プラスアルファ・コンサルティング、みずほリサーチ&テクノロジーズと共に喬木村のこども家庭庁実証事業に参画

AIを活用したプッシュ型支援で、すべての子どもたちの笑顔あふれる未来を創造

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉、証券コード4071、以下:PAC)は、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:吉原 昌利、以下:みずほリサーチ&テクノロジーズ)とともに、長野県喬木村(村長:市瀬直史、以下:喬木村)が採択されたこども家庭庁が実施する「令和6年度 こどもデータ連携実証事業」において、教職員の負担軽減と教育DXの実現を支援する統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」の提供を通じて、AIを活用したプッシュ型子育て支援の高度化を推進することをお知らせいたします。

■貧困や虐待で困難を抱える子どもや家庭の早期発見等への貢献のため実証事業へ参画

近年、子どもを取り巻く環境は、貧困・虐待などの問題でますます厳しくなっています。

特に、困難を抱える子どもや家庭は、SOSを求めることが難しいという現状があります。こうした状況を改善するために、潜在的に支援が必要な子どもや家庭を早期に見つけ出し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援につなげることが重要です。

本実証事業において、みずほリサーチ&テクノロジーズは、こども支援や教育分野を始めとする幅広い領域におけるデータ利活用に関する豊富な知見と経験を活かし、PACは教育データの見える化から志願者管理、成績、学習記録、出欠、LMS、授業評価アンケート、退学・不登校の予兆検出まで、教育機関に必要な機能をワンプラットフォームに集約する統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」の豊富な導入実績とAIを活用したデータ分析のノウハウを活かした支援を行い、喬木村の目指すプッシュ型・アウトリーチ型支援の実現を推進してまいります。

■ 本実証事業における3社の役割

(喬木村)

・こども家庭センターを中心に、本事業の統括管理を行い、データ連携の仕組み構築、個人情報の取り扱いに留意した必要データ収集、潜在的に支援が必要な子どもや家庭の早期把握を行います。

・支援が必要な子どもや家庭に対して、関係機関と連携し、プッシュ型・アウトリーチ型の支援を実施します。

・本事業を通じて、プッシュ型・アウトリーチ型の支援を実現し、こどもデータ連携ガイドラインへの反映を目指します。

(みずほリサーチ&テクノロジーズ)

・事業全体の推進支援、データ項目選定支援、法的整備支援、支援への接続促進、効果検証支援等を担います。

・実証主体である喬木村の検討を伴走支援し、効果的かつ円滑な事業推進を実現します。

(プラスアルファ・コンサルティング)

・利用データの選定支援、こどもデータ連携の仕組み構築支援等を担います。

・統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」を提供し、喬木村が保有する様々なデータを「ヨリソル」上で統合・可視化し、AIを活用した分析を行うことで、支援が必要な子どもや家庭を早期に発見する仕組みを構築します。

<長野県喬木村>

長野県下伊那郡に位置する、雄大な自然に囲まれながらも、都会へのアクセスも良好な住みやすい村です。「人と自然が調和する 心豊かなむら 喬木村」を将来像に掲げ、「住んでよかった、住み続けたいと思える村づくり」を目指し、医療費補助や保育料軽減など、子育て世代に優しい施策を実施しています。

<みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社>

みずほフィナンシャルグループの中核シンクタンクです。金融、経済、産業、社会保障、環境エネルギーなど広範な分野における調査研究、コンサルティング、システム開発等を通じて、社会の発展に貢献しています。

<統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」について>

ヨリソル(https://yorisoar.com/)は、教育データの見える化から志願者管理、成績、学習記録、出欠、LMS、授業評価アンケート、退学・不登校の予兆検出、教職員のタレントマネジメント機能まで、教育機関に必要な機能をワンプラットフォームに集約することを目指す統合型スクールマネジメントシステムです。散在する教育データをひとつにつなげ、あらゆる角度でのデータ分析・活用が可能になる「教育DX」を支援します。小・中・高、大学のみならず学習塾や専門学校など幅広い教育機関で導入されています。

<株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて>

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける、見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報のようなビッグデータを「見える化」し気づきを与える力を持つ、「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに+α(プラスアルファ)の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。

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会社概要

URL
http://www.pa-consul.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル25F
電話番号
03-6432-4016
代表者名
三室 克哉
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2006年12月