【鬼は外!福は内!】あわら節分おばけの魅力|あわら市広報の頼もしい味方、高校生ライターと潜入
仮装×伝統で福を呼ぶ、新しい節分のカタチ!
2月1日、福井県あわら温泉街にて、節分の夜に仮装をしてお参りに行くことで鬼を追い払う厄除け行事「節分おばけ」が、8年ぶりに開催されました。新しい形で復活できないかと、芦原温泉旅館協同組合にぎわい創出委員会が中心となって企画・運営した「あわら節分おばけ」は、温泉街をさまざまな仮装をして参加者が練り歩き、街全体が賑やかな雰囲気に包まれました。市公式キャラクター「湯巡権三(ゆめぐりごんぞう)」も登場し、参加者は交流を楽しみました。そしてクライマックスでは、湯のまち広場に5体の鬼が出現!!無事に鬼を追い払うことができたのか...
仁愛女子高等学校2年生「りの」さんに"高校生PRライター"としてご協力いただき、高校生の視点でこのイベントの魅力をお伝えします!
いざ鬼祓い!街の鬼を追い払う
セントピアあわらをスタートし、あわらのまちに潜む鬼を退治するべく、鬼やアニメのキャラクターなどの仮装に身を包んだ参加者は、自信あふれる表情で鬼の潜む湯のまち広場に向けて行進を始めました。越前金津金龍太鼓の皆さんの太鼓と笛の演奏でより一層、参加者が団結。
途中、舟津温泉薬師堂を訪れて豆をいただき、街の無病息災と一人一人の健康祈願を願いました。が、そこに待ち受けていたのは3体の鬼!参加者を脅かし、鬼の怖さを見せつけました。
鬼が5体も出現!勇敢に立ち向かう子どもたち
あわら温泉湯のまち広場に到着した参加者たちは、旅館の女将さんたちから、豆を貰い、鬼の出現を待ちました。どこから鬼が現れるか、会場は緊張感に包まれました。
参加した子どもたちは、急な鬼の出現とその迫力に驚いていましたが、「鬼は外!福は内!」の掛け声とともに豆を力強く投げ、鬼を追い払う勇敢な姿を見せました。鬼に立ち向かう子どもたちの様子は、とても自信に満ち溢れていて、私も「鬼は外!福は内!」と子どもたちと一緒になって自然と掛け声をかけていました。
無事に鬼は退散し、厄を追い払うことができました!
参加者の声
「鬼がたくさんいたけれど怖くなかった」
「豆を鬼に当てることができた!」
参加された子供たちの多くが、鬼に勇敢に立ち向かっていました。
主催者のコメント
芦原温泉旅館協同組合にぎわい創出委員会の委員長は「最初の頃は、組合メンバーが各旅館を回って豆まきをしていましたが、今年は、お子さんに参加してもらうことであわら温泉に愛着をもち、楽しい場所だと認識してもらえればと思い、バージョンアップして実施しました。今後も続けていきたい。」と意気込みを語りました。
来年も、鬼を払い福を呼び込むこの特別な日が、あわら温泉の街をさらに活気づけることを願っています。
福井県あわら市
福井県の北の玄関口であるあわら市は、北陸有数の温泉地です。
あわら温泉は明治16年に開湯し、140年以上の歴史を誇る名湯です。「関西の奥座敷」と呼ばれ、日帰りから宿泊まで幅広く利用できます。2024年の温泉総選挙では、北陸エリア「美肌部門」で第1位に選ばれ、多くの方から好評を得ています。
豊かな自然に囲まれ、美しい田園風景や日本海の海岸線、静かな湖や川、緑豊かな山々を楽しめます。
農業や果樹栽培も盛んで、福井県を代表するサツマイモ「とみつ金時」など新鮮な食材を使ったグルメも魅力です。東尋坊や県立恐竜博物館などの観光スポットへのアクセスも良く、2024年3月には北陸新幹線芦原温泉駅が開業しました。
北陸を巡る旅の拠点として、ぜひあわら市を訪れてみてください。
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感幸プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=17tT6gFXkwo
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