ファン育成プラットフォーム「FANSHIP」 小田急電鉄の公式スマートフォンアプリ「小田急アプリ」に導入
機能拡張に伴うマーケティング施策強化を支援
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)が提供する優良顧客育成に特化した顧客データ分析プラットフォーム(CDP)「FANSHIP」は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、社長:星野 晃司、以下「小田急電鉄」)が2019年12月にアップデートを行った「小田急アプリ」に導入されました。
「小田急アプリ」は、リアルタイムな運行情報や列車走行位置、駅の混雑状況のほか、小田急線各駅付近にある災害避難場所が記載された地図などを提供するアプリです。2017年6月より配信を開始し、これまで約31万人のお客さまにダウンロードされています。2019年12月のアップデートでは、「沿線情報」と「バス情報」等の機能が追加され、お出かけの計画から当日の移動までトータルサポートできるようになったことに加え、「FANSHIP」の導入により、より柔軟なプッシュ配信の運用やオンラインとオフラインの垣根を越えた効果測定が可能になりました。
今後は、例えばアプリ内で掲載したお出かけ情報バナーから実際にどれだけの来場につながったかを計測し施策につなげるなど、「FANSHIP」を通じてさまざまなデータを活用し、通勤・通学の日常シーンから休日のお出かけシーンまで「小田急アプリ」のマーケティング施策を支援してまいります。
「小田急アプリ」について
・提供開始日
2019年12月5日(木)
・主な提供機能
1)リアルタイム運行情報(鉄道・バス画面)
リアルタイムで列車の走行位置が表示されるほか、直近列車の発車時刻や、途中駅での接続情報、駅付近のバス情報などが簡単にチェックでき、遅延時にはプッシュ通知も可能です。
さらに、一部の列車では車内温度や混雑度が表示され、より快適に列車をご利用いただける情報をご覧いただけます。
※運転見合わせ等が発生している場合には、一部機能がご利用いただけません
2)リアルタイム列車走行位置・列車詳細情報
全列車のリアルタイム列車走行位置が表示されます。さらに、列車のアイコンをタップすると、タップした列車の詳細情報(種別や行先、停車駅、到着・出発時刻、遅延時分)が表示されます。
なお、出発済みの停車駅は表示されない仕組みになっています。
※運転見合わせ等が発生している場合は、列車の種別のみ表示されます
3)バス情報
駅付近から出発するバスの時刻やのりば等をご覧いただけます。
列車の停車駅案内表示から選択した駅でのバス情報を表示することもでき、列車からバスへの乗換時にご活用いただけます。
※実際の運行と異なる場合があります
4)ホーム図・駅構内図
階段やエスカレーターの位置、出口情報などが分かるホーム図や、トイレやコインロッカーなどの設備が確認できる駅構内図をご覧いただけます。
一部の駅は、駅構内にある個室トイレの空き情報も確認できます。
5)駅構内混雑情報
各駅 (一部駅を除く) における改札口付近の混雑状況が分かります。
画像表示にあたっては、個人情報保護の観点から個人特定ができないよう人型アイコンを用いています。
6)時刻表・遅延証明
小田急電鉄ホームページ上に掲載している時刻表および遅延証明書を確認いただけます。
7)沿線情報画面
小田急沿線を5つのエリアに分け、「イベント」「おでかけ」「グルメ」のカテゴリーごとに情報を表示します。なお、「おでかけ」カテゴリーは、沿線レジャー、ゆかりの地、御朱印めぐりに関する情報のほか、最寄り駅のお天気などの情報も確認できます。
・ダウンロードページ
iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/id1207177869
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=app.odakyu.odakyuapp
FANSHIP(ファンシップ)とは
「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴とオフライン行動履歴を統合・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションでき、分析後は、自社アプリでの施策に加え、LINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客にはLINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能です。金融機関での導入事例も多く、メガバンクを始めとして約50の機関をご支援しています。
https://www.fanship.jp/
株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)/OMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O/OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/
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