【西表島ホテル】西表島を身近に感じながら読書の秋を楽しむ「イリオモテジャングル図書館」今年も開催|期間:2023年9月1日〜11月30日
~本や交流を通じて、西表島の自然と文化を知る~
背景
西表島は、国際的に希少な固有種に代表される「生物多様性保全上重要な地域」であることが評価され、世界自然遺産に登録されました。また、人々の文化や暮らしを育んでいく中で、島の文化と自然環境は密接に結びついており、古くから人と自然が共生してきた歴史があります。そんな西表島に位置する当ホテルは、敷地内にジャングルが広がり、すぐそこで図鑑に載っている生き物や植物を見つけることができます。自然を感じながら島の生物や文化に興味を持ち、西表島を好きになってほしいという思いから、「イリオモテジャングル図書館」の開催に至りました。
「イリオモテジャングル図書館」の特徴
1 図書館がある場所はジャングルの中
「イリオモテジャングル図書館」は、当ホテル敷地内のジャングルエリアにあります。図書館は本来、本を読む場所ですが、ここでは読んで終わりではありません。図鑑に載っている生き物や植物がすぐそばにいるため、本を読みながら本物に出会うことができます。ジャングルの中にあるため、気になる植物の近くや木陰など、好きな場所で本を読むことができます
2 300冊以上の西表島に関する本
通常、図書館は幅広く本を取り揃えていますが、この図書館にあるのは、そのほとんどが西表島に関する本です。西表島に棲む生き物が掲載してある図鑑や絵本をはじめ、西表島の風景を集めた写真集、西表島の文化や伝統を記録したものなど、蔵書は300冊以上です。
3 島の価値を伝えるガイドスタッフ
常駐している図書館員は、西表島で暮らし、日々敷地内のジャングルを調査しているホテルのガイドスタッフです。読みたい本の場所はもちろん、ジャングル内での最新情報や、島に住んでいるからこそ知っている口頭伝承など、本だけでは知り得ない情報を紹介します。ガイドスタッフとの交流を通じて、西表島の自然環境と、人々の暮らしとの密接な関わりを知ることができます。
4 西表島に棲む生物をモチーフにした読書のお供【NEW】
読書のお供として、ヤエヤマオオコウモリが好む「島バナナ」や、リュウキュウイノシシが好む日本最大のドングリ「オキナワウラジロガシの実」をモチーフにしたクッキーを提供します。またコーヒーと、西表島に生息・生育する生物が描かれたアートシートを用意。デザインは、島の生物多様性の象徴である「イリオモテヤマネコ」や、ホテル周辺のフィールドでよく見ることができる「シロハラクイナ」などです。生物のアートシートで、コーヒーをかわいくアレンジして楽しめます。さらに、「どんな生物だろう?もっと知りたい!」と、生物に興味を持ったら、関連する本を探したり、ジャングルの中を散策したりすることができます。
「イリオモテジャングル図書館」概要
期間:2023年9月1日~11月30日
時間:9:00~18:00
場所:ホテル敷地内のジャングルエリア
料金:無料
対象:宿泊者
星野リゾート 西表島ホテル
西表島ホテルは日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを、一年を通して提案します。
所在地 :〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2
電話 :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数 :139室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
料金 :2泊 28,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス:石垣港離島ターミナルより西表島上原港行きフェリーにて約45分、上原港から車で10分
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