デルタ航空、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)北米指標に5年連続で選定
DJSIは、米国のダウ・ジョーンズとスイスのRobecoSAM社が共同で開発した指標で、世界各国の大手企業を対象に、企業の社会的責任について社会、環境、経済の分野で評価し、上位企業で構成される株式指標です。北米指標は2005年に設けられ、S&PグローバルBMI(総合指数)の中の大手企業600社のうち上位20%の企業を対象としています。
デルタ航空が推進するサステイナビリティ(持続可能性)に関する施策には、次の内容が含まれます。
- 170万ドル以上のカーボンオフセット(排出権)の購入により、排出量を増加させないカーボン・ニュートラル(炭素中立)成長を達成しました。
- 機材構成、ネットワーク、燃料、エネルギーの節約などの戦略を通じて、2005年以降、二酸化炭素排出量を16%削減しました。
- 機内で実施しているリサイクルプログラムを33都市に拡大しました。
- アメリカがん協会(American Cancer Society)、人道支援団体のCARE、ハビタット・フォー・ヒューマニティ(住む場所を必要とする人々に家を建てて提供するNGO団体)などチャリティ団体への支援を継続的に行っています。
デルタ航空の環境・安全衛生担当マネジング・ダイレクター、ヘレン・ホウズ(Helen Howes)は次のように述べています。
「デルタ航空は透明性の高い事業運営に力を入れており、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスのアンケートへの回答も積極的に実施してます。今年も米国企業の中で最も持続可能性の高い企業のひとつとして選定されたことを誇りに思います。DJSI北米指標への選定は、当社が推進する、お客様、株主、従業員のために将来にわたって持続可能な未来を築くという姿勢を表すものです。」
デルタ航空の大西洋路線における共同事業パートナーのエールフランス-KLM航空は、同グローバル指標で世界の運輸業のリーダーに選定されました。
ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスのアンケートへの回答内容は、デルタ航空の2014年度企業責任報告書に記載されています。報告書(英語)はウェブ上でご覧いただけます。
http://www.delta.com/content/dam/delta-www/about-delta/corporate-responsibility/2014_DeltaCRR_FINAL_WEB.pdf
*当インフォメーションはデルタ航空ニュースサイト「NewsHUB」に掲載された記事を日本向けに翻訳・補足したものです。
http://news.delta.com/delta-recognized-sustainability-efforts
デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億7,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2015年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2015 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、5年間で4度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の4年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界58カ国、319都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人近い従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像