ワントゥーテン、JR東日本グループが新宿駅に開業したイマーシブなメディア空間「新宿BBB」にて、「世界の海がつながった」をテーマとした映像の制作と空間演出を実施
約250平方メートルの3つの大型サイネージとリアルな駅空間を一体として活用
株式会社ワントゥーテン(本社:京都府京都市、代表:澤邊芳明)は、2024年4月15日(月)に株式会社ジェイアール東日本企画(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:赤石 良治)が新宿駅南改札内コンコースに開業した、イマーシブなメディア空間「新宿BBB(スリービー)」の空間演出及び、総面積約250平方メートルの3つの特徴的な大型サイネージに投影される映像「BEYOND AQUA」の制作を行いました。
「新宿BBB」は、JR東日本グループが推進している、「Beyond Stations構想」※ の実装として誕生しました。
大規模なサイネージとリアルな駅空間を一体として活用し、 新たな発見・体験・交流の場を創出、新宿駅利用者へ「感動や驚き・日々の楽しみ」を提供することを目指しています。
世界に冠する新宿駅として、またBeyond Stations構想の大きな理念である“つながり”を体現するため 、ワントゥーテンは「世界の海がつながった」をテーマとして、BOX/BLOCK/BELTの3つのメディアを共通の「海」の世界観で表現しました。
※「Beyond Stations構想」:
JR東日本グループが推進している、ヒトの生活における「豊かさ」を起点として駅のあり方を変革し、「交通の拠点」という役割を超えて、駅をお客さまと地域の皆さまの生活とつながる「暮らしのプラットフォーム」へと転換する構想。
■「BEYOND AQUA」について
本来交わることのない、別の海域で生息する生き物たちが、映像の中で邂逅し、美しく共演します。
海の生き物のスケール感やスピード感、表情や愛らしさを表現しながら、3つのメディアを幻想的な向こう側の水の世界とつなぐ窓として、リアルな水の世界を超えた映像空間を創出しました。
BOX
現実では共存しない生物たちが共演し、クジラやジンベイザメ、イルカなどのスケール感を感じさせる生き物の姿と、光り輝く胞子やクラゲなどの美しい神秘的な世界を融合させ、新宿BBBの誕生を壮大に幻想的に祝います。スクリーンの大きさを生かしたインパクトのある映像は、視聴者を惹きつけます。
BLOCK
BEYOND AQUAの世界の大小さま描かれる映像と連動し、様々な生き物たちが、BLOCKの窓からこちら側を愛らしく覗き込みます。 通行者の視線を正面で受けるBLOCKの特性を利用し、視聴者に癒しと共感を与えます。
BELT
南極海域、温帯〜熱帯海域、夜の熱帯海域と、世界の海がシームレスにつながった「BEYOND AQUA」を横長のビジョンで表現。海域を越え、現実では出会うことのない海洋生物が一緒に泳ぐ様を優雅に描きます。
株式会社ワントゥーテン
人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションとしている。先端テクノロジーによる社会課題解決をテーマに、最先端の AI 技術を駆使したサービス開発や、プロジェクションマッピング・XR を活用した数々のプロジェクトを日本国内及び世界各国で展開する。
ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステム、旧芝離宮恩賜庭園や二条城、名古屋城でのライトアップイベント「YAKAI by 1→10」の企画・総合演出、また、独自のクローズドSNSが作成できるサービスプラットフォーム「Fandomgo」、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」など先進的なプロジェクト多数。
URL:https://www.1-10.com/
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