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華為技術日本株式会社
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ファーウェイ、5G通信の統一規格とエコシステム構築に向けた共同宣言に参画

ファーウェイ・ジャパン

AT&T、チャイナ・モバイル(中国移動)、NTTドコモ、ボーダフォン、エリクソン、インテル、キーサイト、メディアテック、ノキア、クアルコム、ローデ・シュワルツ、ZTE、ダタン(大唐通信)、および、ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)の14社は、Mobile World Congress(MWC)2017会期中に開催されたグローバル5Gテスト・サミットにおいて、第5世代移動通信(5G)技術の世界統一規格の推進に共同で取り組むことを宣言しました。この宣言は、通信事業者、ベンダーおよび垂直産業のパートナー各社が、5G技術に関する試験、トライアル、協業を通じて統一されたエンド・ツー・エンドのエコシステムを構築することを目標とするものです。
 

 

共同宣言の発表に列席したファーウェイ プロダクト・ソリューション グループ プレジデント 丁耘(右から4番目)共同宣言の発表に列席したファーウェイ プロダクト・ソリューション グループ プレジデント 丁耘(右から4番目)


ITU※1、GSMA※2、3GPP※3、NGMN※4、GTI※5の支援のもと、世界を牽引する通信事業者4社が主催したグローバル5Gテスト・サミットにおいて、すべての参加者が世界統一の5G標準規格、エンド・ツー・エンドのエコシステム、5G市場の発展に向けて注力していくことを宣言しました。標準化が完了した後、5G技術やエコシステムの発展、異業種間のイノベーションを成功させるうえで不可欠となるのは試験とトライアルの実施です。この目標を実現するために、Release 15については2018年6月までに、また、Release 16については2019年12月までに、すべての参加者が統一の高品質かつ競争力のある3GPP 5G仕様を促進・確立することに注力し、5G技術を支えるチップセットから、端末、ネットワーク、テスト用機器までを包含する統一的なエンド・ツー・エンドのエコシステムを整備してシームレスなグローバル・ローミングを可能にし、世界で市場規模を拡大することによる低コスト化を実現していきます。

参加者は、3GPPのRelease 15仕様を見据えて、モバイル・ブロードバンドをはじめ、さまざまなユースケースに関する早期のトライアルや相互接続性試験を開始しており、成熟した5Gエコシステムの推進と迅速かつ効率的な市場展開を目指しています。また、5Gの主要技術に関するイノベーションを促進し、3D MIMO LTE、NB-IoT/eMTC、セルラーV2Xなど、5Gに向けた技術のスムーズな進化を実証することを提唱しています。

ファーウェイ5Gプロダクトライン プレジデントの楊超斌(ヤン・チャオビン)は、同サミットで「5Gをグローバルで成功させるためにともに努力する」と題した講演を行い、次のように述べています。 「5Gはコンシューマーのユーザー体験を大幅に向上することに加え、産業のデジタル・イネーブラーとして、低遅延、大量接続、スループット増大などのより多くのアプリケーション・シナリオに対応し、より強い生命力と長いライフサイクルを実現する必要があります。ファーウェイは、すべての産業チェーン・パートナーとともにオープンかつ革新的な取り組みを進め、5Gの試験および主要な技術革新を促進するとともに新たなアプリケーションを探求し、5Gの統一的なエコシステムを構築していきます」

今回発表した共同宣言では、5Gの革新的なサービスに向けた試験やトライアルへの垂直産業パートナー各社の参加を歓迎し、ともに社会全体に新たな価値を創出していくことを目指しています。


2 月27~3 月2 日までスペイン・バルセロナで開催されたMWC 2017 において、ファーウェイは最新の製品やソリューションをFira Gran Via のHall 1(ブース番号1J50)、Hall 3(ブース番号3130)、Hall 4 Innovation City ゾーンで展示しました。詳細は、MWC 2017 特設サイト(英語、http://www.huawei.com/en/events/mwc/2017/)をご覧ください。

 
※1 ITU:「International Telecommunication Union」(国際電気通信連合)の略称。 電気通信に関する国際標準の策定を目的とした組織で、1947年から国連の組織として運営(http://www.itu.int
※2 GSMA:移動体通信産業における世界的な業界団体「GSM Association」の略称。1995 年に設立され、移動体通信事業者を中心に220 か国から1,050 社以上が参加する。(http://www.gsma.com/
※3 3GPP:移動通信システムの国際標準化プロジェクト「Third Generation Partnership Project」の略称。(http://www.3gpp.org/
※4 NGMN:次世代モバイル通信ネットワークの共通ビジョンとその実現に向けたロードマップを共有するため、移動体通信事業者を中心に2006年に設立された団体「Next Generation Mobile Networks」の略称。(https://ngmn.org/
※5 GTI:移動体通信産業においてLTE TDD の普及を推進する団体「Global TD-LTE Initiative」の略称。2011 年設立。(http://www.gtigroup.org/

 
※本参考資料は2017年2月28日(現地時間)にスペイン・バルセロナで発表されたプレスリリースの翻訳版です。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウェストタワー 12階
電話番号
03-6266-8008
代表者名
王剣峰
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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