詳細は https://www.b-en-g.co.jp/ をご覧ください。
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