真空水で炊き上げる。粒立ち・もちもち食感に加え、ハリ・ツヤにまでこだわった真空圧力IHジャー炊飯器発売
東芝ライフスタイル株式会社は、大火力と多段階火力調節により、粒立ちよく弾力のあるごはんに炊き上げる「炎匠炊き(ほのおたくみだき)」シリーズ、真空圧力IHジャー炊飯器のフラッグシップモデル「RC-10ZWX」と、フラッグシップモデルのおいしさはそのままに、一部機能を簡素化した新ラインアップ「RC-10SGX」を7月より順次発売します。
1955年に日本で初めて自動式電気釜を発売し、今年で70年目を迎える[※1]当社炊飯器は、独自[注1]の真空技術を活かした『真空水で炊く』という新しい発想で、おいしさはもちろんのこと、ハリ・ツヤによる見た目にまでこだわったごはんに炊き上げます。

※1 70年目は株式会社東芝が日本初の自動式電気釜を完成・発表してから起算

新製品では、ハリ・ツヤによる見た目にまでこだわったごはんに炊き上げるため、当社独自の真空技術を活かした炊飯工程に改良。「真空ひたし」の後に、さらに空気を抜いて“真空水”を作り出す工程「追い真空」を追加しました。 “真空水”は水中に含まれる空気が少ないことが特長で、気泡の破裂による衝撃波でお米表面が傷つくのを抑えます。また、通常の水と比べて沸騰が早いため、煮崩れも抑制。さらに、お米の芯まで浸透しやすく、引き出されたうまみ成分がお米表面にコーティングされ、ツヤのあるごはんに炊き上がります。
また、お手入れに関する当社の調査[注2]によると、「洗うパーツの少なさ」はもちろん、「洗いやすさ」や「後片付けのラクさ」に対するニーズが昨今高まっていることがわかりました。新製品では、洗うパーツを内釜と内ぶたの2点のみとした他、内ぶたのステンレス部分には、水切れがよく、汚れ落ちしやすいエンボス加工を採用し、食器洗い乾燥機にも対応。さらに、洗った内釜と内ぶたを炊飯器で乾燥させる「乾燥コース」を新搭載。洗った後に軽く水滴を取り、炊飯器に戻してコースを選択すると約30分で乾燥が完了します。後片付けの手間を解消する便利なお手入れ機能です。
その他、遅く帰宅してもできたてのおいしさを味わえる保温機能「できたて保温」を新たに追加。炊飯完了から3時間、できたての温かさをキープするとともに、真空機能で乾燥や黄ばみを防ぎます。
【新製品の新たな特長】
1. 真空水で炊き上げる。「追い真空」を採用した新炊飯工程でハリ・ツヤにまでこだわった炊き上がり
2. 毎日洗うのは、内釜と内ぶたの2点のみ。「乾燥コース」でさらに片付けが簡単に
3. 遅く帰宅してもできたてのおいしさを味わえる保温機能「できたて保温」
注1 2025年3月1日現在、国内家庭用100Vジャー炊飯器において、内釜内を真空にし、圧力差で吸水させる技術
注2 当社調べの調査資料(郵送調査 2023年12月 直近1年以内に炊飯器を購入した方 N=880)
■リリース全文、仕様一覧はこちらをご覧ください ▼
・リリース全文
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/press/2025/04/08/3234/
・リリース全文(PDF版)
・製品ページ
RC-10ZWX:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/rice-cookers/rc-10zwx/
RC-10SGX:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/rice-cookers/rc-10sgx/
<一般のお客様からのお問い合わせ先>
東芝生活家電ご相談センター フリーダイヤル 0120-1048-76
受付時間9:00~18:00(平日・土) / 9:00~17:00(日・祝日)【当社指定休日を除く】
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像